秋澄む候、個人美術館を目指して東へ走る。途中大津ICで降り、三橋節子(1939-1975)美術館へ。夭折の画家にふさわしい優しい環境、枯葉舞う長等公園の静謐さに感動すら覚える。
午後再び名神に入り、蟹江ICから荻須高徳(1901-1986)記念美術館に。ロケーションの良さと贅沢な建築に驚く。画家の紳士な性格が市民から敬意をもってそうさせたのか。若干バブル。
翌朝は三岸節子(1905-1999)記念美術館。奔放なイメージのするこちらの節子さんは94歳の長命、生命力にあふれたみずみずしさがスバラシイ。画集を購入する。浦野AOの建築演出は、画家の個性とともに訪れるヒトを魅了している。個人美術館は画業の意図を組んで設計・建設されている器だけに、作品が在るべきところに在るという安心感を与えてくれる。
ツインアーチ138に上って古戦場跡や名古屋高層群を眺望したあと、小牧のメナード美術館に寄った。マネやゴッホやシャガールにルノワール、東山魁夷や尾形光琳などなどの名画がお出まし。うまく配慮されてはいたけれど、個人美術館を回った後では、ごった煮的な感じがしないではない。
午後再び名神に入り、蟹江ICから荻須高徳(1901-1986)記念美術館に。ロケーションの良さと贅沢な建築に驚く。画家の紳士な性格が市民から敬意をもってそうさせたのか。若干バブル。
翌朝は三岸節子(1905-1999)記念美術館。奔放なイメージのするこちらの節子さんは94歳の長命、生命力にあふれたみずみずしさがスバラシイ。画集を購入する。浦野AOの建築演出は、画家の個性とともに訪れるヒトを魅了している。個人美術館は画業の意図を組んで設計・建設されている器だけに、作品が在るべきところに在るという安心感を与えてくれる。
ツインアーチ138に上って古戦場跡や名古屋高層群を眺望したあと、小牧のメナード美術館に寄った。マネやゴッホやシャガールにルノワール、東山魁夷や尾形光琳などなどの名画がお出まし。うまく配慮されてはいたけれど、個人美術館を回った後では、ごった煮的な感じがしないではない。