前回のブログでご紹介した「琺瑯看板」の持ち主でいらっしゃる
「ミノワ薬局」さんを続いてご紹介したいと思います。
こちらが「ミノワ薬局」さん。

看板に「創業大正十年」とありますから、かなりの老舗です。
ウィンドーには、レトロなパッケージの薬袋がパネルになって飾られています。
こちらの薬は一袋300円~です。
四角い「紙風船」は、薬を買うともらえるノベルティーです。
こちらも現行品です。

もう一方のウィンドーには「ケロリン」のたらいと、
ポスター、琺瑯看板がディスプレーされています。

ウィンドーの様子は、薬屋さんというより博物館のようです。
店内もまた博物館をみるような楽しさです。
お店のいたるところに古い看板が飾られています。
薬は、もちろん現行品ですが、昔からデザインの変わっていない漢方系の薬
「正露丸」「救心」など、パーッケージがレトロなものを
フューチャーしながら、実に上手く陳列されています。

調剤のブースのようになった部屋の棚にも、昔の薬箱など興味深いメディカルアイテムが並んでいます。

電話台になっているのは、古い薬箪笥です。

こちらが「ミノワ薬局」のご主人です。

どうも「ケロリン」のおけは、写真撮影用に常にすぐ出せるように準備してあるみたいです。
薬について質問すると、ご主人は「待ってました。」と言わんばかりに
電子辞書を出して説明して下さいました。
白髪染めの元祖「ビゲン」は、「美人元禄」(びじんげんろく)からきているのだそうです。

古いパッケージと一緒に、「ビゲン」の会長さんのサインが額に入れられて飾ってありました。
こちらは、昔からあるローカルな膏薬「下呂膏」とその姉妹品です。

私はついパッケージのビジュアルに興味が向かうのですが、
漢方系の昔ながらの薬はその製法も一途に昔ながらです。
変わらないもののありがたさをひしひしと感じながら、
「薬って面白いな~。」とつくづく思いました。
私は、悲しいくらい健康体で、まったく薬に縁のない人間なのですが、
具合が悪くなったらぜひこちらのお店でレトロなパッケージのお薬を買ってみたいと
切に思いました。
「ミノワ薬局」さんを続いてご紹介したいと思います。
こちらが「ミノワ薬局」さん。

看板に「創業大正十年」とありますから、かなりの老舗です。
ウィンドーには、レトロなパッケージの薬袋がパネルになって飾られています。
こちらの薬は一袋300円~です。
四角い「紙風船」は、薬を買うともらえるノベルティーです。
こちらも現行品です。

もう一方のウィンドーには「ケロリン」のたらいと、
ポスター、琺瑯看板がディスプレーされています。

ウィンドーの様子は、薬屋さんというより博物館のようです。
店内もまた博物館をみるような楽しさです。
お店のいたるところに古い看板が飾られています。
薬は、もちろん現行品ですが、昔からデザインの変わっていない漢方系の薬
「正露丸」「救心」など、パーッケージがレトロなものを
フューチャーしながら、実に上手く陳列されています。

調剤のブースのようになった部屋の棚にも、昔の薬箱など興味深いメディカルアイテムが並んでいます。

電話台になっているのは、古い薬箪笥です。

こちらが「ミノワ薬局」のご主人です。

どうも「ケロリン」のおけは、写真撮影用に常にすぐ出せるように準備してあるみたいです。
薬について質問すると、ご主人は「待ってました。」と言わんばかりに
電子辞書を出して説明して下さいました。
白髪染めの元祖「ビゲン」は、「美人元禄」(びじんげんろく)からきているのだそうです。

古いパッケージと一緒に、「ビゲン」の会長さんのサインが額に入れられて飾ってありました。
こちらは、昔からあるローカルな膏薬「下呂膏」とその姉妹品です。

私はついパッケージのビジュアルに興味が向かうのですが、
漢方系の昔ながらの薬はその製法も一途に昔ながらです。
変わらないもののありがたさをひしひしと感じながら、
「薬って面白いな~。」とつくづく思いました。
私は、悲しいくらい健康体で、まったく薬に縁のない人間なのですが、
具合が悪くなったらぜひこちらのお店でレトロなパッケージのお薬を買ってみたいと
切に思いました。