カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1081 『嫌われる男』

2014年03月18日 | 日記






 明日(3/18)の分です。







過去に書いたのは、正直、忘れてしまうのが多い。心の何処かで、下らんこと書いたんじゃないかなあと不安が過(よ)ぎることはある。

恥、垂れ流し、恥を怖れて何を書く。事実とは、不快なるもんなんだよ。だから、不快に慣れればいいんだよ。

「自虐の悦びか?」 変態の話じゃないよ、慣れるってのはね、事実を受け入れて飾らぬ自分を生きればいいと云うことだよ。






何ごとも言うは易し、するは難(がた)しだけどね、向こう岸に行くには、ドブ河に浸かって往かねばならん。躊躇(ちゅうちょ)するね。

でも、渡ってしまえば本当の自分が、其処に居る。ドブ河如きのために、延々と自分を偽って生きる愚かを知るよ。

しかし、抜け出るコツを知ってての話だよ。ドボッと嵌(は)まり込んで上がって来れないなんてのは駄目だよ。もう一つ、不快な事実を増やすばかりだよ。






「おまえは、人をおちょくってんか?」 自分を基準に押し付けるべきではないと云う配慮だよ。オレが出来ても出来ない人も居る。

人が出来るのに、オレは出来ないことが多いから、そのぶん、思い遣りを学ぶんだよ。

オレが出来るから、おまえも出来るなんて軍隊みたいなこと云う奴って居るね。出来るおまえが行って死んでこい。「怒りよるぞ」 冗談だよ。




















今日の朝、夜明けのコーヒーを呑みながら 「何時や?」 10時回ってたね。「朝のコーヒーやろ」 うるさいね。

パソコン起動して編集欄からアクセスの解析を見たんだけど、過去に書いた503回の「ビフォア・サンライズ」を、凄い数の人が見てるの。

503回と云ったら、一昨年前に書いた奴なんだね。心配になってきて 「なにが心配やねん?」 いや、内容のほどが気がかりだよ。







遡って 「ビフォア・サンライズ」 を開いて内容をチェックしてんの。「遅いわ、アホ」 今も拙(つたな)いのしか書けないのに昔に戻るなよ。

映画紹介は、苦手だから余計に慌てる自分が居るよ。「じゃあ、書くな」 でも、それなりに書けてるよ、ほっとしたよ。

此の映画の続々編が公開されるらしいから、以前のを見てみようって人が調べてるうちに紛れ込んだんだね。いいでしょ? 「なにがや?」







いや、映画の内容がだよ。オレのを見て、よし、彼女と行こうなんて思う人も居るかも知れないよ。「おまえのでかあ?」 写真貼りまくりで誘ってんの。

旅に出れば、このような出会いもあるのかねえ? 自分の知らぬところで人は人恋しく思ってるのかなあ?

外国へ一人旅して殺されてる女性もチラホラ新聞に出るね。世の中は、自分と同じ色には染まってないからね。浮き立つ自分を忘れぬことだね。






「愉しい話に持って行けよ」 おまえも殺されるタイプだね。「なんでやねん?」 同色系統が無難なんだよ。カメレオンの技だよ。 



















最近、映画を観てないね。借りてハードに取って眠ってるのが、案外、多いんだよ。調べるのがめんどいから借りに行く。

5本で千円だから5本借りて来て1本は観る、2本目も観る時には観るね。あとの3本はハードに取っておいて置く。この繰り返しだね。

「観てない方が多いじゃないか」 そうだね。「そうだねじゃないだろ? 全部観てから借りに行けよ」 映画ってのは、その気になってこそだよ。







このブログ始めてから2時間のロスは命取りだよ。「大層な」 時間ってのはね、気侭なもんだよ。仕事中の時間は針が止ってる思いだよ。

くつろぎの時は、10秒間隔で飛ばし飛ばし進んでおるよ。20秒の時もあるぞ。だから、映画をゆっくり観ると、あとが怖い。

映画紹介に使えそうな奴ならいいけど、言葉にして紹介が難しいのは、時間食って自殺もんだよ。







グーグルなんかで検索してて、他所さんのブログの映画紹介に行き当たるときがある。難しいぞお~、プロなみだよ。畏れ入るよ。

「おまえのは?」 子供でも書ける内容だねっ。「胸張ってるね」 いいじゃないか、教科書じゃないところがいい。

爺婆でも読めるよ。「おまえな、前から気になってんだけど、なんで、爺婆って云う?」 あのね、お爺さん、お婆さんって書いてたら時間が要るだろ。







オレも爺だよ。爺さんや婆さんは、まとめて爺婆と略すんだよ。「感じ悪いぞ」 意図的でもあるね。「余計に悪いわ、アホッ」

もう、人間から外れてんだよ。「あんなあ~、列記とした人間だぞっ」 邪魔臭いんだよ。「おまえの人間性を疑うわ」 疑え、疑え。

善い人に演出はしない。善いか悪いかは、本質の問題だよ。見てくれ丁寧に書いたからって、その書いた奴が善い人かなんて解らない。






世間一般の常識人ってやつさ。世間一般の常識人は、安心対象ではあるけれども、すべからく常識の名の基、冷酷でもあるんだよ。「ホンマかよ?」 「ホンマだよ」





















非常識が善いって云ってんじゃないよ。常識を弁(わきま)えた上で、習ったことを鵜呑みにしない、自分で考え自分の意思を基に生きて責任をとるだよ。

常識から外れていても、その人間の思いを推し量って理解し受け入れてやる幅を養うべしだよ。

間違っているから許せないって、ただ、ヒステリックに責めるだけの奴がいるんだね。自分の度量の無さを喧伝して恥じない。そんなの嫌い。






でもね、そんな人でも敵じゃないんだね。それで生きてる。自分の主張を支えに必死に生きてる人なんだよ。癖は嫌いでも人を嫌いはしない。

オレの主張を嫌う人も沢山居るだろうね、でも、其れを支えに生きてる。オレと云う人間を嫌わないでね。「なんやねん、媚びてんか?」

人間は、そんなに強くないよ。なんらかの恩恵や庇護を受けつつ生きてる事実に気づくべきだよ。人は互いに支えあって生きてるんだよ。







「爺婆と関係あんのか?」 しつこいなあ~、オレの主張の上において、その表現でいいんだよ。でも、嫌わないでね、だよ。「嫌われるわ」
























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