LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

飛騨高山ゲストハウスとまる

2011-09-03 07:51:08 | Weblog
高山市内の古い商店や建物をチェックしています。



「文昭堂」の近くに、古い疑様式の建物を改装して
なにやら素敵なスペースができているのを見つけ、
「何ができるんだろう?カフェかな。」と気にしておりましたら、
ある時看板が出ていて、ゲストハウス(お宿)だとわかりました。



飛騨高山ゲストハウスとまる」さんは、8月14日にオープンしたばかりです。

築70年の建物は、もと洋品店だったそうです。
なるほど、ウィンドウがあるのはそうゆうわけですね。

疑様式の建物の木製の窓枠は、古いまま残っています。
こちらの二階は、外観は洋風なのに、中のお部屋は典型的和室という
驚くべき和洋折衷です。



談話室は昭和初期そのままのようすを生かして
なんとも懐かしく居心地の良い空間になっていました。



天井と壁の塗装と
床の昭和レトロなクッションフロアー張りなど、
かなりの部分をご自分で施工されたのだとか。



オーナーのお二人は、東京と大阪がご出身でいらっしゃいます。

よくぞ高山で開業されることを決意されましたね。
ぜひ、多くのお客様がいらっしゃいますようにお祈りしています。

高山市には、「高山市若者定住促進事業補助」「中心市街地活性化事業補助」といった
助成制度があります。
去年10月にUターンしたこの私も、実はこの助成制度の申し込みをしたところです。

告白しますが、私もお店を始めたいと思っていて、
物件を探しておりましたが、ようやく見つけることができました。
詳しい状況は、追々ご報告します。

そんなわけで、「ゲストハウスとまる」さんの開業は、
私にとって「人ごとじゃないです。」「あの~、ちょっと見せて下さい。」
「その施工、どうやってやったんですか・・・。」「教えていただけませんか!」
といったものなのでございます。

あっ、「ゲストハウスとまる」さんのことを書くつもりが、
つい自分の告白になってしまって申し訳ありません。