ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

反橋

2015-01-02 10:29:55 | 酒を節する

「反橋はおりる方がこはいものです」(川端康成)

年のせいかちょっとずつ手を抜くかんじで、元日が明けた。
登り坂からとうに下り坂にかかったわが反橋。

下戸の五木寛之は酒を「忘憂」と称したが、憂いに加えて時も忘れ、
ついには「忘我」になっては始末が悪い。
今年も何かにつけて飲む機会が多くなりそう。
反橋を降りるのに、酔ったジジィを抱こうとする御仁はいない。