ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

免疫情報

2020-05-04 12:22:09 | 健康・医療

コロナ対策免疫UP食事療法として、納豆・キムチ・ヨーグルトでOKと考えらてる諸君、まったく同感ではあります。が、しかし流行りのエビデンスを求められたら、タジタジではあります。フェイクなのかもしれません。

次のメールはどうでしょう。
・・・常に、口と喉を濡らして、絶対に乾燥した状態におかないこと。15分毎に水を一口飲むのが良い。ウィルスが口に入ったとしても、水とか他の飲み物によって食道から胃に入ってしまえば、胃酸によりウィルスは死んでしまう。水分をよく取らないとウィルスが気管支から肺に侵入してしまうので、とても危ないのです。・・・
どうやらこれもフェイクらしいです。

   ***

そりゃまあ、新型コロナが誕生してからまだ半年、あれが効くこれがいいの類はすべてエビデンスがないといえばない。フェイクだといえばすべてフェイク。米国企業が作った薬が特効薬だなんてこともフェイクといえばフェイクかも。

   ***

けどコロナウオッチャーのボクは、ロキソニンよりカロナールという次の情報は結構信じてる。
・・・新型コロナウィルス肺炎が重症化する例において、サイトカインストームと呼ばれる「免疫の過剰反応」があります。サイトカインとは免疫細胞の活性化や機能抑制に重要な生理活性蛋白質のこと。免疫系のバランスの乱れなどによってその制御がうまくいかなくなると、サイトカインの過剰な産生状態を引き起こし、ひどい場合には致死的な状態に陥ります。この過剰反応をサイトカインストームと呼びます。そしてNSAIDsと言われる「消炎鎮痛解熱剤」の内服が、サイトカインストームを引き起こして新型コロナウィルス肺炎の重症化を招くことがあるのです。解熱鎮痛剤には、NSAIDs(ロキソニン、ボルタレン、ポンタール、インダシン、ブレシン、セレコックス、アスピリン、イブプロフェン・・・)でなく、安全性が一定確立しているアセトアミノフェン(カロナール、コカール、アンヒバ座薬など)がいいのです。・・・

37.5度の熱がある、コロナかもしれない、ようやく電話がつながった保健所は「様子をみろ」の一点張り、仕方がないので市販の解熱剤ロキソニンを飲んだ・・・これが命の分かれ目になるかもしれないのです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿