ギャラリー酔いどれ

売れない絵描きの世迷い言&作品紹介

冬果つるかⅡ

2012-02-17 10:33:04 | Weblog
 画は荻須 高徳(おぎす たかのり)

 1901年~1986年   大正・昭和期の洋画家。

 墓はパリのモンマルトル墓地にある。      作

                          


  「雪景色」です。



☆雪、冷え込み厳しい。

昨日はご観覧、4,132PV とのことで、御来場も少なからず、

ありがとうございます。

さて、いかなる結果となりますやら?

◆http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-cc96.html
植草一秀の『知られざる真実』
2012年2月16日 (木)
◎2月17日日本は重大な局面を迎える

ご参照を。


◆http://www.amakiblog.com/archives/2012/02/16/#002182
天木直人 2012年02月16日
まさか東京地裁は捏造供述調書を証拠採用しないだろうな 


大袈裟に言えば、この国の政治の命運を左右する決定が
明日(2月17日)東京地裁で下される。

だからその前にどうしても書いておかなければならない。

それは小沢裁判の公判において、
石川知裕元秘書の供述調書を証拠採用するかどうかの決定である。

このブログの読者なら今さら説明は不要あるだろうが、
そうでない読者に一言説明すればこうだ。

小沢一郎の政治とカネの疑惑問題で有罪判決を受けた
石川知裕元小沢秘書たちの供述調書には多くの虚偽記載があった
ことが担当検事の証言などで明らかになった。

当然の事だが、小沢裁判における原告小沢一郎の弁護士はこの
虚偽供述調書を小沢裁判に採用しないように要求した

その決定が明日17日に下されるのだ。

この供述書の採否は小沢裁判の帰趨に大きな影響を与えざるを得ない。

それだけではない。

二度にわたる起訴議決で小沢一郎を強制起訴に追い込んだ検察審査会
という得体の知れない市民代表の集まりに、
この虚偽の検察調書が使われていたというのだ。


素人の集まりである検察審査会の判断が
間違って誘導された可能性が高いことは誰の目にも明らかだろう。

おりから発売中のサンデー毎日2月26日号が爆弾記事を掲載した。

すなわち検察審査会の委員選出のコンピューターソフトが
改ざん可能な疑惑ソフトであったというのだ。

そしてそのソフトを使った委員選出の過程において、
この国の司法を牛耳る最高裁判所が関与した疑惑が浮上したというのだ。

奇しくも同様の疑惑は2月16日の日刊ゲンダイも報じていた。

すなわち、すべては最高裁事務総局が決めたことなので分からない
と東京検察審査会手嶋健総務課長なる人物が語っている。

もしこれら報道が事実であればこの国の検察・司法を牛耳っている最高裁が
この国のワルの総元締めだということだ。

小沢一郎支持者はもとより、小沢一郎が嫌いな者も、
この国の司法・検察の健全性を願うまともな国民なら、
あす17日に東京地裁が決定する供述調書の採否に
関心を抱かざるを得ないだろう。

まさか東京地裁の大善文男裁判長は
この捏造供述調書を採用することはないだろうな。

善良な一般国民はごまかせるかもしれない。

ひと昔前なら大手メディアと結託して権力犯罪を
国民の目から封じる事が出来たかもしれない。

しかしいまやインターネット時代だ。

問題意識を持って国家権力を監視している国民は多い。

そのような国民はインターネットを通じて活動し、
情報交換を行なって小沢裁判と東京地裁の決定を見守っている。

インターネットのおかげで、最高裁に負けない知識と判断のできる国民が連携し、
最高裁の判決の適否を判断するようになったのだ。

馬鹿な判決を下すような裁判官は厳しく非難される。
国民の手で訴追される。

結構な世の中になったものだ。

インターネット普及のおかげで、名もない、しかし正しく生きる国民たちの手で
正義が実現できる日が一歩一歩近づきつつあるという事だ。

あす2月17日の東京地裁の決定に注目したい。




荻須 高徳、二枚目、



「オピタル・ブロカ(1932)」、 「ブロカ病院」、今もあるそうです。




毀誉褒貶の多い爺さんだったが、意外にも國士だったのかねぇ?

◆http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120217/t10013083851000.html
2月17日
外交文書 NPT署名に慎重論

日本がNPT=核拡散防止条約に署名する前の年の1969年、当時の駐米大使が、
「日本のように高度な核開発能力を有する国は、署名に慎重な態度を続けるほうが、外交交渉で立場を強められる」として、
NPTへの署名を急ぐべきでないと主張していたことが、公開された外交文書で明らかになりました。

これは、公開された外交文書のうち、日本がNPTに署名する前の年の1969年7月に、
当時の下田駐米大使が愛知外務大臣に送った文書で明らかになったものです。

それによりますと、下田大使は、NPTへの署名の是非について、
日本のように経済的にも技術的にも高度な核開発能力を有する国が署名に慎重な態度を続ければ、
関係国に大きな外交上のプレッシャーを加え、交渉上の立場を強められる」と指摘しています。

そして、旧ソ連は、日本の核保有を警戒する立場から、日本のNPT署名を求めているとしたうえで、
「署名後においても、ソ連が日本の発言に署名前と同様の重要性を付し続けるか否かは疑わしい」として、

北方領土を巡る旧ソ連との交渉で、日本の立場を強めるためにも、NPTへの署名を急ぐべきでないという見解を伝えています。

さらに、下田大使は、「核保有国が有利な地位をみずから投げ打って、核軍縮に進むと期待するのはあまりにナイーブだ」として、
日本は経済力と潜在的な核保有能力を生かして、核保有国に核軍縮を決意させ、核兵器を絶滅させるような外交を展開すべきだ
とも主張しています。

ただ、こうした経緯がありながら、日本政府は、翌1970年にNPTへの署名を決断しています。



◆http://www.nikkei.com/news/
〔共同〕2012/2/15
◎NPT署名の前年に慎重論 対ソ交渉にらむ

日本が核拡散防止条約(NPT)に署名する前年の1969年7月、当時の下田武三駐米大使が
ソ連(現ロシア)との北方領土問題で交渉力を確保するため、
NPTに性急に署名すべきでないと愛知揆一外相に意見具申していたことが15日、公開された外交文書で分かった。
ソ連は、日本の核保有を警戒して早期のNPT加盟を求めていた。

また、下田氏は、沖縄返還交渉が続いていた米国も日本の加盟を望んでいたことを念頭に
「署名を急ぐ必要は必ずしもない」と進言していた


☆下田 武三(しもだ たけそう、1907年~1995年)は、日本の外交官。
外務事務次官、駐米大使、最高裁判所判事、日本野球機構コミッショナー。

佐藤栄作内閣で外務事務次官、次いで駐米国大使を歴任。沖縄返還を巡る交渉に深く関わった。
その頃に「沖縄の核兵器の撤去は非現実的」などと発言したことが野党の反発を招いた。
同じ外交官の岡崎久彦によれば、核拡散防止条約へ加わることは子々孫々の手足を縛ることだ
として最後まで加盟に反対したという。
1972年実施の最高裁判所裁判官国民審査における不信任率15.17%は、歴代最多不信任記録である。




荻須 高徳、三枚目、



「僧院の並木」です。



笑えるというか、ある種の狂気というか、

◆http://shadow-city.blogzine.jp/net/2012/02/post_9139.html#more
2012/02/16
◎アメリカ人がリミッタ解除したぞ


和食やフレンチのフルコースというと、ずいぶん量が多いように感じるんだが、ホントのところ、
それぞれ少量なので、合わせてもたいした量にならないわけで、
それより牛丼二杯とか三杯とか、馬鹿食いする方がカロリーは高い。当たり前だ。
その、当たり前にカロリーが高い食い物を毎食ドカドカと食べているのがアメリカ人で、
このままでは地球を食い尽くしてしまうので、早いところ原爆でも水爆でも落として絶滅させた方が、
世のため人のためなんだがね。中国人は、というか、アジア人は、基本が牛ではなく豚と鶏なので、
まだ、環境に対する負担は少ない。というか、コメは麦より栄養学的に合理的で、
少量の塩辛いオカズがあれば大量にコメだけ食う事で生き延びられる。
タイの田舎あたりでは、いまだにそれです。イサーンの料理がやたら辛いのは、
オカズが少なくても大量にコメを食わせて大勢の人間を満腹にするため。
タイの田舎では、コメは無料に近い値段です。


☆http://www.cnn.co.jp/usa/30005629.html
「ハートアタックグリル」の客が心臓発作、6千キロカロリーのバーガーで

(CNN) 米ラスベガスにあるレストラン「ハートアタックグリル」で
超高カロリーのハンバーガーを食べた男性客が、心臓発作(ハートアタック)を起こして病院に運ばれる騒ぎがあった。

地元メディアの報道によると、先の週末に40代の男性が同店の名物メニュー、
「トリプルバイパスバーガー」を食べている最中に胸の痛みを訴えた。
同メニューの熱量は6000キロカロリー。
同店で「ドクター」と呼ばれている店長は、「ナース」役のウェートレスから、
客の「患者」の具合が悪くなったと聞き、最初は冗談だと思ったという。

店からの通報を受けて間もなく救急車が到着。男性は一命を取りとめ、回復に向かっているという。

ハートアタックグリルはこれまでにも、「死んでも食べたい」
「現金オンリー。小切手だと決済前に死んでしまうかもしれないので」といった宣伝文句で物議をかもしてきた
メニューは「フラットライナー(『死亡した患者』の意味)フライ」「バターファットシェイク」などをそろえ、
看護師の格好をした女性ウエートレスが「処方箋」と称して注文を取る。
店内はたばこの煙が充満し、体重350ポンド(約158キロ)以上の客は無料で食事ができる

同社の宣伝係だった体重260キロの男性は昨年3月に29歳の若さで死亡した。
ただし店長によれば、客が冠状動脈系の疾患を起こしたのは初めてだという。




「ハンバーガー」は旨いかねぇ、手前はほとんど食ったことありません。

さすがに年取ると牛肉は余り食わなくなりました、肉は鳥肉が多くなりましたな。

自然に体が要求しておるのだと思う。

「食」も皆さん、「脱米」&「排特亜」で行きましょう!



追:11:20AM

決定が出ましたよw

◆http://news.infoseek.co.jp/article/120217jijiX347
時事通信(2012年2月17日10時42分)
石川議員の調書を不採用=虚偽記載「報告・了承」―小沢元代表公判・東京地裁

資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問われた
民主党元代表小沢一郎被告(69)の第14回公判が17日、東京地裁であり、大善文男裁判長は、
小沢被告に虚偽記載を報告し、了承されたとした石川知裕衆院議員(38)の捜査段階の供述調書の証拠採用を却下した。
同様に虚偽記載の「報告、了承」を認めた池田光智元私設秘書(34)の調書は、一部を証拠採用した。

小沢被告の共謀を示す直接の証拠は、報告・了承を認めた2人の調書しかなく、検察官役の指定弁護士にとって厳しい結果となった。

指定弁護士側は、起訴内容を全面否認している小沢被告がいる法廷で、石川議員らは強い圧力を受けていたなどとして、
公判での証言よりも検察官調書の方を信用すべきだと主張していた。
弁護側は、取り調べは威迫や違法な誘導、一方的作文に満ちたものだったとして、公判証言より調書を信用すべき事情はないとしていた。



事実上の「無罪確定」です。

もはや検察役の指定弁護士は起訴を潔く取り下げるべし、国費の無駄遣い以外の何ものでもないのだから。