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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

自家製中華そば としおか

2020年09月04日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

お店を出て直ぐに並び直すのも恥ずかしかったので、周辺をぐるっと一回りして13時40分に再び店前へ向かい11人の行列の最後尾へ。13時45分に店主さんより宣告人を拝命し、14時10分を過ぎた頃に入店となりました。

 

新・塩ラーメン、中盛り。

 

店主さんによって丁寧に盛り付けられた麺。

 

食べる度に太めに思えてきた麺は、ツルッシコッモチッギュニュッとした食感がそれぞれ均一に伝わって来て。喉越しも良くスルスルと吸い込まれていきますが、食後はずっしりとお腹に溜まり満足感が高いです。

 

一応断面を。見難いですが当然芯は残っていません。

 

常温でもトロっとして甘い脂身とスッと千切れる軟らかな赤身で構成されたチャーシュー。

 

熱々スープの表面に膜が張っているのはどうしてなのでしょう?

 

熱々のスープによって、ネギにも適度に熱が入りました。

 

徐々に熱が入ると薬味としての役割を超え、具材としても存在感を発揮します。

 

豊かな魚介の風味と大人しめながら動物系のコク深い旨味をストレートに感じられるクリアな味わい。2杯目だったこともあってか、食べ終えても暫くの間、塩ラーメンの際に味わったものよりも強い塩感が舌に残りました。洗練された或いは原点回帰と言った趣です。

 

コリッコリのメンマはお酒のおつまみとしても最適なのでしょうね。ビールを注文している方が羨ましかったです。

 

風味豊かな焼き海苔は麺をクルッと巻いて。1枚では足りないと思う位に合いますね。

 

今回も我慢出来ずに、スープに溶いたり麺に乗せたりして。やはり支配力が強く、せっかくなのに勿体無いなと後悔。

 

10分程で固形物を完食後もスープをゴクゴクと。新・塩の方がダイレクトにお店の特長が伝わってくるという理由で好みです。尚、ネットでは店主さんの接客に難有との評判がありますが、確かに愛嬌はないかもしれませんが、挨拶を含めた言葉遣いも丁寧で私は好印象を抱きました。参考までに。

 


自家製中華そば としおか

2020年09月02日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

39県への緊急事態宣言が解除された翌日のことです。在宅勤務該当日だったのですが、以前より休日出勤の振替休暇を取得したこともあり、予約の上成分献血を行いました。

 

今回もご褒美アイスはバニラを。

 

木製スプーンが折れてしまわないかと心配になる位のカッチカチの状態。

 

整った断面からは高級感が漂います。 

 

お菓子の引換コイン。

 

カロリーメイトがあったので。

 

3yearsと書いてあったのですが、あれ?賞味期限切れ間際の日本赤十字社の備蓄品が放出されたのでしょう。

 

献血終了後はJR飯田橋駅から徒歩で向かいました。

 

コボちゃんの銅像かな?

 

12時20分頃の到着で外待ちは14人。およそ1時間待って入店となりました。

 

塩ラーメン、中盛り。

 

綺麗に整えられた麺。

 

ツルッシコッとしたストレート形状でもっちりさを備え、スープをしっかりと纏わせてもその存在感を失わず、見ため以上に太さを覚えます。

 

ブラックペッパーを振ってみました。塩味との相性が良いですね。

 

小口切りにされたネギの上に針切りにされた生姜と辛さと旨味を持つペースト状調味料が載せられて、その上から提供直前まで温められていた高温の油がかけられたことで豊かな香りが生成されます。載せられた量の割には生姜の存在感は薄めで、この投稿を書きながら、実は生姜ではなく白髪ネギだったのかも?と不安になってしまいました。
尚、この次の機会に訪れた際に、別のお客さんが注文した塩ラーメンの調理工程を見ていると、小口切りネギの上に針切り生姜と塩ダレ、そして辛味調味料が載せられた後に香味油が回し掛けられ、仕上げとしてジュッと音がする位に熱せられた油が加えられたのが、確認出来ました。

 

ペーストを溶くと、ラー油に因ると思われるやや強めの刺激と甲殻類からと感じられる風味がスープに加わりました。

 

コリコリとしたやや甘めに味付けされたメンマ。

 

焼き海苔。

 

配膳時からスープには膜が張った部分がありました。

 

澄んだ見た目でややとろみを感じ、尖っていない塩味を最初に感じる仕上がり。二度三度と口に含むと、奥の方に煮干しが見え隠れする魚介の風味が表れてくる、動物系の主張と油感控えめなあっさりとした後味でした。完成後、店主さんが一杯ずつレンゲで味見していたのが印象的でした。

 

中央に盛られた調味料を混ぜた様子。コクが増すと同時にピリッと引き締まった気がします。

 

薄切りで、脂身が多くトロットロとしたチャーシュー。

 

7分程で完食。前回に引き続いて、麺の魅力がスープに勝った一杯という感想です。

 


自家製中華そば としおか

2020年08月29日 20時00分00秒 | 自家製中華そば としおか

JR東神奈川駅からJR飯田橋駅へ。そこからのんびりと30分弱歩いてお店へ到着しました。途中の駅や商店街の様子は自粛ムードが緩やかに薄まっていた印象でした。

 

13時頃に到着すると13人の行列。さらに11人が訪れて、13時49分に宣告となりました。その後、13時59分にようやく入店となり14時7分に注文の品が配膳されました。

 

卓上にはブラックペッパーとお酢と楊枝。

 

大蒜と豆板醤。テーブル下のスペースにはBOXティッシュと漫画本も。

 

塩油そば、中盛り。「下からよくかき混ざてから食べてください。」とのお言葉と共に。

 

茹で鍋から直接盛り付けられた麺は互いに癒着している部分も。提供直前に回し掛けられた液体油の影響もあってか大蒜の香りを発し、表面には光沢があり、ツルっとした舌触りのストレート形状。

 

底に注がれていたタレを絡めて。ダイレクトにモッチモチな特徴を感じ取ることができます。

 

丼底には具材としてメンマとチャーシュー。

 

たっぷりと入ったブラックペッパーが効いた辛さのある塩ダレ。

 

薬味として鷹の爪やネギも。ペペロンチーノにヒントを得ているのでしょうか?

 

メンマはコリコリっと。細長く切られたチャーシューは軟らかく美味しいのですが、量は程々なので箸休めといった役割に。

 

食べ進めていくと味が濃いように感じました。最初の混ぜ方が不十分だったのでしょうね。

 

添えられた海苔は風味の強いもの。毎回思うのですが、ラーメンの海苔ってどうやって食べるのが正解なんでしょうか。

 

貧乏性ゆえ、止めた方がいいと分かっていながら卓上の大蒜と豆板醤を使ってみましたが、やっぱり味の支配力が強く舌がマヒしてしまいました。

 

約11分で完食。想像していたよりも量が多く、2店目にしてお腹いっぱい。当初は並び直しての連食を計画していましたが、仮に時間的余裕があったとしても難しかったかも。本当は、焦がし正油ラーメンが第一希望だったのですが当面売切れの気配でしたので、次回は、新・塩ラーメンを。

 

スープ割りをお願いするのを忘れてしまったので次回はそれも。