明日晴れたら、、、

今日は雨だから、ゆっくり過ごそう。
明日晴れたら、、、ちょっとだけ頑張るかなぁ。

流されて。

2007年08月28日 | 家族のお話。

いろいろと、あった日々でした

母は日曜日から二泊三日のショートです。

今回は・・なんだかこの暑さにスッカリ負けてしまったのと、困った~が沢山あったりしたので・・気が付くと引っくり返って寝てました。

 

ちなみに・・小さな困ったは、こんなです

先週の始め・・前歯(糸切り歯の隣)の差し歯が折れたのですぅ
今も、まだない歯無し・・
予約がナカナカ取れなくて、やっと今週木曜日に取れました・・。他の歯も、ヤバイです。
いったいいくらかかるんだろう。当然、保険内でなんとかしてもらいますが~。



それから・・父の診察券を出しに行く途中、自転車のチェーンが壊れて・・自転車を引っ張りながら・・30分往復した月曜日でした。
荷物止めの網が・・ゴム製だったのが失敗。籠からぶら下がっていたのに気が付かず・・車輪に巻き付いて・・チェーンに食い込んで~。
突然べダルが動かなくなって・・やっと気が付いた私でした。
炎天下・・汗だくになって道の端っこで絡んだ網をなんとかしようとあがいていた私。
ありがたいことに・・見ず知らずの方が・・ハサミを持って来てくれました助かりました。
ちょど朝のゴミ出しをしてたようで・・私に声をかけてくださって、親切なおばちゃん、本当にありがとう。

なんとか網を切り、ペダルが回るようになったのですが・・なんのことはない・・チェーンが割れてしまったのですぅ
母の愛車だった自転車・・もう・・かなり使い込んでいたので・・チェーンも寿命だったようです。
これまた・・自転車・・買わなきゃですよぉ。飛んできますねぇ~
加えて、顔にかいた汗の粒のせいでしょうか・・あせものように痒くて・・真っ赤になって、ボロボロですぅ。
どなたか・・いい化粧水(安い)でも、御存知ないでしょかぁ~・・美人が台無しぃ



そして・・二ヶ月以上・・やってこなかったお客さんも、流石に心配になってきました。
それはそれで楽でしたが、筋腫持ちの私としては・・心配している時間を伸ばしていても・・。
ってことで、予約外の受診を決心。
もう・・前回の受診から一年半もたっていました
初診扱いになるはずで・・特別診療費の三千円も取られる覚悟で・・直接外来の窓口に主治医の担当曜日の確認の電話を入れてみました。
とっころが、自宅介護でナカナカこれなかったと事情を話すと・・カルテの用意はしてくださって、おまけに初診扱いもしないでくれたのですぅ。
母のディの合間に、行って来れました。
しっかし・・予約外ではあったため・・待つこと三時間しっかり・・居眠りしていた私です。
子宮ガン検診・・久々なので、痛かったのナンの~おまけに次の日からは貧血モノの・・・。
挙句に今度はナカナカ帰ってくださらず・・もう、イイカゲン帰ってくれぇ~です

(男性の方、女性はイロイロ大変なのです。奥様、いたわってくださいね~アハ)

子宮筋腫の方は、これから向う更年期徐々に小さくなるでしょうとのことでした。
腫瘍マーカー、ちょっと怪しい時期があったので・・こっちは結果待ち。

そんなこんなで、自分自身も一杯一杯でした。

それでもとりあえず・・こうしてパソコンの前に座ってる時間を持てたんだから、大丈夫なんですけどね。
(どっちかってーと、もう・・開き直ってしまった感もありますがぁ)



私の方は、もう・・なんとでもなれと言う感じですが、本当に困ったなぁは・・こっからでした

 

先週の金曜日、父は毎月何回かある受診科が二つ重なりました。
午前に皮膚科、午後は消火器内科。

この暑さで、二つの科の掛け持ち・・同じ大学病院だけど、本院と東院と場所が微妙に離れており・・おまけに予約時間はまるきりの午前と午後に。
予約を取時に・・調整してもらえばいいものを、普段細かい父・・何故かいつも医師の言うままになってるんですねぇ。大学病院の担当医は、結局のところいつもいるわけではないから、そうなってしまうのも仕方ないんだけど・・一週間前倒しにするとか、後にするとか・・考えればいいんだけど。
時々こういう日、ある父です。

で、午前はつつがなく終了し、午後の受診。
旦那が車で仕事に行ってしまったので2往復のタクシー移動です。
父も一級障害者なので、タクシー券を頂いていますが・・こんな使い方をしているので、あっという間になくなってしまいます。
市で運営している福祉バスもありますが、肢体不自由でない父には使用できません。
杖をついて、ヨロヨロと歩いていようが・・沢山の科に受診していようが・・・


そして、午後の診察で・・消火器内科の主治医に「かなり心不全の症状が出ているから、早急に心臓外科の受診をした方がいい」と言われてしまった父でした。

何日か前の
心臓外科の主治医の受診があり・・「心不全」と、言われたらしいのです。
その時は・・私には・・父は、そのこと言わなかったんです。
これ以上の心配、かけさせまいと・・。そして・・だからどうする・・ってことも、出来ないし。
弁置換手術をして11年、人口弁の動きがあまりよくないのかもしれません。
薬を処方してもらって、無理なく過すしか・・ってことで・・父も納得するしかなかったようです。

ところが、長年も看て頂いている消化器内科の主治医にまでも言われてしまったものだから・・父はすっかり病人になってしまいました。
消化器内科の医師は、父の性格もよく知っており、心臓の手術をする前から、大腸のポリープもあり看て頂いている医師でしたから・・多少のことは口に出したりしないんです。
その医師の「心不全」の言葉に、私も母も大動揺をしてしまいました。

母は、また・・自分のせいだと泣き出すし。
心配で、もうどこにも行きたくないと・・。父の側にいるんだと・・・。


父の足の浮腫みは、少しづつ全身に広がって行ってるような気もします。
弁の動きが思わしくないから、血液をうまく運べていないんでしょうか。
本人診断の不整脈も・・出ているって。

行く気になっていた土曜日のディも、一日短くした母の日曜日からのショートの送りも・・すべて中止です。
なんだか・・すっかり元気がなくなってしまいました。
(その後、不整脈はおさまったようでしたが)

父の場合、要支援2・・介護保険は予防介護ってことですが、このままだと・・どうなることか。
ディの看護士さんに言わせると・・元々心不全だったんだし・・少し、症状が強いのかもしれないけど・・今すぐ慌てなきゃいけない状態なら、主治医の指示があるはずよ。って。
確かに、消化器内科の医師に言われたことを電話で心臓外科の医師に伝えても「心配ないと思います」って、再診はありませんでした。

そんなこんなで・・すっかり後ろ向きの父。
どうしたもんか・・

挙句に、頼りの伯父が・・原因不明の高熱で、今日で五日も寝込んでいます。
父が心不全を心配している真っ最中に、」病院へ行っていたらしいのですが、今日になってもまだ朝方から40度近い熱が出てくるので・・多分これから検査入院になりそうなのです

ショート中の母に会いに行ってもらおうと思ったけれど、それどこではなく・・。
伯父夫婦は子供がおらず、出来れば私が手伝いに行きたかったけれど・・無理だし。




そんなこんなを耳にして、不安一杯でショートに出かけた母からは・・ショート先から毎日電話がありました。二泊なんだけど・・母にとっては、とっても長い時間だったんでしょうねぇ。
あと・・数時間で帰って来ますが、どうかなぁ。
これを打ってる間にも・・電話、きたんですよぉ。一刻も早く、帰りたいんですねぇ。

ショートは、日曜日に私が介護タクシーで送って行きました。


今回は、手土産にクッキー持参致しましたささやかな、娘心です。

フロアーには、結構な数の利用者さん、母の顔見知りもいらしたので、少しホッとしました。
だけどこれでは・・夜中のトイレ介助は無理だろナァ・・。
そう思ったりもしてたけど、近寄って来てくださった看護士さんと・・思いがけず沢山話しが出来ました。
結局・・母の骨折云々というより、更なる問題になったのが「骨粗鬆症」だったようでした。

骨折完治を告げられた時に、整形外科の医師に「ひねると折れる可能性がある」と言われたのを一緒に聞いていた、ショートの責任者のKさん。
ゆえに、一人介助のトイレなんて・・危険すぎる。って判断したようです。
もちろん、夜間の当直は一人だし・・ナースコールの多さもあり・・。
母を丁寧に扱えない可能性が・・って。

聞く所によると・・昼間も二人介助で、母の左足には一切の負担をかけないように・・二人介助で持ち上げるようにトイレに座らせて下さってると・・・。

「娘さん、家ではお一人で?

当然です。私しか、いないですもん。


向かい合って、家でやっている母の移乗の仕方の説明なんぞを・・今更しました。


私と体格的には変わらない看護士さん、私より体格の立派な介護士さん。

 

結果、余裕がありましたら・・夜中のPトイレも試してくれるってことでした
昼も、母の調子を見ながら・・一人介助でもやれるか試してみるそうです。

それで骨折したりしては何もならないので、私も無理はしなくて良いですと・・付け加えました。

母は、そんなにも大事大事にして貰ってたって・・ことですね。


そう考えれば、私の怒りは・・ショートの方にとっては理不尽な怒りだったんでしょうねぇ。

ちゃんと・・現場のスタッフと話すことが、とっても大切だってわかりました

ケアマネさんや、責任者さんに話を通す事が筋だと思ったりしていましたが・・実際に手を使い、考えて動いてくれるのは・・ダレでなく、現場のスタッフさんなのです。

物凄く、当たり前のことなのにね・・・。

これからは、何かあったら・・行ってみようと思った私でした。
結局、面倒だけど・・それが一番早かったりするんですねぇ。

 

ケアマネさん、相談員さん・・それなりに、いろいろ考えてくれてくださってる事もわかります。

だけど、言葉は・・案外伝わってるようで、伝わらない事も多いから。



なんだか、正直・・何も考えたくない私です。
実際、もう考えてもいなんですが

いろいろ起こってしまいます。
やれやれ・・って、
ハーまたか・・。そんな、感じでいるだけですが・・。
以前ほど、起きた事に動揺しなくなったナァ。


考えなくても、いろいろ進んでいきますね。
そんなもんかもしれません。
なるように・・なってくので・・流されて、過しています。

流されて、なるように動いてると、案外気が付かなかった事も冷静に見れたりも・・するんですねぇ。


いいことだって、あったのですが・・・。
母の長谷川式のテストが2ポイントあがって24に
もうそれは、認知症のラインを超えたってことらしいです(認知障害は沢山ですが)

とりあえず、母が帰ってくる前に、ここにシンドイことを置いておかなくては・・と、またまた長い記事になってしまいました。

空は、いつのまにか・・ずいぶん高くなったような気がします。
秋の気配・・。

久々に、青い花買ったし

また、忙しい毎日が始まるので・・心して・・頑張りましょう