小岩から40分歩いて店頭への到着は14時48分となり、多いな、と思いながら38人の行列の最後尾へ。それから45分弱待って入店し、入口直ぐ左側の、可能であれば避けたいと思う席に案内されました。
梅割り。入店前はビールを注文して煮込みをあてに、とシミュレーションしていたのですが結局いつものとおり。口をグラスに近づけて口に含むと、強めに酸味を覚えました。
テッポウとボイル、塩。
プチンっと膜を破ると、ねっとりとしたレバが流れ出すような感覚を覚えたレバ。
比較的遅い時間、この日なら16時15分頃まで残っていたテッポウ。厚みのあるその身の弾力はクセになります。
ハツ、塩。
するっと歯が入り、滑らかな食感でした。
2杯目は葡萄割り。
カシラ、塩。
ピュアと表現したいアブラをふんだんに抱え込んでいます。
後味にしつこさはありません。
ナンコツ、タレ。
コリコリとした部分と、
シコシコとした肉多めの部分に、お酒の効いた甘いタレがたっぷりと絡んで。
50分弱滞在して1,900円の支払い。土曜日では注文できないメニューを堪能し、東京西部地域を目指して駅へと歩みを進めました。