佐原の”カフェしえと”に秋の花を生けてきました。
あらかじめ秋の花があるかどうか下調べしておいて、コンポート3個に秋の草花と実をかぼちゃと供に
お供え物のようにアレンジしました。
ここに年5回、春、夏、秋、クリスマス、お正月と季節のフラワーアレンジメントをするのが私の楽しみです。
3年前、”カフェしえと”さんからお仕事の依頼を頂いた時、
お店の施工途中でご相談を受けました。
「この畳のスペースを、どうしたものでしょう。」と
畳のスペースを客席にしたほうが良いのかどうか迷っておられました。
充分に客席があったので「できれば客席にしないで、
畳のまま大きく花をディスプレーするスペースにされてはいかがでしょう。」とご提案し、
あえて客席を設けないで、贅沢に花を生ける空間として残すことにしました。
畳の間に家具を選ぶにあたって、私の頭にはぱっと”李朝の家具”
が思い浮かびました。
日本の古い水屋たんすは高さがあるのですが、李朝のボードには低いものがあり
ちょうど置き床のようになって花を飾るのにぴったりではないかとひらめいていたのです。
幸運にも調布の”森のギャラリー”で程よい大きさの李朝の古いボードを見つけることができました。
この場所には、いつも季節の花が生けられます。
フラワーアレンジメントは今や”カフェしえと”の名物となっていて、
お客様の中には「お花を見るのをいつも楽しみにしています。」
と言って下さる方もいらっしゃいます。(冥利につきるお言葉です。)
その時しか入手できない、刹那の花を存分に生ける事がかなえられる
私こそ幸せ者だといつも思っています。
”カフェしえと”では、おいしいコーヒーやファーストフラッシュの紅茶、
ラベンダーほうじ茶などが楽しめます。
飛騨牛のビーフシチューやカレーのランチの他にスイーツも充実しています。
嶺岡豆腐という甘い豆腐の味は格別です。
いまの時期は”栗のセミフレッド”という冷たい栗のデザートが一押しです。
中庭をはさんで蔵を見ることができます。
左が大きい蔵、右が小さな味噌蔵です。(味噌蔵は現在客席にする計画中。)
土間から客席を眺めた様子です。
シンプルな家具とミニマルな照明が大人っぽい落ち着いた空間を作りだしています。
いつも花を生け終わった後、お茶を飲みながらボーっと庭を眺め
都会の忙しい生活をしばし忘れてゆったりとした時間に浸ります。
やがて「おっと、そろそろ帰らなきゃ。」と重い腰を上げ
最終のバスで東京へと帰ります。
「またこの次、ここに花を生けにこられますように。」と後ろ髪をひかれながら・・・。
佐原の”カフェしえと”は私にとって最高の和みの場所なのです。
・カフェしえと
千葉県香取市佐原イー3382-3
tel,fax 0478-55-8808
営業時間 AM 11:00~PM 5:00 定休日 水曜日
佐原では、10月12日、13日、14日と秋祭りが催されます。
年2回の祭りの時、佐原はたくさんの観光客でいっそう賑わいます。
詳しい情報は 水郷佐原観光協会 tel 0478-52-6675 までどうぞ。
あらかじめ秋の花があるかどうか下調べしておいて、コンポート3個に秋の草花と実をかぼちゃと供に
お供え物のようにアレンジしました。
ここに年5回、春、夏、秋、クリスマス、お正月と季節のフラワーアレンジメントをするのが私の楽しみです。
3年前、”カフェしえと”さんからお仕事の依頼を頂いた時、
お店の施工途中でご相談を受けました。
「この畳のスペースを、どうしたものでしょう。」と
畳のスペースを客席にしたほうが良いのかどうか迷っておられました。
充分に客席があったので「できれば客席にしないで、
畳のまま大きく花をディスプレーするスペースにされてはいかがでしょう。」とご提案し、
あえて客席を設けないで、贅沢に花を生ける空間として残すことにしました。
畳の間に家具を選ぶにあたって、私の頭にはぱっと”李朝の家具”
が思い浮かびました。
日本の古い水屋たんすは高さがあるのですが、李朝のボードには低いものがあり
ちょうど置き床のようになって花を飾るのにぴったりではないかとひらめいていたのです。
幸運にも調布の”森のギャラリー”で程よい大きさの李朝の古いボードを見つけることができました。
この場所には、いつも季節の花が生けられます。
フラワーアレンジメントは今や”カフェしえと”の名物となっていて、
お客様の中には「お花を見るのをいつも楽しみにしています。」
と言って下さる方もいらっしゃいます。(冥利につきるお言葉です。)
その時しか入手できない、刹那の花を存分に生ける事がかなえられる
私こそ幸せ者だといつも思っています。
”カフェしえと”では、おいしいコーヒーやファーストフラッシュの紅茶、
ラベンダーほうじ茶などが楽しめます。
飛騨牛のビーフシチューやカレーのランチの他にスイーツも充実しています。
嶺岡豆腐という甘い豆腐の味は格別です。
いまの時期は”栗のセミフレッド”という冷たい栗のデザートが一押しです。
中庭をはさんで蔵を見ることができます。
左が大きい蔵、右が小さな味噌蔵です。(味噌蔵は現在客席にする計画中。)
土間から客席を眺めた様子です。
シンプルな家具とミニマルな照明が大人っぽい落ち着いた空間を作りだしています。
いつも花を生け終わった後、お茶を飲みながらボーっと庭を眺め
都会の忙しい生活をしばし忘れてゆったりとした時間に浸ります。
やがて「おっと、そろそろ帰らなきゃ。」と重い腰を上げ
最終のバスで東京へと帰ります。
「またこの次、ここに花を生けにこられますように。」と後ろ髪をひかれながら・・・。
佐原の”カフェしえと”は私にとって最高の和みの場所なのです。
・カフェしえと
千葉県香取市佐原イー3382-3
tel,fax 0478-55-8808
営業時間 AM 11:00~PM 5:00 定休日 水曜日
佐原では、10月12日、13日、14日と秋祭りが催されます。
年2回の祭りの時、佐原はたくさんの観光客でいっそう賑わいます。
詳しい情報は 水郷佐原観光協会 tel 0478-52-6675 までどうぞ。
私も、大切な人と一緒に行きたい場所です。
あ~、ロマンチックがしたいなー。
きっと時間の流れ方が違うと思います。
片道1700円も魅力的(笑)。
大切な人と、いつか行きます。
益子って、なんか面白そうですね。
え?リュートのコンサート?薬草茶屋?ヤギと犬?
何だかよくわからないんですが興味津々です。
こんど連れてって下さいよ。
頂いたアドレスはアドレス帳に入れますので、
これでいつでも連絡バッチリですよ。
先程は電話で失礼しました。
連絡先になります。 masters3298@yahoo.co.jp
日曜日ですね。
ご都合の良い日程を、
またご相談しましょう。
ご連絡いたします。
私は夜ならいつでもいいよ。仙川の夜も楽しそうだしね
佐原は、東京駅からバスで1時間20分なので
日帰りの小旅行にもってこいですよ。(片道1,700円です。)
伊能忠敬の商家と記念館なんかも見られるといいかも。(カフェしえとのすぐ近くです。)
伊能忠敬って、50をすぎてからあの地図作りを
始めたんだそうです。
何かやろうと思ったら、50からでも遅くないって思わなきゃいけないって勇気付けられます。
人生まだまだ楽しいことがいっぱいだー、
と思うことにしましょうよ。
自宅ショップ、なんていいですね。
私の理想です。
実は今、とあるコレクターの方の自宅ギャラリーの
コーディネートに取り掛かっています。
ご自身のコレクションを一つ残らず展示して
ギャラリーにして、人に見ていただけるように
したいのだそうです。
その気持ちが痛いほどわかるので
ご満足しただけるような仕事をしなきゃ
と思っていたところです。
安藤さん、ぜひ自宅ギャラリー実現してください。
格安のフィーにてコーディネート引き受けます。
お元気でしたか。
THONETの結び目椅子は強度もちゃんとしているから
凄いです。
ミヒャエル・トーネットには14人の子供がいたそうです。
14人のうち5人が男子で、孫の孫にあたる
クラウスさん、ピーターさん、フィリップさんが
THONET社を受け継いで運営しています。
(クラウスさんが現社長です。)
THONET一族の結束は素晴らしいです。
フィリップさんはとても腰の低い穏やかな方でした。
もしよかったら、来年のTHONETの新作披露パーティーにTETSUYAさんもご一緒にどうですか。
生け花を楽しみにされている方がいらっしゃるというのはうなずけます。
母屋のみならず、中庭から続く”蔵”の佇まいにも惹かれました。
一度ゆっくり足を伸ばしてみたいですね。
大切な人と、”ファーストフラッシュの紅茶”
いつか一緒に味わってみたいと思いました。
素敵な場所のご紹介、どうもありがとです♪
とても、いいスペースですね。いつかは行ってみたいと思います。
わたしも、いつかは、自宅改造をやってみたいと思っています。お客さんがお茶を飲み、好きなレコードを聴けて、本や雑誌が読めるスペースを造るのが夢です。いつ実現するかはわかりませんが、永井さんにお願いするのがいいと思っています。
本当にいいところですね。
ところで、結び目のあるトーネットの椅子、
驚きです。初めて見ました。
さて秋の計画第二段は、
庭でBBQなんていかがですか。
飛騨産業3人娘様(?)ご一行で
仙川ロータスブルーの庭までお越しいただき、焼き松茸&ビールで盛り上がるなんていうのはどうでしょう。
ご検討下さい。
連れて行っていただきありがとうございました。
あいにくの雨模様でしたが、永井さんが
花を生けている間に佐原の町を散策できました。
ひさしぶりに一人ゆっくりと川を眺めたり古い町並みを歩いて穏やかな気持ちになれました。思わぬ買い物も出来とても楽しかったです。今度はゆっくり飲みたいね。永井さんのお宅の近くにはいいお店が有りそうなので今度は是非そちらで・・・。