カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

独り言-368 『愛する人をどうして守れる?』

2012年04月03日 | 日記








昼過ぎから強風が吹き荒れ、突風なんか台風より凄まじい勢いでしたね。「ヴオオオオ~」って唸ってる。やがて雨も降り出し大荒れ。

夕方頃には雨が上がりお日さんが照りだし風も少しましになって峠を越えた。自然が暴れたら手がつけられないね。

此のところ、東北、関東方面の地震が近いってやかましく云ってたと思ったら、今度は西日本。南海沖大地震の津波の予想が新聞の一面に載っている。








東北の津波の恐ろしさを、まざまざと見せ付けられて間がないから関心も高いだろうね。

関心が高いのは良いのだけれど津波の高さは良くないね。高知で34メートルって「ホントなの?」

南海トラフが浅くて陸地に近いから津波が押し寄せるのも矢鱈と早い。2分なんて「逃げれないよ」





















震度7で揺すられて転ばされて泡噴いて「大丈夫か?」「怪我はないか?」なんて点呼取り合っている間に34メートルが押し寄せる。

南紀地方も22メートルが2分で来る。どちらもそれ以上に高い建物が無い。山へ逃げる時間もない。

待つ2分は長く感じるけれど、追われる2分は瞬く間だよ。







「諦めなさい」って、云ってんのん? 当地で住む人たちは、どうすればいいのん?「大変なことだね。これは大問題だよ」

いつ来るか解らんのに早めの避難なんて出来ないからね。生活があるから安全な地に引越しと云う訳にもいかん。

利便性を優先して人は海辺の平地に寄り集まり町ができる。







災害など行き当たらずに生涯を終える代もあれば、とんでもない周期に行き当たる代もある。







町の中に何箇所か鉄骨の高台を建設するしかないのかな?階段10階か15階分、お年よりは間に合わないだろうな。

予想は、あくまで予想。天気予報と同じで外れることも考えられる。

半分の高さかも知れない。それでも17メートル。「良かったぁ」とは云えない高さだね。







22メートル、34メートル、予想でも高さの数値がでれば、其れ以下の避難工作物を作る意味がない。

山へ通じる坂道を町の中央まで鉄骨で組み、枝状に何箇所も階段を設けるのも無いよりましかも知れないね。

しかし、2分なんて余程タフな人でなければ山の安全な高さまで行き着くことは難しいだろうな。







この予想は、当該地の人々に「なにを求めているのかね?」気の小さな人なら夜も眠れないと思うよ。愛する人をどうして守れる?









「此処で、なんでおまえの写真なの?」 「知らんがニャ~」


































独り言-367 『映画 カウボーイとエイリアン』

2012年04月02日 | 日記








昨日の休みに、映画が見たくなってツタヤへDVDを借りに行った。

一応、見たい映画をピックアップしては行くんだけど、お店で棚の前に立った瞬間に忘れてしまう。「あれぇ~?」

新作の棚に2本、目新しいのが並んでる。「カウボーイとエイリアン」「ミッション・8ミニッツ」「予告編で見たね」で借りる。








あと旧作3本プラスで千円なので、ウロウロ見て回るけど、段々目がおかしくなってくる。選ぶのが面倒臭くなって適当に借りる。

帰ってから確かめると「前に借りてるやん」が1本混じってる。























「カウボーイとエイリアン」西部劇にエイリアンなんてアイデアなんだろうね。007のダニエル・クレイグが主演してる。

観終わって「安く仕上げるためのアイデアじゃないの?荒野を馬走らせときゃいいだけだもんね」騙されたって感じ。

これで地球侵略もん続けて3本目の駄作やったね。題名もなんとかならんのん?「借りたおまえが悪い」







映画館で観てたら「怒るで」高い料金払って2時間近く寿命削って「もっと、真面目に創ったれよっ」と云いたい。








悪のエイリアンに苦しめられている惑星から来た御姉ちゃん(この娘もエイリアンやね)死んで焼かれたら素っ裸で生き返る「なんやねん?」

ラスト、其の御姉ちゃんが、飛び立ち逃げる悪エイリアンの親ロケットに潜入して爆弾抱いて諸共に爆死。

いい仲なってたダニエル・クレイグがションボリ。








「生き返らせたれや」死んで焼かれて生き返ったのに、この際、どうなと出来るやろと云いたい。

もう、こだわらんからハッピーエンドにしときいなって、駄作の強みを出さんかいっ。有り得ん話でへんに気取るなよ。





オレだったら「ションボリ、馬で旅立つダニエル・クレイグの前に、またもや素っ裸で現れる御姉ちゃん。国際結婚なんて古い。宇宙間結婚

でめでたし、めでたし。「それでええのんとちゃうのん?」それでなくとも其の程度の映画やで。





















DVD借りて、出来立てのパン屋さんでパンを買い、コンビニに寄って「煙草ください」彼女がニッコリ渡してくれる。

「これお昼にあがり」「わーい、差し入れやあ~」明るく頑張っていたね。4月だね。十八の春だよ。

































独り言-366 『貞操は鼻毛以下』

2012年04月01日 | 日記







ヤフーの見出しに「あなたの何気ないその言動 異性にドン引きされてない?」なんてのがあったのでクリック。

1カ月ほどで幻滅、冷めた、無理なんて理由で切れるらしい。内容を見てると無理ないねって、思える理由もあるけどね。

でも、肉体的なことに関わることとか、手入れ忘れとかが理由なんてのは、互いに大目に見てあげなよって思うね。







自分を鏡に映せば「エラそうなことは云えない」と思うよ。こんなので、ふったりふられたりを繰り返すのは「待てない人たち」の通り道なんでしょうね。

寝顔を見て「鼻の穴の毛の手入れ云々で切れた」なんてあるけれど、身体合わせて鼻毛で切られて、また違う男と付き合ってる自分を

客観視して「なんともないのか?」それを聞いてみたいね。「あんたの貞操は鼻毛以下なんだね」貞操観念なんて死語だったかな?







男は、一生、其れなりの矜持を後生大事に持つが故に、息詰まる思いに苦しまねばならないことが多々あるね。

女は、皆が皆とは云わないけれど、その場その場で色変わるプライドみたいだから、別段、捨てても拾っても苦しむことはないみたいだね。

こういう記事見てると、相手の人となりで「ドン引き」よりも、遣ること遣ってから「ドン引き」に重点置く女の価値観に「ドン引き」するね。

































休憩-94

2012年04月01日 | 日記








お外は雨が降って強風吹き荒れて「台風かよ」鬱陶しいね。







今日は土曜日でお暇な仕事。「★★ちゃん」高2の女子が伊達メガネかけて入って来て壁にもたれてつくぶりながら「別れたで」

男性(C)とも縁がなかったか。「あかん。わたしと一緒のB型は」「なんで?似たもの同士で会うんじゃないの」「気侭や」笑ってる。

「気侭はわたしだけでええわ」ホントに気侭やね。だけど、彼とは間に合わせ的だったものね。







同性の友達から頻繁に携帯が鳴る。「★★ちゃんと話してる」なんて云ってるから「誰れよ?」「☆☆☆、此の前来たやん」

「ああ、あの子、ダンス遣ってた子じゃないの?」「そや」「ちょっと肥えた・・・と違うわ」笑ってる。「肉ついて色っぽくなったね」

皆が皆、大きくなって大人っぽくなるから小6頃の面影と合わないね。







少し駄弁って「★★ちゃん、また午後に来るわ」って「此処をなんだと心得とるの?」と自分で云って笑ってる。






















午後になって、暫くすると高2の女子が戻って来て「お笑い芸人になろか?」なんて云ってる。

あほらしい話付き合いながら片手間に仕事こなして(普通、逆やね?)時間潰してると、ぞろぞろと中学のサッカー少年達が入って来る。

馬鹿話しやってると「★★ちゃーん」って、次々に子供達が遣って来る。







やがて事務所は騒然として、関係者以外の奴等が入り乱れて「なんやのん此処は?」

流石に疲れてくるよ。「さあ、外で遊んでよ」って云っても聞く奴等じゃない。うんざり。







昼過ぎにコンビニへ煙草買いに行ったら彼女が居た。「今日は5時まで」って云ってた。終業時に、もう一度行ってあげよう。

買い物終えたら「★★ちゃん、もう少しやから待って」あっそうだね。送ってあげよう。中学の少年や子供も着いて来てる。「なんやねん、こいつら」

この春休みは、忙しく過ごしているね。なのに明るく元気なのが嬉しいね。お店を出ると少年達も着いて来る。







「着いて来るなよ」「いいから、いいから」って着いて来る。彼女を送ってゾロゾロおうちまで。「やだね~」


































カメレオンの独り言