キッチンの赤い小物・その７

キッチンの”赤い”シリーズも今回で第7段となりました。

最終回は、お気に入りの”赤い”小物で締めくくりたいと思います。
こちらは、コンランショップで買い求めたポリ製の大きなトートです。



私が持って歩いていると、引きずるくらい大きいバッグです。
赤の他に、ピンクとかターコイズブルーのもあって
どれもかわいかったのですが、
あらかじめキッチンのテーマカラーを”銀”と”赤”に決めていたので
すこしも迷わずに済みました。

ありとあらゆるツールがひしめくキッチンにこそ、
カラースキームは重要だと思います。
もしもリッチで、すべての食器や鍋類、ツール類を収納できるキャパシティーの
カップボードが備わっていて、完全に”隠す収納”ができているのならば
ゴチャゴチャ感はそれほど気にしなくてもよいのかもしれません。
私のようにしまいきれない事情をかかえた、
ぶら下げ大好き“見せる収納"派の人間にとっては
キッチンのテーマカラーとテイストを整えるということが
インテリアの生死をわけるほどの深刻な問題なわけです。

赤いバッグは、ポリ製なので生花を水を含ました状態で
運ぶ必要性のあるときなどに役立ちます。
普段は、買い物に持って出かけ、そのままストック食品などを入れて
キッチンの床にじかに置いています。
ボックス型の形なので、ストッカーにできる納まり感があります。

仕事に家事に役立ってくれる、
わたしの相棒的な、赤いバッグです。