一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

宇ち多゙

2022年04月09日 20時00分00秒 | 宇ち多゙

2月下旬の土曜日のことです。12時頃店頭に到着し21人の行列の最後尾へ。予想どおり約25分待ってお気に入りの鍋前の席に案内されました。なお、この時後続には9人が続いており、13時過ぎに焼き物が品切れになったからか閉店となりました。

梅割り。

 

タン生、お酢。

 

この時残っていたのは、他にレバとシロと煮込みとお新香とのことでしたので真っ先に注文しました。

 

しなやかな肉質の赤みの強い部分とシコシコとして旨味たっぷりの茶色い部分。

 

仕込みの時見逃されたのか、コリッコリとした食感の軟骨もありました。

 

レバ塩。

 

ホクホクさの後に瑞々しさが現れてきました。

 

葡萄割り、先代さんから。注ぎ終わったので「ありがとうございます。」の意味で深く頷くと、さらにシロップが追加されました。

 

受け皿も紫色に。

 

お新香、生姜乗っけてお酢。

 

常連風に注文してみました。

 

ボリボリとしたフレッシュな糠漬けのきゅうり。

 

しんなりとして強い甘みを覚えた大根。

 

酸味抑え目の紅生姜。

 

シロタレ。

 

プルプルとした脂を潤沢に含んだシロに、日本酒とみりんが効いた甘めのタレが良く合います。

 

卓上の七味唐辛子を振ると、お酒が進みます。

 

梅割り。2杯半までに控えるつもりだったのですが。

 

煮込み。

 

目の前からの香りに誘われて。

 

コリっとしたハツモトとプリプリとしたシロの存在感が際立っていました。

 

お新香の生姜を添えることを、常連さんは「留学」と呼ぶそう。

 

こちらにも七味唐辛子を。

 

梅割り半分。

 

40分強の滞在で1,700円の支払い、のんびりとした雰囲気漂う店内を後にしました。

 

会計時、先代さんに「平日は何時まで営業してますか?」と尋ねると、「19時20分位まで。」との回答。これなら退勤後でも間に合いそう。