
引き続きBianchi(ビアンキ)ネタです。自転車を買って、とりあえず走ってみましたというのが普通だと思いますが、妙に寒かったということと、とりあえずスタンドすら付いてないということで、いきなりお座敷バイクへ。タイヤが外してあるのは、いきなり壊れたとか、整備のためというわけでなく、いくら小さいからといって部屋の中に自転車があるのにどうも慣れないから。ロードなど高価なバイクを持っている人は、室内保管が当たり前で、それ用のハンガーみたいなスタンドまで売っているのですが、どうも圧迫感があるためタイヤを外してコンパクトにしてみました。しばらくすれば慣れるかと思います。それにしても自転車ですらこれですから、(ドリーム50などの)オートバイを室内に入れている人というのは、そうとうのつわものですな。小さく思えるモンキーですら、とうてい一人では階段を抱えて上ることは難しいでしょうからね。

こちらは車体に書いてあるロゴ。lepre(レプレ)とは、イタリア語でうさぎ、野うさぎの意味のよう。上位機種のMINIVELO-9の方にも入っているみたいで、ペットネームといったとこなんでしょう。これの場合、さしずめ雪うさぎといったとこでしょうか。なんかファンシーですな。

LEDのライトを付けたり、サイクルコンピューターを付けたり、(好みによっては)グリップを変えたり、バーエンドバーを付けたり、サイクルミラーを付けたりとバイクと同じようにアクセサリーいじりの楽しみがあります。ただシンプルな自転車なので、ごてごてと付けるのはスタイルを壊すかな。

タイヤを外す時にいきなり塗装の削れが。自転車ですから、そんなとこまで気にしても仕方がないのですが、やはり微妙に気になります。パールホワイトのタッチペンを買うか・・・。

こちらはパイプの裏、自転車の下側についているビアンキロゴ。見えないところにも、ちょっと手間かけているところがくすぐられます。やはりブランドで商売をしているメーカーさんは、細かなとこが上手いです。

シマノ・ロード用の廉価版のコンポとはいえ、眺めていて楽しいメカニカルな美しさはあります。

これ眺めながらビール何杯でもいけちゃいそう。(私はアルコール飲みませんが)。

タイヤは20×1- 1/8というサイズ。ロードバイクと比べるとそうでもないですが、普通の街乗り用小径車と比べると結構細いです。ロードバイクを部屋に入れても違和感が少ないのは、軽さとこのタイヤの細さもあるかも。

サイドスタンドがない代わりに、メンテナンススタンド(サイクルスタンド)をつけました。(というより、これを展示してあったヤツをそのまま安く譲ってもらった)。ドリーム50にメンテナンススタンドを付けたいとずっと考えていたのですが、バイク用はこれよりずっと太く丈夫で10,000円~15,000円ほどするため、なかなか踏み切れませんでした。自転車用は1,500円~くらいからあって、なかなか使い勝手もよいです。

空気圧計のついた空気ポンプも必要ですが、まだ買っていません。(バルブが異なっているため、普通の自転車用や車用は使えない)。とりあえず、空気は自転車屋にて入れてもらうことにしたのですが、月2回くらいのペースでチェックしろとか。(ほんとうは走るたびにチェックが必要)。同じ自転車とはいっても、この手のものは手がかかりますね。だから趣味のものとして、楽しい(成立する)のかもしれませんが。
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