2011.3.11を挟んでの、原発に関する2冊のエンターテイメント小説。
東野圭吾「天空の蜂」(1995.11 講談社)
森村誠一「祈りの証明」(2014.2 角川書店)
「一度、蜂に刺されてみるといいのだ」;東野は警告を発した。
そして、2011.3.11東日本大震災。
「何もかも予測されていた結果だ」;森村は原発事故を痛烈に糾弾した。
この夏、原発再稼働が始まった。
「本当に再稼働したくばフクイチから始めよ」というつぶやきにうなづく。
爾来、原発労働者は所詮使い捨てという分野に整理されてきた。
安保法案成立をへて、ついに自衛隊員もその範疇に入ってきた。
東野圭吾「天空の蜂」(1995.11 講談社)
森村誠一「祈りの証明」(2014.2 角川書店)
「一度、蜂に刺されてみるといいのだ」;東野は警告を発した。
そして、2011.3.11東日本大震災。
「何もかも予測されていた結果だ」;森村は原発事故を痛烈に糾弾した。
この夏、原発再稼働が始まった。
「本当に再稼働したくばフクイチから始めよ」というつぶやきにうなづく。
爾来、原発労働者は所詮使い捨てという分野に整理されてきた。
安保法案成立をへて、ついに自衛隊員もその範疇に入ってきた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます