ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

立冬にⅤ

2016-11-10 10:07:53 | Weblog
 画は 歌川 芳員 (よしかず) 生没年不詳

 作画期: 嘉永前期 ~ 明治3年頃
 画系 : 歌川國芳 門下
 画号 : 一壽齋 一川 一川齋など       作


  「石橋山大合戦之圖」です。


☆曇り、冷え込み厳しい。

まづは、核戦争の危機がとりあへず遠のいたのかなぁ、

キ印婆ぁでは危なかった。

いづれにしろユダ米に未来はない、「脱米」のいい切欠とするべきです、

◆http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/193506
日刊ゲンダイ  2016年11月9日
泡沫と思われた放言王 トランプの勝因は反グローバリズム


「史上最低の醜悪」などと言われた米国の大統領選は大接戦の末、
共和党のトランプ候補が制した。

この結果に、株式市場が大暴落するなど、世界中が騒然としているが、
背景を探れば、そこには必然的ともいえる米国の闇がある。

確かにトランプの訴えはむちゃくちゃだった。

口を開けば「メキシコとの国境に壁をつくる」「中国が雇用を奪っている」と
他国を攻撃し、ワイセツ発言も酷くて
「ピー」音をかぶせて伝えるニュース番組も多かった。

さすがに、大新聞は一斉にトランプ批判に回り、発行部数上位100紙中、
ヒラリー支持を表明したのが55紙だったのに対し、
トランプ支持はわずか1紙だけだった。

しかし、それでもトランプ人気は落ちなかった。

最後の最後でリードを許していたクリントンを逆転した。

どんなに暴言を吐こうが、スキャンダルが飛び出そうが、
あきれるほど根強い支持層に支えられたのである。

支持率は終始40%台をキープし、
最後はフロリダなど激戦州で次々と下馬評をひっくり返した


ツイッターのフォロワー数は、ヒラリーの1005万人に対し1280万人と凌駕、
トランプの演説を生中継すると視聴率が跳ね上がるという現象も起こった。


疲弊したアメリカ国民が喝采、支持

なぜ、他人の悪口しか口にしないトランプのような下品な男が、
ここまでアメリカ国民から熱狂的な支持を集めたのか。

トランプの主張は、ハッキリしている。

一言でいえば、排外主義」だが、それは「反グローバリズムである。

市場に任せれば経済はうまく回るとアメリカが30年間にわたり主導してきた
「グローバリズム」と「新自由主義」を、真っ向から否定した。

その訴えがアメリカ国民の心をとらえたのは間違いない。

外務省OBの天木直人氏(元レバノン大使)がこう言う。

「もともとグローバリズムは、“勝ち組”の政策です。

格差が広がり、希望を持てない人を増やしてしまう。

アメリカ国民も疲弊してしまった。

一握りの富裕層だけが富み、中産階級が崩壊しつつあります。だから、

以前から大衆の不満が充満していた。

トランプはその不満を上手にすくい上げた形です。

トランプが『中国が雇用を奪っている』 『雇用を奪うTPPを止める』と
自由貿易を批判すると、聴衆は拍手喝采し、熱狂した。

これは“サンダース現象”にも通じる話です。

ヒラリーと大統領候補の座を争ったサンダースも、新自由主義を否定し、
TPPを『破滅的な協定だ』と批判して支持を集めた。

アメリカ大統領選を通じて分かったのは、
行き過ぎた新自由主義とグローバリズムが限界に達しつつあるということです。

今後アメリカは、大きな転換を迫られると思う。

熱心なTPP推進派だったヒラリーが、国民の強い反発を目の当たりにして
『今も反対、選挙後も反対、大統領になっても反対』と
TPP反対に宗旨変えしたことが、この先のアメリカを物語っています」


実際、新自由主義とグローバリズムによって、
アメリカ国民の生活はボロボロになっている。

安い労働力を求めて企業が海外に進出したために雇用は減り、その一方、
安い商品が海外から流入し、アメリカ製は競争力を失ってしまった。

グローバリズムに対するアメリカ国民の怒りと絶望が、
トランプを押し上げたのである。

大統領選で敗北したのは、新自由主義とグローバリズムだったのではないか。


TPPに参加したら日本経済は崩壊


グローバリズムへの「反動」は、アメリカだけの現象ではない。

世界各国で「保護主義」の動きが強まっている。

自由貿易を進めたはいいが、どの国もヘトヘトになっているからだ。

なのに安倍首相は、TPPを筆頭にした新自由主義を推し進めようとしている
のだから、時代錯誤もいいところ
だ。

もしTPPに参加したら、日本は決定的な打撃を受けてしまうだろう。

筑波大名誉教授の小林弥六氏(経済学)がこう言う。

例外なき関税撤廃、自由貿易が大前提のTPPに参加したら、

日本の産業と雇用が破壊されるのは必至です。

たとえば、日本が強い自動車産業だって、
とても全メーカーが生き残れるとは思えない。

まず農業、林業、漁業は、安い外国産に太刀打ちできないでしょう。

第1次産業が壊滅したら、地方経済は成り立たなくなる

今でもシャッター通りだらけなのに、地方は活気を失い、本当に死んでしまう。

新自由主義とグローバリズムの本質は、一般国民を犠牲にして
グローバル企業を儲けさせることです。

世界的な大企業は潤うが、大衆には恩恵がない。

だからアメリカも、産業界はTPPに賛成し、多くの国民が反対している。

それでも安倍首相はTPP参加を強行しようとしているのだから、

どうかしています。

百歩譲って、もしメード・イン・ジャパンが世界市場を席巻している時だったら、
TPPに参加するメリットがあったかもしれませんが、

国際競争力が低下している今、参加するのは狂気の沙汰です。

日本の富と市場を、アメリカのグローバル企業に奪われるのは目に見えています」


グローバリズムをやめ、日本型を探せ

いずれ世界各国に、「グローバリズム」を見直す動きが広がっていくはずだ。

「保護主義」の動きが強まってくるのは間違いない。

日本も大急ぎで、行き過ぎたグローバリズムと一線を画すべきだ。

このままグローバルな競争に突入しても、過激なコスト競争に巻き込まれ、
デフレ不況を悪化させるだけ
である。

アベノミクスが「異次元の金融緩和」を実施し、
経済対策に何十兆円もの税金をつぎ込んでも物価が上昇しないのは、

過度なグローバル競争によって、国内にデフレ圧力がかかっているからである。

そもそも、日本のGDPの6割は個人消費なのだから、
一部のグローバル企業を強くし、多少輸出を増やしたところで、
景気が良くなるはずがないのだ。

「この20年、アメリカのエージェントのような経済学者やエコノミストが、

グローバルスタンダードだ、構造改革だ

日本式の経済システムをアメリカ型に変えてきたが、

果たして日本国民の利益になったのかどうか。

大失敗だったのは、この20年の日本経済が証明しています。

今からでも日本の状況に合った経済システムを探すべきです。

今振り返っても、年功序列、終身雇用、系列といった日本型経営はある意味、

合理的なシステムでした。

雇用が守られるので、サラリーマンは結婚、子育て、マイホーム取得と

人生設計を立てられた。将来不安が少ない分、消費もできた


ところが、グローバルスタンダードに合わせるべきだと雇用を壊し、

非正規を増やしたために、将来不安が強まり、消費が増えなくなってしまった。

最悪なのは、社内に人材と技術の蓄積がなくなったために、

商品開発力まで落ちてしまったことです」(経済評論家・斎藤満氏)

アメリカ大統領選でなぜ、「トランプ現象」や「サンダース現象」が起きたのか、

日本はよく考える必要がある。



◆http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-1751.html
世に噛む日日 2016 11 10
トランプ当選で、史上最大の茶番劇になりそうなTPP採決


米国におけるすべてのエスタブリッシュメントの、

祈るような思いも届かず、ドナルド・トランプが勝利した。

米グローバル企業の操り人形に過ぎなかった旧政権に対するNO!

という意思の受け皿を、

排外主義に依拠したポピュリストが引き受けたことの不幸は、
ひとりアメリカ合衆国の住民のものだけではなく、
全世界住民の不幸なのかもしれない。

おそらくトランプは、本気になって、
メキシコとの長大な国境線に、巨大な壁を築くであろう。

そして、もしかしたらその壁は、新たな世界分断の象徴として、
この先数十年もの間、語りつがれるかもしれない。

あの、忌まわしき、かつての「ベルリンの壁」のように。


いきすぎてしまった「グローバリゼーション」の潮流は、
「トランプリスク」という反動を生み出してしまった。

国境の壁をとっぱらい、
99%の人民のフトコロからわずかな富を収奪せんとする策動。


ヒラリーは、エスタブリッシュメントの「知性」と「既得権益」を守ろうとした。

トランプは、白人労働者階級の不満」と「怒り」と「排外意識」に依拠した


今から思えば、勝敗は、早い段階から決まっていたのだ。


知性を重んじ、あらゆる差別・排外主義を排除し、そして、
一部多国籍企業の横暴を許さない。

そういう選択肢がなかったことは残念だ。


ともあれ、「TPP」の成立が困難になったことは確かだ。

とりあえず、そのことだけは、歓迎したい。


なのに、なおもTPP採決に血道をあげようとしている。

このアホな集団が、我が国の、現在の政権だ



「親分、あっしが一番乗りしやしたぜ!」と報告する親分が、
すでにいないにもかかわらず。


これほど愚かな政権は、古今東西、絶無、見たことも聞いたこともない。

世界史上最悪、最低、これからも、こんなアホな政権は出現しないだろう。



芳員、二枚目、



「仁義八行之内 悌 義仲の妾 巴」です。



ジャパン・ハンドラーズどもの失業、

◆http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2016/11/09/8245240
velvetmorning blog  2016/11/09
アメリカ大統領選挙ですが、『戦争屋』と『不動産屋』の闘いは、
 『不動産屋の勝利


アメリカ大統領選挙ですが、トランプが

不正選挙に気をつけろ。連中は不正選挙を必ずやってくると再三言ってました。

候補者が、これくらい言わないと、不正選挙阻止して当選出来ないよね。

たぶん、数百万人が不正選挙監視してたと思う。

何しろアメリカの新聞100紙のうち、トランプ支持は2紙だけだから。

集会の様子を見れば分かるが、トランプの方が圧倒的に入っているわけで、

不正選挙しなければ、トランプの勝ちは見えているわけです。
(日本の選挙と一緒)

世論調査と称して、仲間達が支持率偽装してるのも同じ


トランプがどういう人物なのかについて、筆者はよく知らないが
(これからどうなるかも未知数のところが多い)

でも、普通に考えて、2択しかなくて(2択しか無いってのも問題だけど)

『戦争屋』と『不動産屋』だったら、どっちを選ぶ?

テロリストを支援して他国を空爆 内戦を引き起こし 殺人して笑っている人物と、

女性を冗談でからかった人物だったら、どっちを選ぶ?

答えは、見えてますよね。

片方は犯罪者だもの。

犯罪者と不動産屋だったら、普通は誰でも不動産屋の方だよね。

それが、おかしいと言ってるやつは、相当おかしい。

「戦争反対」と言いながら、戦争引き起こした奴を支援する奴は、頭がいかれてる。

ネオコンに続いた『リベラル帝国主義』は終了

ネオコン・ネオリベ NO

人権だの民主主義だの正義のふりした『御託』並べて

侵略戦争してた奴らにNOというのは、当たり前。

テロリスト支援して人殺ししていた奴らにNOを言うのは当たり前。

人々のまともな生活を破壊してきた『新自由主義』や『企業主義』に

NOを言うのも当たり前です。

これから、どうなるか不明ですけどね。

戦争屋はまだ居るわけだし、そもそも共和党は戦争屋の牙城なわけだし、

TPP推進してた奴も多いわけだし。

それに、先住民滅ぼして93%戦争してたアメリカだから、どうなるのかは不明

共和党が、トランプの人気を利用して上院・下院で議席数伸ばすのも

策略だったと思うし
(ヒラリー嫌いでも、本来、労組が支持母体の民主党の方が強いはず)

でも、ネオコンでも戦争屋でも無い『不動産屋』が勝ったのは事実
(周辺に怪しい連中は居るけれども)

選挙費用の250億円のうち60億円が自腹っていうのも、
たぶん前代未聞だと思う。

それに、選挙戦通じて、TPPの危険性や問題は知れ渡ってしまってますよ。

ヒラリークリントンとその仲間達が、

イスラム国などのテロリスト達を支援していたことも
ね。


大統領に就任したら、『TPP脱退を明言』しているトランプが

アメリカ大統領選挙に勝利なのに、

明日10日にTPPを強行採決しようとしている政府。

つか、おまえら、トランプ暗殺するつもりか??

ここで強行採決したら、トランプ側は、どうとらえるのか考えてみろ


あまりにも馬鹿過ぎる。冷静になれ

TPPは終了だ。


こんなツイートも

#Kazuto Suzuki @KS_1013

明日からCSISで仕事なのだが、きっとパニックで仕事にならないだろうな…。
もうヒラリー政権に入ることを前提として考えている人たちばかりだったから、
もしトランプが勝ったらみんな今後4年間
どうしたら良いかわからなくなっているだろうな…。

しかしトランプ政権、誰が入るんだ?

以上引用


CSIS大パニックだそう ジャパンハンドラー大パニック(大笑い)

マイケル緑、アーミテージ、ジョセフ・ナイ 日中戦争 漁夫の利 計画さようなら



芳員、三枚目、



「假名手本忠臣藏十二段目」です。



「在日米軍基地」はいらない、

◆http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/36337169.html
新ベンチャー革命 2016年11月9日 No.1530
米国大統領選、トランプ勝利確定!:
 この結果をまったく予想しなかった日本人は
 普段からネットアクセスしていない証拠と知れ!



1.本ブログの期待通りトランプ勝利:米国の一般白人による革命と言える

2016年11月8日(米国時間)に次期米大統領選挙が行われ、
ほぼ結果が出そろいましたが、日本時間の11月9日17時現在、
トランプ勝利が確定したようです。

本ブログ前号にて、トランプ勝利を祈願しましたが、
その通りになったのでホッとしました。

トランプはこれまで、政治家(議員および知事を含む)の経験が
全くない事業家で、いきなり米大統領になるわけで、
これは世界的に見ても前代未聞でしょう。

日本で例えれば、ソフトバンクの孫さんのような事業家がいきなり、
総理大臣になったようなものです。

来年、いよいよトランプ大統領が実現することになるのは、
まさにあり得ないような奇跡が起きたのに等しいと言えます。

これは米国一般白人による一種の革命なのかもしれません

日本人で、今回のトランプ勝利をまったく読めなかった人は、
米国戦争屋に牛耳られる
日本の偏向マスコミに完全にだまされていた
ということです。

さて、本ブログは日本を乗っ取る米国戦争屋のウォッチをメインテーマ
としていますが、米戦争屋は 米共和党を根城にしていると同時に、
ヒラリーのような米戦争屋エージェントを米民主党にも潜り込ませています。

米戦争屋傀儡のヒラリーの対抗馬であったトランプは
米共和党指名候補なので、本来、トランプも米戦争屋の傀儡だったはずですが、
彼はそうではなかったのです、

だから、ブッシュ・ジュニアやロムニーなど米共和党の大物は、
トランプを支持していません。

こんな米共和党候補はこれまで居なかったと思われます。


2.日本の政官支配層のほとんどは米戦争屋に牛耳られているので、
  米戦争屋の傀儡ではないトランプとのコネはゼロ


さて、今の日本では、安倍自民党も、日本政府の官僚も検察もことごとく、
米戦争屋CIA・ジャパンハンドラーに牛耳られていると本ブログでは観ています。

とりわけ、安倍氏は典型的な米戦争屋の傀儡です。

一方、トランプは米戦争屋とは一線を画しており、米戦争屋の傀儡ではありません、
だからと言って、オバマのような欧米銀行屋の傀儡でもありません。

米戦争屋と欧米銀行屋で構成される米国寡頭勢力は1%寡頭勢力と言われますが、
トランプは少なくとも、米国寡頭勢力の傀儡ではないのです。

にもかかわらず、彼が大統領選で決戦まで居残ったのは、彼自身が大富豪であり、
米国寡頭勢力からの献金に依存して選挙戦を戦う必要がなかったからです。

その意味で、トランプ候補は米大統領選において、すべてが異例ずくめだったのです。

したがって、安倍自民も日本政府官僚も、トランプとのコネは皆無でしょう。

米戦争屋に牛耳られてきた日本の悪徳ペンタゴン日本人支配層は今後、
トランプとどのような外交を展開するつもりでしょうか。

今、安倍自民が必死で進めているTPPも、トランプは本気で反対していますので、
完全に肩透かしをくらったカッコウになりました、ザマーミロ!


3.日本をカモにする米戦争屋CIAジャパンハンドラーは
  トランプとの接点を持たない


これまで、安倍自民も悪徳ペンタゴン日本人官僚(日米安保マフィア含む)も、
米戦争屋CIAジャパンハンドラーともっぱら、コネをつくってきて、
日米関係をリードしてきたわけですが、

トランプが大統領になれば、米戦争屋CIAジャパンハンドラーは
宙に浮いてしまうでしょう。

日米安保マフィアの日本人官僚は対米外交を一からやり直しすることになるでしょう。

トランプは在外米軍の撤退を志向していますので、
在日米軍の縮小撤退が早まるでしょう。

そして、トランプは米戦争屋がでっち上げた北朝鮮脅威にも終止符を打ちそうです。

そうなれば、極東米軍は大幅縮小できるし、場合によっては撤退です。


4.トランプの最大の特徴は、米国戦争屋ネオコン(イスラエル・ネオコン含む)
  とコネを持っている点にある


トランプの最大の特徴、それは、彼が、鬼より怖い米戦争屋ネオコン
(イスラエル・ネオコン含む)とは対立していない点です。

ここは極めて重大なポイントです。

したがって、来年、トランプ政権が誕生すれば、イスラエルのための
シリア戦争は実行される可能性がありますが、

トランプはプーチンともコネを持っているので、シリア問題に関して、
プーチンとどのように折り合うかは未知数です。

ところで、シリア・アサド政権と対立するイスラエル・ネオコンのボス・
ネタニヤフ・イスラエル首相は、今年の4月に訪露してプーチンと会談し、
プーチンとコネをつくっています。

したがって、シリア問題がトランプ政権下にてどのように決着するかを
予想するのは現段階では非常に困難な状況です。

上記のようなイスラエル・シリア情勢を考慮すると
シリア戦争を煽っているのは、米戦争屋ネオコンより、
むしろ米国の軍事企業なのかもしれません、
なぜなら、米軍事企業は兵器が売れるからです。

いずれにしても、ネオコンと米軍事企業との狭間に立って
トランプがシリア問題にどのように取り組むのかは、現段階ではまったく不明ですが、

極東米軍は縮小・撤退の方向となりそうです



◆http://melma.com/backnumber_45206_6445881/
宮崎正弘の国際ニュース・早読み  発行日:11/9
(プーチンにんまり。習近平、顔面蒼白。ウォール街は周章狼狽


<速報、その3>
   プーチンにんまり。習近平、顔面蒼白。ウォール街は周章狼狽
     トランプ当選ほぼ確定。NYタイムズ予測ライブは95%でトランプ

****************************************

1325現在(日本時間)、ニューヨークタイムズの予測ライブは、
じつに95%の確立でトランプ勝利を予測している。
選挙人獲得は290から305人。
ほぼ勝負は見えたようである。

地殻変動のつづいた世界政治のなかで、グローバリズムNOという回答がでた。

主権と独立心の回復を叫んできたナショナリズムの勝利、というより、
これは左翼リベラリズムの完全敗北を示してあまりある。

次の予測はフランス総選挙で、ルペンが大統領となる可能性もゼロではなくなった。

オーストリアの大統領選挙のやり直しも保守が勝ちそうである。

この結果をほくそ笑んでいるのはロシアのプーチン、顔面蒼白は習近平。

中東ではサウジもイランも、トランプを歓迎としてきたから、安堵しているに違いない。

過去、ヒラリー陣営のあやしげな財団に巨額を迂回献金してきた中国としては、

まずい事態の出来というわけだ


間接的にトランプを支援してきたロシアはにんまりというところか。

選挙結果の分析は早すぎるにしても、左翼全盛のニューヨーク、バージニア、
ペンシルバニア、そしてイリノイ、これから開票が始まるカリフォルニアなど
西部三州のうちワシントン州は共和党が勝つかも知れないが、

いずれもクリントンの牙城でもあり、
トランプが勝つ見込みははじめから考えにくい選挙区だった。

ところがこうした民主党の牙城でも、トランプが予想外の善戦をしている。

日本のマスコミはなにしろ左翼偏向のニューヨークタイムズやボストングローブ、
そしてロスアンジェルスタイムズなどを基準にして報道するから、
間違えをやらかすのである。

テレビの偏向はもっとひどく、CNN、ABC、NBCは左翼の牙城である。

ウォール街は「こんな筈ではなかった」と周章狼狽、株価下落。

日本に跳ね返り、前場は株価が上昇する場面もあったが、
円高にぶれて、500円の下落を示した。

いってみればエスタブリシュメントの既得権益をまもるヒラリーと
共和党保守派はおなじ穴の狢だから、
アウトサイダーを排撃するのは自然の流れである。

フロリダ州とオハイオ州でも、トランプ辛勝。

中西部、南部は当然ながらほぼ全勝。

例外はニューメキシコ州とコロラド州で、移民問題がトランプの敗因だろう。




不正選挙もやるにはやったが、あまりにもヒラリーが不人気で、

やるにも限界があった、ということでは?

ま、日本にとって悪くは転ばない、ヒラリーだったら最悪だった。



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