我が家の超高齢者、動きもせずに一日中部屋にいるのだが、結構元気だ。だが、このごろは少し記憶力減退が進んできたようだ。昨日は夕食を食べた記憶が飛んでしまい、家人がもう一度飯を運んだ。今日は自分で替えたパンツのことが思い出せずにひとしきりおかしいおかしいと訴えていた。こちらが語り掛ければ、いつもの意識にはすぐ戻るから今のところは様子見だが、そのうち、さらに記憶の混濁が起きて来るのは必至だろう。それ以後 . . . 本文を読む
45年前のアメリカ、ニューヨーク州のど真ん中の小さな大学町で暮らしたことがある。
学生寮で寝泊まりをし食事はCOOPのお仕着せだったが、時折はキャンパスの外に出て嗜好品などの買い物をしたものだ。外食もスーパーもアメリカが先鞭。パパママストアからナショナルチェーンに変わっていく時代であった。
郊外スーパーのだだ広い駐車場に車で乗りつけ、大きな手押しカートで売り場を廻り、レジを終えた一杯の荷物を駐 . . . 本文を読む
今日の夕刊に「社名コロナなんにもわるくない」という囲み記事が載った。
新潟三条市の総合住宅設備メーカーの社長が地元の新聞にメッセージ広告を出して自社の名前「コロナ」がウイルスに関連づけたネガティブなイメージで連想されることを断固否定して、自社の社員や家族たちを勇気づけたというもの。13日付の新潟日報朝刊の広告コピーはこうだ。
『もし、かぞくが、コロナではたらいているということで、 キミにつらい . . . 本文を読む
5月20日EST午後2時現在、194550人のNYC在住者がコロナのウイルス検査で陽性だというツイートを読んでいる。817万人の市の人口で割ると罹患率は2.38%となる。5月17日以降は毎日の陽性確認が1000件を切って来ている。州知事と市長の判断でロックダウンは延長されたが、さっそく、制限解除のアピールが声高に叫ばれているようだ。市民の義務として規制を続けよという安全派、個人の自由な権利をみとめ . . . 本文を読む
緊急事態宣言の解除対象にわが愛知県も入ることになりそうだ。過去1週間の新規感染者が10万人に0.5人というのがその目安なのだというが、これはあくまで統計的な数字。日常的な社会活動がもどってくるのは歓迎だが、他国の例をみても規制を緊張も緩んだ途端に再びアウトブレイクが起るということは承知をしてかかるべきだろう。
検査の多寡はあるが日本人のコロナ感染者の数が他国に比べて少ないのはどうしてだろうかと思 . . . 本文を読む
お仲間MTさんから久しぶりのツイート。「今日は母の日。中日新聞の朝刊にボランティアでマスク作りに貢献という記事。我が家も協力者の一人でした」とあって、マスクを縫うミシンと出来立てのマスクをつけた彼のペット(アイボ犬)が手を振る写真もついている。
朝刊を探したが記事がみつからない。そうか、彼は尾張部、自分は三河部、地方版の記事なら見つからないはずだ。ひょっとするとと思い中日WEBに入って探してみる . . . 本文を読む
「マスクをし社会的距離を取って」という、コロナがもたらした新しい社会的常識はこれからも守られていくのだろうか。GW明けの今日は社会の動きが少し違って見える。
道路には車が多い。近くのパチンコ屋も今日から確信犯的営業を再開した。客たちもよく分かったもので、駐車場はすっかり満車状態。小さなホールはまちがいなく「三密」状態。喫煙所が外に出来ているのがせめてものコロナ対応というわけだ。
行き交う人々の . . . 本文を読む
今日は晴れた。風もなく心地よい。公園のベンチでいつものポッドキャストを聴いた。
NBCニュースが紹介したエピソード。コロナ対策で評価の高いニューヨーク州知事が自分に宛てられたカンザスの老農夫からの手紙を自から読み上げている。短い手紙だ。少しふる知事の声を聞きながら、こちらも思わず涙が出てきた。自分と同年配のこの老農夫の心根のやさしさが伝わってくる。
ここへきて中折れをしそうなアベノマスクとはま . . . 本文を読む
昨夜からの強い風雨で近くの公園の桜は一斉に花を散らして緑の葉桜に模様替えをしている。非常事態の週末だが、やはり道路に車は溢れ、スーパーには家族連れが大挙してやってきている。新聞には「列島閑散」とあるが、それは都心部のビジネス街のことだろう。
週末になるとポストに郵便は配達されず代わって近隣店舗のチラシが投げ込まれる。いろいろある中に「水のトラブルすぐ解決」という水回り修繕屋のものなどは常連組には . . . 本文を読む
コロナウイルス罹患者は68万人に上り、コロナの所為で過去4週間で仕事を無くした人が2千2百万人もいるというアメリカ。無保険であったりトランプ政府からの一時支援金も届かない困窮した人々も驚くほど多いのだろう。
こういう状態になると必ず英語のタイムラインに載って来るのは全米各地のボランティアたちが「相見互い」にと行う善意の〈炊き出し〉とそれを当然のこととしてうしろめたさなしに受けようとする失業者たち . . . 本文を読む
「県民のいのちと健康を守ることを第一に、ありとあらゆる対策を講じる。この難局をオール愛知で乗り越えるため、県民など、すべての皆さまと一致結束して取り組みたい」
愛知県は県独自の〈コロナ緊急事態宣言〉を出した。今日午後のTVで大村知事が県民にむけて説明を行った。
すでに7日に、国の緊急事態宣言が出されており、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、神戸、福岡の7都府県が対象区域とされたが、SNS上には即 . . . 本文を読む
連日マスコミが報道するコロナウイルスの罹患者数だが、これは国によって判断が違い、結果、その計算も発表も違いがでてくるようだ。自分も大いに気になっているのが無症状の感染者というのはいったいどれほどいるのだろうかということ。
今日の中日夕刊は「公式統計に含まれない無症状の感染者が中国では2月末までに4万3千人」もいたという香港の英字紙による「中国政府の機密データ」のスクープ記事について触れている。
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今日も日中は20度を超す春らしい暖かさだった。岐阜の地方気象台は、岐阜市で平年よりも5日早い桜の開花を発表した。来週も気温が上がるという予報だから満開もあと一週間ほどだろうという。
一足先に桜が開花している東京の桜名所では、ゆっくりと散策しながら桜見をする人々の様子をNHKの首都圏ニュースが伝えている。
コロナウイルスの拡大防止に躍起の政府が出したのは「密を避けて外出しましょう」というチラシ作 . . . 本文を読む
皇居では新天皇・皇后による春季皇霊祭が斎行されたというニュースも読める春分の日。卒業の季節でもある。
「大試験今終わりたる比叡かな」
この句を詠んだ五十嵐播水(1899-2000)は大正・昭和の俳人で内科医だった人。京都大学医学部を卒業したのは1923年だった。大試験は卒業試験のことであるとは「季語集」の坪内稔典先生。
この句の表す大正時代の学生たちの立身出世への気概とはまるで違い、卒業試験 . . . 本文を読む
TVの画面を流れるモダンに変わった東京の風景。こちらの知っている昔とはまるで違う。「きわめて近未来的」というナレーションのとおりである。我が「お上りさん度」は時間とともに急上昇したようだ。
家人の学校友だちの一人が渋谷に住んでいるのだというが、住まいの周辺には高層マンションがそれこそ「雨後の筍」状態で伸びあがり、暮らし方も住民たちもまるで変わってきたそうだ。現在の住まいも地上げ話が進んでいるらし . . . 本文を読む