LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

橋本商店

2011-09-05 07:14:26 | Weblog
「八軒町」の隣は飛騨産業のある「名田町」、
そのまた隣「千島町」に「橋本商店」さんがあります。



私の好きな、ストライプのテントには、「食料品」「雑貨」とありました。



ポスターといっしょに「ところてん」と書いたチラシが目にとまります。
中をのぞくと、清涼飲料水の冷蔵庫が見えました。
「マスク」がぶらさがっています。

冷やかしのつもりで店内にはいってみると、たくさんの食料品や駄菓子の奥の
木製のガラス什器の中に、あらゆる雑貨が乱雑に並んでいました。

かなり長いこと前から並んでいるらしい雑貨は、「てぬぐい」「ガーゼのハンカチ」「ストッキング」
「カミソリ」「ハミガキ」「歯ブラシ」「乳液」などの日用品、
それから、「糸」や「針」などの手芸用品もありました。

店内の「写真を撮ってもいいですか。」と、おばさんに尋ねると
「いまさら写真なんて・…。外ならいいよ。」ということで、
店頭の写真だけ撮らせていただき、中の写真はあきらめました。

「橋本商店」さんは、魅力的なデッドストックの宝庫といってもいいかもしれません。

私が買い物したものを公開いたします。

最初に目に止まったのは、こちらの「髪留め」です。



小学校の頃、おかっぱ頭だった私は、こうゆう「髪留め」をつけてました。
「髪留め」ではなく「ピン留め」と言っていました。

私の中の「昭和」が甦ります。

歯ブラシは、毛がナイロンではなく自然毛です。



プラスチックの色が、今のものにはないかわいさです。

大量のボタンを譲っていただきました。



ボタンの入っているビニール袋は埃で真っ黒でしたが、
袋から取り出してみると劣化もなくきれいでした。



なんてかわいい、キッチュで懐かしいボタンたちなんでしょう。

ボタンの台紙のデザインがレトロでかわいいので、
埃を拭いてきれいにして資料として大切にとっておくことにします。



「New mode ボタン」。イラストとロゴがイカしています。



「高級ボタン」「Excellent Quarity」「Pearl Button」。
大人っぽいイラストです。



「High Sence BUTTON」。麦わら帽子のモデルさんがかわいい。



こちらもベレー帽の外人のかわいいモデルさん。
購買意欲を誘います。

「ダルマ」の絹糸も買いました。



リージェントボトルに入れてみました。

「橋本商店」さんのデッドストックのおかげで、
大量仕入れができました。