不定形なおうち

先月行ってきた、甲府の光と風設計社さんのおうちは、
ちょっと変わった形のおうちでした。

リビングからダイニングにかけて、くの字に曲がった形をしているのです。
なんでも、不定形の敷地を有効に使った結果がこの設計になったのだとおっしゃいます。



床の接目をみると、部屋がくの字型をしているのがわかっていただけると思います。

ダイニングルームは、この大き目のカウンターが
メインのダイニングテーブルの代わりになっています。



奥行きがゆったりで、横にも長い大きなカウンターテーブルに
朝食のシーンを作りました。



カウンターでの食事はキッチンからサッと食事を運ぶことができるので、
忙しい朝などには便利で主婦助かりだといえます。



この日は朝早く起きて、家でオムレツを焼き
タッパーに詰めて行きました。
カウンターをアピールするのには、朝食が適している。
ゆえにオムレツしかない、と思ったものですから。

オムレツが崩れるんじゃないかと心配しながら運びましたが、
どうにか大丈夫で、無事朝食のシ－ンを撮影することができました。