ぼちぼちやりま!

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。
事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。
焦らず慌てず、静かに時の来るのを待つ。

桜つぼむ

2013-03-23 21:46:07 | 日本の四季
東京は満開というのに、ここ大阪は漸く開花宣言。
大阪南の我が家の自慢の桜は、未だつぼみ。
あと2,3日はかかりそう。

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吉村達也遺作「ヒマラヤの風にのって」を一気読みする。
透徹した闘病作品なんだけど、正直に生きた人なんだな、と場違いな印象を持つ。

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アスパラを追加購入して植え、ごぼうのタネを捲き、
ジャガイモの芽を黒マルチからだしてやり、
ブロッコリーをひっこ抜いて
トマト、ピーマン、ナスビの床の準備にかかる。
畠はいよいよシーズンに入る。


アスパラを植える

2013-03-23 10:59:37 | 農業・菜園
散歩の途中、近所の苗屋さんをひやかしで覗いてみた。
もうトマトやピーマンの苗が売りだされてる。ちょっと早い感じ。
その隣に前から探していた大苗のアスパラ(1200円)があったので、
生姜(1Kg750円)とともに買い、畠に植えこむ。
生姜はザルにいれて縁側に置き、芽出しのため、日光浴をさせる。

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時間待ちの時、また吉村達也を読みだしている。
ユーモア、ホラー、推理小説、心理小説あらゆるジャンルの手法を借りて、
サービス精神一杯でかつ人間性を描いていて、読者を退屈させない。
展開にややムリがあったり、人物描写の濃淡がきつすぎたり、といろいろと指摘するムキもあるかもしれないが、個人的にはもう少し評価されてもいい作家だと思う。

50冊以上は読んだ筈だが、NETで調べたら作品総数200冊を超えるとか。
それよりも昨年5月に他界されていたのには驚いた。60歳は早すぎる。