一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2024年03月22日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

偶然発見した千住大橋駅近くの商業施設で休憩した後のことです。暫く来ない間に改装工事が始まっていた京成立石駅に降り立ち、真っすぐにお店へ。15時32分に到着すると、24人が行列を形成中。ただ、予想通り列の進みは早く、15時56分には入店出来、常連さんが案内されることの多い、この日の私の場合は偶々その席が空いていたからという理由で、二の字と呼ばれる席に案内されました。

梅割り。少し強めに酸味を感じました。

 

ガツとアブラ一本ずつ、お酢。久し振り過ぎて注文方法を忘れてしまい、記憶の隅から何とか引っ張り出して。

 

コリコリとした食感のガツ。

 

ねっとりとした舌触りのアブラ。お酢は「焼き」ではなく「生」ということを強調する意味で添えたのですが、その存在感は控えめでした。

 

カシラ、塩。

 

カリッと香ばしい表面を破ると、ふわふわな食感で、旨味をたっぷりと含んだ身が現われて。

 

串の中には、主に根元の部分に、繊維質の存在感が強く、噛み応えの強いものも含まれていました。

 

2杯目も梅割りで。

 

ハツ、塩。

 

プリっとして弾力強め。口の中では、深みがありながら後味にしつこさを残さない旨味エキスが、じゅわっと溢れ出してきました。

 

それは、串を持ち上げた際に服に飛び散る位、お皿の上にも染み出していました。

 

16時29分まで滞在して、1,250円を支払い、10人の行列を横目に退店しました。