ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

秋霜にⅡ

2016-10-17 10:09:01 | Weblog
 画は 歌川 國貞 (三代豊國)

 天明6年(1786年) ~ 元治元年(1865年)

 号は、香蝶楼・一雄齋・五渡亭など                 作


  「当盛見立三十六花撰(とうせいみたてさんじふろくくわせん) 

  庭前の菊 御ぞう子 牛若丸」 三代目沢村田之助 です。


☆雨模様。

新潟はガチの結果w ムサシを使わなかった? 使えなかった?

この勝利は大きい!

◆http://www.jprime.jp/articles/-/8296
週刊女性2016年10月25日号 2016/10/15
なぜかよみがえる安全神話──
 原発新設凍結を求めて函館市が異例の裁判を闘うワケ



泉田裕彦知事の出馬撤回で注目を集める新潟県知事選の投票日が
今週末に迫ってきた。

脱原発を掲げる泉田知事の路線を継承すると約束した米山隆一氏と、
自公公認の元新潟市長・森民夫氏の両候補による一騎打ちだ。

この結果次第で、原発再稼働が加速する懸念が広まっている。

NPO法人『環境エネルギー政策研究所』の飯田哲也所長は指摘する。

「東電のメルトダウン隠しを暴いた福島第一原発事故の真相究明、

地震の揺れを低減させる緊急対策所『免震重要棟』の設置を求めるなど、

泉田さんの功績は大きい

元経産省の官僚で、相手の手の内がわかっていたからできたという面もある。

鹿児島の三反園知事が川内原発の停止を九電に要請していますが、

はたしてどこまで頑張れるか」

その川内原発では1号機が、今月6日から、福島第一原発事故を受けて作られた
新規制基準に基づき再稼働した原発として全国初の定期検査に入り、運転を停止した。

このため現在、国内で稼働中の原発は、川内2号機、伊方3号機(愛媛県)の2基だけ。

しかし、全国の原発では再稼働に向けた審査を申請中だ。

本来であれば廃炉になるはずの老朽原発も含まれ、さらに新設・増設工事、
新たに造る計画まで続々と進められている。

プルトニウムとウランを混ぜたMOX燃料を使う、

プルサーマル発電の原発から先に動かそうとしています。

今年8月に再稼働した伊方3号機、新潟の柏崎刈羽6・7号機もそう。

新潟で森知事誕生となったら次の再稼働は柏崎でしょう」


プルトニウム保有のためのアリバイ


日米原子力協定によって、日本は例外的にプルトニウムの利用が認められている。

だが、プルトニウムは核兵器に転用できるため、
大量に持っていれば国際社会の批判を招き孤立しかねない。

「そこでアリバイに使おうというわけです」

もうひとつの使い道が、1兆2000億円もの予算が投じられてきた
高速増殖炉『もんじゅ』だ。

「原発で使った使用済み核燃料からプルトニウムを取り出し、
高速増殖炉という原子炉の燃料に再利用すれば、

発電しながら使った以上の燃料を生み出せる……。

そんな夢のような計画でしたが、もんじゅは運転開始の翌年に
ナトリウム漏れ事故を起こして以来、運転停止の状態。

プルトニウムを取り出すための六カ所再処理工場も失敗続きです」

実用化に至ることなく今年、もんじゅは廃炉へ動き出したが、
国は高速炉の研究継続を明言している。


なぜ、どのように事故が起きたのか? 

どうすれば住民の安全を守れるのか? 

その問題に向き合わないまま国策として進められてきた原発に対し、
自治体から強烈なカウンターが。

函館市が国に、原発新設の差し止め訴訟を起こしたのだ。


原発新設の凍結を求めて国を提訴、函館市が異例の裁判を闘うワケ

原発建設の凍結を求めて、自治体が国と電力会社を訴える─。

史上初の裁判は14年4月に始まった


建設中のJパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)は、

津軽海峡を隔てて函館市まで最短23キロ。

両者の間にさえぎるものはなく、国際海峡である津軽海峡

誰もが自由に航行できる。

領海は3カイリ(5・5キロ)と狭く、テロの恐れも危惧されている場所だ。

世界一危険な原発」と呼ぶ人までいる。


工藤寿樹市長は裁判について、「勝算はある」と自信をのぞかせる。

「こちらは長期戦も覚悟でやっている。裁判が長引くほど

原発の建設工事は進められないのだから、好都合。

訴訟費用は寄付を募った。全国から5500万円ぐらい集まっています」

函館市の主張は明快だ。

このまま原発が作られたら、自治体として住民の安全を守れない

ということに尽きる。

放射能は同心円状に飛ぶわけではなく、事故被害は広範にわたる。

万が一の事態が起きれば、原発立地自治体の問題だけではすまないことは、
福島第一原発事故をとおしてわかった「事実」だ。


「『同意権』もないのに、避難計画を作れというのはおかしな話」

福島事故を受けて、原発から半径30キロの自治体にまで拡大して

避難計画の策定が義務付けられました


(原発の稼働や停止に事前同意する)『同意権』も与えられていないのに、

避難計画を作れというのはおかしな話。

30キロ圏まで危ないというなら、立地自治体だけでなく当然、

周辺自治体にも同意権が必要でしょう」

大間原発は前述のMOX燃料のみで発電する、世界初のフルMOX原発』だ。

MOX燃料は危険性の高いプルトニウムを使うことに加え、

燃料棒内で高温化して破損が生じる恐れがある
ことを

海外の科学者らが指摘している。

「使用済み核燃料をどうするのか。大間原発には20年しか保管できない。

六ヶ所の再処理工場は頓挫しているのに、

とにかく原発を動かすことありきで計画が進められている」

避難が難しいという地形的な問題もある。

「道北に向かう国道5号はゴールデンウィークでさえ大渋滞する。

まして原発事故が起きて、いっせいに逃げ出したら、身動きが取れない。

真冬だったらどうするのか。 介護の必要なお年寄りだったら? 

どういうときにどこまで逃げればいいのか、Jパワーも国もまるで説明しません。

避難計画を立てようがない」


「原発事故が起きたら国は自治体を切り捨てる」


原発は国のエネルギー政策として進められてきたが、いったん事故が起きれば、

避難や住民への対応は自治体がやらざるを得ない。

コミュニティーを失った人々の苦しみや悲しみを、

工藤市長は福島県南相馬市と浪江町を訪れたときに、目の当たりにしたという。

原発事故が起きたら国は自治体を切り捨てる。助けにも来ない。

私も安全神話を信じていたひとりですが、福島の事故をとおして、

そう思い知りました」

このように話す工藤市長は、いわゆる「脱原発市長」ではない。

裁判の争点も、あくまで大間原発の建設凍結と、

安全でない原発に対しNo.と言える権利だ。

「脱原発を標榜すると意見が割れて、分断が起きる。

誰もが最低限、賛同しやすい争点にしぼって裁判を闘っている。

黙って泣き寝入りするわけにはいかない



國貞、二枚目、



「源頼光 中村芝翫」です。



まったくだw

◆http://my.shadowcity.jp/2016/10/post-10059.html
ネットゲリラ  (2016年10月16日)
東電よりはロシアの方がマシ


ロシアの電気は安いから買って、という話なんだが、
こういう話になると東電が動員した工作員が、
「ロシアは信用できない」とか「国防上」とか、様々、難癖つけて来るので、
多分、プーチンが正しいのだろうw 

東電よりはロシアの方がマシ。これで話はオシマイだw はい、論破w 
日本のローカル相場の1/3価格で電気が使えれば、
道北に様々な企業が進出します

電気を大量に消費する企業としては、たとえばアルミの精錬、窒素肥料の製造
なんかが代表的だが、最近ではサーバー屋というのもそうだ。
アルミ屋は自前でダム持ってて、水力発電してたりするよね。


  ☆http://www.sankei.com/economy/news/161016/ecn1610160005-n1.html
  産経 2016.10.16
  ◎日露経済協力 極東から電力輸入構想、プーチン大統領自ら要望

  ロシアのプーチン大統領が、12月の訪日に向けて両国で検討している
  経済協力に関し、サハリン(樺太)と北海道を海底ケーブルでつなぎ、
  日本に電力を供給するエネルギー・ブリッジ構想について
  強い関心を持っていると日本側に伝え、実現を求めていることが15日、
  分かった。ロシア極東の発電コストは日本の約3分の1と割安で、
  電力輸入が実現すれば電気料金の引き下げにつながる。
  ただ、電力の一部を外国に依存することについて安定供給の面から
  不安視する声も強く、政府は慎重に検討している。

  この構想は、経済協力の具体策としてロシア経済発展省が提案した
  50項目のプロジェクトの一つ。
  交渉筋によると、この案件についてプーチン氏自らが日本側に
  「サポートする」と具体的に言及し実現を促した。

  サハリン南端のアニワ湾から北海道・稚内まで
  宗谷海峡(最狭部で約42キロ)を海底ケーブルでつなぎ、
  ロシア国営電力大手、ルスギドロの子会社が極東に持つ火力発電所から
  日本に電気を送るというもの。
  ケーブル敷設はソフトバンクグループが検討している。

  火力発電のコストは、極東が1キロワット時当たり4円程度なのに対し、
  液化天然ガス(LNG)を中心とする燃料を輸入に頼る日本は
  同13円前後と割高。安い電力が輸入できれば、
  値上がりが続く電気料金の負担の軽減が期待できる


  ただ、電力は需給バランスの調整が重要で、
  ロシアからの供給が突然途絶えると、大規模な停電が起きる恐れがある。
  電力業界には、供給が不安定な電力を受け入れることへの警戒感が強く
  反発も予想される。

  このため、9月には国際協力銀行(JBIC)と三井物産が
  ルスギドロの株式5%弱の取得を検討する覚書に署名した。
  将来の電力輸入をにらみ、同社の事業に関わりを持ち、
  不安を和らげる狙いがある。


極東地域は、世界に残された最後のフロンティアなのかも知れない。
今まで、ロシアの脆弱な資本とヤル気のなさで開発が進まず
放置されてきたサハリン、千島、カムチャッカ、シベリアが、
日本との交流で蘇る。
日本も、「もっとも過疎が進んだ地」である、道北、道東が息を吹き返す


  -----------------------
  なんで全部依存するみたいな発想になるわけ?
  北海道に新電力会社作って、買いたい奴だけ契約すればいいじゃん。
  電気代半分になるなら、喜んで北海道に行く会社あると思うよ。
  人件費削減のために中国に行ったくらいなんだから。
  -----------------------
  >電力業界には、供給が不安定な電力を受け入れることへの警戒感

  資源輸入の既得権を持って行かれるのを警戒してるんだろ
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  民間電力と考えるから難しくなるから
  産業専用でロシア製電力を安く買って水素を作って高く売る
  北海道の新たな産業として考えてもいいんじゃないかな
  -----------------------
  実現したら原発はそれこそ要らなくなるね
  いいんじゃないの
  ----------------------
  南シナ海シーレーンが中国により不安定だし、
  サハリン経由の電力購入は望むところ
  ロシアとは仲良くしといた方が国益に叶う
  -----------------------
  どんどん進めるべき
  シベリア鉄道も北海道まで延伸させて樺太大開発だ
  人口は経済開発にしたがって増大するだろう
  アジアに関わらない一大経済圏が出来上がる
  -----------------------
  大変結構じゃないか
  東電の豚共と競争させて
  日本の電力価格引き下げさせればいい
  -----------------------
  シベリアと北海道を鉄道をつなげれば
  欧州まで鉄道で一直線だぞ
  シルクロードとかいうレベルではない

  中東や中国通過しなくてもよい
  交易が可能
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  蜜月というか
  今がチャンスでしょ
  ロシアは今孤立している
  ここで友好関係をむすめばいい

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エネルギーを他国に握られて心配だ、というんだったら、
おいらが良い知恵を授けよう。
返還された四島、そして共同で開発する事になるサハリンに、
巨大な病院を作れ。
最先端の日本医療技術を惜しげなく注ぎ込んで、ロシア人も安く診てやれ。
ガスや電気を止めたら、日本の医療チームが引き揚げてしまい、
ロシア人が困るw ロシアのシベリア極東地方には、ロクな病院がないのだ。
エネルギーの供給をプーチンが握るんだったら、
極東ロシアの医療を日本が握れw




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  日本は電力会社がゴミクズだからロシアに頼った方がいいだろう
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  原油依存度を下げるには
  調達先を増やした方がいい
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  ロシアと仲良くしておけば北朝鮮と中国を牽制出来る
  少なくとも北はミサイルを飛ばし辛くなるだろ
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  電気代が安くなるならいいな!
  原発は要らなくなる
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  日本の発電コストは世界一高いから
  東電みたいなゾンビ企業に金払うよりましだな
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天然ガスについては、領土とかみみっちい話で、経済的合理性で考えるべきだ。
尖閣諸島の天然ガス、日本が掘ってどうするというんだ? 
あんなところからタンカーで運んでいたら、
ブルネイの天然ガスより高い代物になってしまう。
ましてや、パイプラインで運ぶにも遠すぎるし、消費地が近くにない。
中国はごく至近距離に大消費地を持っている。

サハリンの天然ガスは逆で、そもそも使う住民がほとんどいない土地。
大消費地のモスクワまで運んでいたら、運賃だけで途方もない値段になってしまう。
日本に売るのが合理的なのだ。




國貞、三枚目、



「東海道 名所之内 上賀茂」です。



腹は据わっておるわなぁ、

◆http://yoshinori-kobayashi.com/11550/
小林よしのりオフィシャルwebサイト  2016.10.15(土)
辻元清美の出版記念パーティーにて


辻元清美氏の出版記念パーティーに行ってきた。

わしは、辻元氏の『デマとデモクラシー』(イースト新書)で対談していて、
わしは憲法改正して自主防衛を目指す者だし、
辻元氏は護憲派で平和主義者だから、
両者、激論になっていて、評判が良かったらしい。

それで、この日の対談相手にもわしが選ばれたようだ。

辻元清美というと、右派から蛇蝎のように嫌われている。
ネトウヨからはデマばっかり流されて、相当イメージが悪くなっている。

ネットの中には辻元清美の「ピースボートに関するデマ」や
「バイブレーターに関するデマ」や
「東日本大震災時の現地視察に関するデマ」や「支援物資を横流ししたというデマ」
や「金正日に会えると号泣したというデマ」や
「自衛隊への認識に関するデマ」や「帰化日本人だというデマ」や
「内縁の夫のデマ」など、膨大なデマで溢れていて、

これほどデマに耐えている政治家はいないだろう。

これらのデマについては辻元清美のオフィシャルサイトを見てみればいい。
http://www.kiyomi.gr.jp/

全部、説明してある。

特に「内縁の夫のデマ」に関する秘書の説明がおかしかった。
笑えるから覗いてみればいい。

辻元氏は政治家として年季が入って来て、国会質問の追及も腰が据わっている。

言葉が重くなってきたので稲田朋美への追及のときは、とうとう
稲田が震えだし、泣いてしまった。

これを稲田萌えのネトウヨおっさんどもは、「憂国の涙」なんて
庇ってるのだから、馬鹿も ど外れている。

わしのAKB萌えは意識して自分を馬鹿に見せてやっているが、
稲田萌えは無自覚に馬鹿をさらけ出しているから脳髄まで
馬鹿が浸透している。

言っておくが、わしは自主防衛論者だし、核保有も認める者だ。

北朝鮮がノドンに核を搭載できるほどの技術力を持ち、
原子力潜水艦まで持とうとしている現状を見れば、
ますます核保有は必要と思うほど、タカ派である。


だがわしは辻元清美の平和主義は承認する。
辻元だけは容認する。

わしとて対米追従で日本が侵略戦争に荷担するときは、
反対に回らねばならない
し、南スーダンのPKOにおける自衛隊の
「駆けつけ警護」には反対である。

自衛隊に「名誉ある戦い」だけをしてほしいのだ。

無駄に血を流してほしくないのだ。


だが、辻元に追及されてようやくジュバに行った稲田朋美が、
数時間の現地調査で帰国して、安倍首相に一体どんな報告をしたか知らないが、
安倍首相の答弁では、ジュバで起こった戦闘を「衝突」と説明していた。

戦闘地域ではPKO活動ができないから、「衝突地域」ということにしたいらしい。

270人も死者を出したのに、「戦闘」が行われたのではなく、
「衝突」があっただけというのは、詭弁ではないか?

こういう欺瞞が現れてきたときは、

辻元清美氏に追及してもらうしかないではないか。

辻元清美は「自衛隊員の名誉と命を守る」ことに
大いに役に立つ存在なのだ。

安倍首相と稲田朋美こそが、「自衛隊員に無駄死にを強いる」
政治家かもしれないのに、

クソネトウヨどもは自衛隊員の親御さんや家族たちに、責任を取れるのか?

わしは趣味の悪いファッションをして、だて眼鏡をかけて、
靖国参拝という観念的な行動をすることだけでネトウヨの人気取りをする女、

その実、国会で追及されたら、
ウルウルと涙を光らせて間抜けな男どもの同情を買う女、

そんなヘタレが防衛大臣でいいのかと、不愉快でならない。

辻元清美の方が防衛大臣にふさわしいのではないかとすら思ってしまう。

ネトウヨが張り付けたデマだらけのレッテルを全部剥がしたら、
辻元の実相が見えてくる。

戦争が嫌いなのは悪いことではない。

あと一歩、辻元清美を追い込んで、

「されど日本を戦力で守るべきときは守る」という覚悟さえ持たせればいいのだ。

安保法制の議論のとき、「個別的自衛権で守る」と明言した辻元だから、

もはや空想平和主義者でもあるまい
と思う。




核武装は古いw 時代遅れです。

今や、電磁パルス(electromagnetic pulse)。 EMPと略す。

レーザー兵器の時代です。 ロシアが進んでおる。





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