2月下旬の平日に訪れました。当初はのんびりと夜の部に、と考えていたのですが昼の部のみの営業ということで昼過ぎに自宅を出立し、店頭へは14時33分に到着し20人の行列を確認。途中、ロットの関係で前方の3人組を追い越し、14時57分に入店。席に案内され、店主さんと談笑して過ごした数分後にラーメンが配膳されました。
小ラーメン(軟らかめ)、大蒜脂。
通常分より2分弱長く、計約9分鍋の中を滞留していた麺。
口に含んだ直後、強烈にもちもちとした食感を伝えてくれました。
前回と異なってぐったりとした野菜は、背脂と良く絡んで。これなら増せばよかったと。
巨大ながらも繊細さを持った肉質の端豚。
裏側にはチュルっとした脂身。
大袈裟ではなく歯を当てた瞬間にバラバラと崩れたしなやかな触感の豚。今までの越谷店でトップクラスの品質でした。
固形脂と共に液体油もかなり注がれたように思えたスープ。
直ぐに消えたもののベタっとした感触を感じ、その後はマイルドの味わいを強めに覚えました。
辛味に加え僅かな酸味を持っていた大蒜。
細かな肉片を伴った固形脂。
およそ8分で完食。普段よりも円やか傾向の一杯を食べ終え退店しました。