今日は土曜日、父は母に会いにディサービスに行ってくれました。
このところ休まず行ってくれます。
相変わらず、父は自分が元気だってことを認めませんが、母のことが心配なのと・・単純に、母に会いたい一心で頑張ってディに行ってくれるみたいです。
誰もが口を揃えて、お父さんはお母さんを、本当に愛しているのね・・って。
ディのワーカーさんには、ディサービスじゃなくて、母とのデートに来てるって言われています。
難聴の父と、小さな声の母が、どんな風に会話をしているのかはわかりませんが、50年以上の夫婦愛、娘の私には想像もつかない、太～い絆があるんでしょうね。
仕方ないことだけど、両親が一緒に暮らせないこと・・ほんの少し心苦しい私です。
とりあえず、まだまだ父には、頭も身体も元気でいてもらわなきゃ・・私も困ってしまいます。
木曜日には、大学病院で父の心臓外科の受診がありました。
医師にいろいろ、自分の不調を訴えていた父でした。胸が痛いとか・・寝汗が凄いとか・・。
時間をかけて聞いてくれて、一つづつ解決してくださいました。
どれもこれも、特に治療を要することは今はないですよって言って貰えたので、父も安心したようです。
お父さんの場合、心配し過ぎの不調ですよ・・とも。
私が間に入ってあれこれ話すと、父は自分が聞きたいことも聞けないとか、私が先生に大丈夫だと言わせるようにしてるなんて言い出すので、父の後ろで黙って聞いておりました。
チラチラ私を見る医師に、父には見えない父の後ろで、手で〇を作ったり、首を振ったり、終いには拝んだりしてしまった私でありました。
父がドアを出た後にこっそり「口を挟むと怒るので・・すいません」と言った私に「大丈夫ですよ。わかってますからね。いろいろ大変でしょうけど、頑張ってね！」って、言ってくれた医師でした。
ほんと、いい先生で安心です。
今は、母に比べたら・・父は元気だと思います。
かなり物忘れが酷くなったし、怒りっぽいし、頑固だし・・認知症の初期症状？と心配もしていますが、週に一度来ていただいてる訪問看護士さん曰く、年齢相応だから心配ないと思うとのことです。
ヘルパーさんやディの職員さん、いろいろな方に父の様子を見てもらっているので、異変があったら速攻病院ですね。今は良いお薬も発明されているし、認知症だけでなく、早期発見がいいのは義父で学んだので。
母も、元気？でおります。
出される流動食は、なんとか飲み込んでくれています。
でも、腕も足も、細く・・私のお肉を分けてあげたいです。
最近、私が帰るって言うと「ありがとう」って、必ず言う母です。
ありがとうなんて・・言わなくていいのにね。
金曜日は、特養のまわりをお散歩しましたよ。
特養の前の畑、今は一面に結構大きくなった菜の花の芽と・・ひまわりの芽が出ています。
かなり大きくなって、咲きそうなひまわりもあります。
今年はそれくら、いつまでも暑かったんでしょうね。
父がディに行っている間に、旦那の高脂血症の薬を貰いに行ったのですが、あまりの込み方に診察券だけ出して、時間つぶしに今年もビオラを鉢に植えました。今のところ6株だけ。
バラがなんだかどんどん上に、伸びてます。
トレニア、いつのこぼれダネだろ？
ランタナと、ミニバラ、鮮やかな色・・もっと色が薄かったはずなのになぁ～～と不思議です。
挿し木にした菊、三年目も咲きました。やっぱり、秋ですね。
なんとなく、今年は寂しい気持ち・・更年期の症状かなぁ～～なんて、思ったり。