ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

七転八倒

2009-05-31 11:32:52 | 日記
老師いわく 「人生は七転八倒である」 と、
「七転び八起き」ではなく、「七転八倒」だと、
つまずいたり転んだりの失敗の連続が、人間として自然なんだと。

その伝でいえば、まだ相当数、転び倒れる余裕があるかも。
安全地帯を、好んで歩いてきた感じなのです。

   ***

さて、きょうのメモは、「補正予算と原発」について

「プリウス」なんていう高級車を買える金持ちに、あるいは、
「45インチのテレビ」が置ける部屋のあるヤツに、
なんで国民の血税を使うねん、 
頼むから、やめてくれ、というボヤキから始まる。

   ***

10~15年でモトが取れるなら、
無料で「太陽電池」を、各家庭の屋根にとりつけるべし。

イニシャルコストは国家の補正予算を当て、
メンテナンス費用はメーカーが無償で行えばよい。

得られる電気代は国家に戻し、
そして収支トントンになれば家主の所有物にすればいいのだ。

なんとしても、
原発から脱原発へ、エネルギー転換をはからなければならない。

   ***

原発の問題点は、
関連する技術者なら、いろんなことを想定してるのだろうけど、

今日の争点は、
「地震の規模をいくらにするか」 という程度の線引き・駆け引き。

地震のメカニズムがどれほど解明されたと言うのか、
海底地盤の断層構造を正確に把握しているのか。

地震のたびに建築の構造法規を、誰かの顔色伺いながら、
チビチビと変えていってるのは、どこのどなたですか、などと。

   ***

原発災害を招く原因は、ひとたびの大地震なのか、
あるいは昨今ドハデにダダをこねている隣国からの飛来物か、
いや、もっとも現実的なのは人為ミスからかもしれない。

その瞬間、この国はほぼ完全に機能不全・壊滅状態に陥ってしまう。

欧米諸国に倣って、脱原発を急がなければ・・・
まだ、間に合うかもしれないノダ!

   ***

60年近くこの国にお世話になってきた者として、
これだけは、声高かに叫び続けなければいけない、

その為ならまだ2,3回は転び倒れることができる。

その日のために、カルシュウムをとり、
腹筋・スクワットを日課にせねばとおもいつつ、

今日、曇天の中、35年目の最終日を迎えた。



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