一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2021年07月19日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

5月下旬の土曜日のことです。ちょっとしたアクシデントにより、予定より20分弱遅れた10時過ぎにお店に到着。その時点での待ち人は29人とかなり多め。少し驚きながらその列に加わり、開店を待つことになりました。開店は、定刻の11時を前倒して10時40分で、行列は58人に膨らんでいました。入店は開店から1時間後で、後続には51人がという状況でした。

小ラーメン、野菜大蒜脂。着席から5分強で配膳されました。

 

盛付けは店主さん。

 

麺はじっくりと9分強鍋の中を滞留。

 

ぷっくりと膨らんだ、もちもちさを持ちながらも強い弾力を備えて、シコシコとした食感が目立っていました。

 

最低限のスープだけを纏わせて、それ以上は寄せ付けません。

 

熱々で芯まで火が通ってホクホクとした野菜。そのままでも美味しく食べられましたが、固形脂やスープと絡めて。

 

赤身が大半を占め、あっさりとしてやや乾燥具合が気になる肉質。

 

こちらも同様。ただ両方ともスープに沈めることでそれらは解消されました。どちらも前回同様とはいきませんでしたが、十分に満足できる品質でした。

 

スープ。

 

レンゲを差し入れると液体油の存在が鮮明に。

 

アブラに分厚くコーティングされたことで醤油の存在感が抑制されて、豚出汁によるふくよかさが前面に出た仕上がり。舌の上でたぷたぷと弾むような感触でした。

 

丼の底からはたっぷりの肉片。増された固形脂の影響だけではなかったように感じました。

 

雪崩のような固形脂は、解された肉片がたっぷりと入って甘辛く。

 

細かく刻まれた大蒜は、持参したレンゲに山盛りという量。

 

大行列も納得の一杯を約11分程で完食。地理的には比較的近くも、何となく足が向かなかった店舗なのですが、今後は定期訪問もと思いながら、54人の行列を横目に次の目的地へ向かいました。

 



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