goo blog サービス終了のお知らせ 

LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

七夕飾り

2011-08-07 06:41:21 | Weblog
高山は8月7日のきょうが「七夕祭り」です。
こちらでは旧暦に合わせ、雛祭りも七夕祭りもひと月遅れで行います。

姪っこと七夕飾りを作ろうということになり、まずは笹の調達を私がすることになりました。

毎日のように犬の散歩で行く宮川べりに、わんさか笹があったのをあらかじめチェックしていました。



折れて倒れかかっている大きな笹を一本と、群からはみ出して立っている中くらいの笹を
ちょっと剪定させていただきました。

これで笹はバッチリです。



「でんぐり」という名の飾りをいくつか、いまい文具店で買いました。



色画用紙を切って五色のたんざくを作り、家族みんなに願い事を書いてもらいました。



私は「願★OPEN」と、お店の開店を祈願するビジネスウィッシュとともに、
「素敵な出会いがありますように♥」と、図々しいパーソナルな願望をしたためました。



折り紙の「だまし舟」や「ちょうちん」も加わって、にぎやかになった笹。



さて、家族の願い、私の切実な願い(願望)は、天に届くでしょうか・・・。


塗料いろいろ

2011-07-25 07:35:06 | Weblog
塗料のことが知りたくて、近所にある塗料専門店「北六株式会社」さんに行きました。



店内には、ありとあらゆる塗料と塗装関連材料が並んでいます。



いろんな刷毛、ブラシ、ヘラなどなど。



道具の使い方は、店員さんが親切に説明して下さいます。
「金のブラシはどうやって使うんですか。」とお聞きすると、
金属を塗装するとき、サビを落とすのに使うのだと教えて下さいました。

塗装は下準備が大事なんですね。

こちらは「カシュー」という塗料です。



カシューナッツが原料で、漆に代わる塗料なのだそうです。
本物の漆は、なにしろ扱いが大変ですよね。
これならシロウトでも使えそうじゃないですか。

なんだか美しい箱を発見。



こちら「金粉」だそうです。



面白そう。使ってみたいです。

こちらは「柿渋」です。



「柿渋」は匂いが凄いのですが、こちらは匂いをグッと抑えることに成功した新商品だそうです。

いろんな塗料が開発されているんですね~。

「北六株式会社」さんは、塗装に関するあらゆる相談に乗って下さいます。
シロウトがいざ塗装となったら、こちらにお聞きするのが確実というもの。
ほんと、心強いです。


新入りです。

2011-07-22 06:57:43 | Weblog
妹が、ラブラド-ルの子犬を飼いはじめました。

「サンク」といいます。宜しくお願いします。



サンクは生後4カ月の赤ちゃんです。

ジュリアンとザイアンとご対面。



サンクの匂いを嗅ぎまわり、ずっとお尻を追っかけまわすザイアン。



よほどうれしかったのか、いつになく落ち着きのない2匹。



可愛い仲間ができてよかった、よかった!

最近のジュリアンとザイアン

2011-07-19 06:14:48 | Weblog
連日30度を超える真夏日が続くと
人間も犬もやってられません。

夕方になって陽が落ちたのを見計らって
ジュリアンとザイアンを連れて散歩に行きました。

「中橋」のかかる「宮川」を少し上流にいくと、緑地があって
犬には格好の遊び場所になっています。



放すと一目散に駆けて川に飛び込むジュリアンとザイアン。



泳いだ後は、草の上に転げて水をぬぐいます。



2匹は泳ぐのが大好き。

高山市の中心を流れる「宮川」は、犬達にとってもありがたい存在です。

それにしても気持ち良さそう。
私も犬になりたい。


巨大な蜂の巣

2011-07-09 07:23:03 | Weblog
「真工藝」の軒下には、大きな蜂の巣がかかっています。

このたび20年間ぶら下がっていた蜂の巣を取り外して、
新しい蜂の巣に掛け換えることにしました。

こちらが、20年間の役割を終えた蜂の巣。



行きかう車の多い表通りのほこりがかかって、すごい貫禄です。

新しい蜂の巣は、市内から車で20分ほどの山中にある、
清見村のログハウスの軒下にかかっていたのを採取したものです。

こちらが、新しい蜂の巣。
古い蜂の巣の1.5倍ほどの大きさで、
直径50センチ以上ある巨大な蜂の巣です。



蜂の巣を掛けるのに加工を施す必要があるので
表面をスライスすると、蜂の巣の中の構造が現れました。



幾重にもなった巣の中の状態です。

手作りの綿ロープを通して掛けられるようにします。



蜂の巣をこわさないように注意深く扱いながら加工が完了。

めでたく軒下にかかりました。



もう少し離れた様子がこちら。



さらに引いた様子がこちらです。



蜂の巣は縁起が良いとされています。

その理由は、
1・蜂は子供をたくさん作るので、子孫繁栄の象徴とされている。
2・「蜂」の読みは「八」と同じであり、末広がりを意味している。
3・とくに「スズメバチ」はこのへんでは「ヤカンバチ」といわれているが、
  「ヤカン」の語呂には、「焼かん」(焼かない)つまり
  「家を焼かない」=「火事から守る」という意味があるのだそうです。

新たな「真工藝」のシンボルとなって燦然と輝く巨大な蜂の巣が、
「子孫繁栄」「千客万来」「家内安全」の願いをかなえる
八軒町の守護神になりますように。





香愛ローズガーデン

2011-07-02 08:50:50 | Weblog
飛騨市河合町角川にある、香愛ローズガーデンに行ってきました。



830㎡の敷地に、1500種類6000株の薔薇が咲いています。



ハッ!とするようなピンクの薔薇。



フェンスに絡んだ蔓薔薇。



今話題のブルー系の色をした、大人っぽいイメージの薔薇。



オレンジ系のもっこりした花形の薔薇。



華やかな真紅の薔薇。



薔薇のアーチ。



有名人の名がつけられた薔薇もありました。

こちらは「チャールズ・レニー・マッキントッシュ」。



こちらは「シャネル」です。



「プリンセス・ミチコ」という名の薔薇。



そして「レディー・ダイアナ」です。



それぞれの美しい姿と、うっとりするような香りの薔薇を
ゆっくりと鑑賞しました。

薔薇園と山に挟まれて、清らかな谷川が流れていて
花に豊富な水をもたらし、涼しい風を運んでいます。



「香愛ローズガーデン」は、6月から10月まで開園しています。

かわかみ玩具店

2011-06-29 05:18:00 | Weblog
「ミノワ薬局」さんの3軒隣りにある「かわかみ」という玩具店をご紹介したいと思います。

古い町並みの中心にあるこちらのお店は、普通のおもちゃ屋さんではありません。

ウィンドウの醸し出す雰囲気が、なんともレトロです。



大中小の「でんでん太鼓」は、観光地なので「和」の感じを狙っているのに違いありませんが、
一番上の段のミニカーらしきおもちゃは、経年変化でもってパッケージの色が完全に退色しています。
しかも、スズランテープで十字に縛ってあるではありませんか。



もうひとつのウィンドーはもっとスゴいです。

「里中満智子の星占い」「タイガーマスクのアタッシュケース」「パーフェクト野球盤」というレトロさですから。



思い切ってお店に入ってみましたら、
店内にもザクザクと箱入りの昭和のゲーム、食玩(フード関係のおもちゃをコレクターの間では、こう呼ぶそうです。)
などが存在しました。



「とれとれキャンディーゲーム」「子ぶたちゃんの大脱走ゲーム」
「獣拳戦隊ゲキトージャ」「「欽ちゃんの週刊欽曜日」です。

どれも、おもしろそなゲームですね。

「アメリカ横断ウルトラクイズ」もありました。



女の子のおもちゃにはちょっと心惹かれます。



「あみっこレディー」は、機械編みができるおもちゃです。



「小さなおうちのお針箱」は。「らくらく操作でミシンぬいから刺しゅうぬいまで楽しめます。」
「おうちのなかにはかわいい道具がいっぱい。いろんなものを手作りしてネ!」だそうです。



そのほか、昭和のゲームがいっぱいで紹介しきれません。

これらのアナログなゲームは節電にうってつけです。
それに、パーソナルなTVゲームで離れゆく子供の心を、
家族向け大人数制のゲーム盤でこっちへギュッと引き寄せるっていうのはどうでしょうかね~。

やってみる価値アリだと思います。

復興レストラン 女川 すえひろ

2011-06-27 08:17:34 | Weblog
先週、高山市国府町の「あじか」内に
「復興レストラン 女川 すえひろ」がオープンしました。





こちらがショップサインです。



店内には、女川の被災状況を知らしめる写真がピンナップしてあります。



ちょうどランチタイムがオープン時間。

オープンには特別に、500円でメニューのすべてをスモールサイズで食べ放題でした。
この日の売上は、全額が義援金となります。



メニューは、「山菜そば」、



「肉うどん」、



「ラーメン」、



「みそラーメン」、



これらには、すべて宮城県産のカマボコが入っています。

こちらは、「ひすいつけ麺」。



東北の味噌を使った「味噌おにぎり」もありました。



これらに加えること、地元と女川のスタッフのコラボによる副菜が、
この日は無料で試食となっていました。



ごぼうのから揚げ、かき揚げのほか、ずんだ餅を頂きました。

麺を5種類と、おにぎりと副菜全種類を頂いたら、
おなかいっぱいになりました。

「ご馳走さま。おいしかったです。」と、お礼を言い
スタッフの方々とおしゃべりしました。

女川から高山にいらしたのは、三家族だそうです。

よくぞ遠く離れた高山までいらっしゃいました。
そして、開店おめでとうございます。
頑張ってください、応援していますから。

私にできるのは、こちらでランチを時々頂くことぐらいですが。

復興したカマボコ屋さんの商品が開店に間に合いましたと聞いて
買わずにはいられません。



私の大好物「笹かまぼこ」の詰め合わせを買って帰りました。

夏の原山スキー場

2011-06-23 07:45:03 | Weblog
「第13回グリーンマーケット」の会場は、「原山市民公園」といいますが、
冬場は「原山スキー場」になります。

中学校のスキー大会以来、このスキー場を訪れていなかった私です。

このスキー場にある「キンキロッジ」は、
昔と少しも変わっていませんでした。



思いがけず、夏も営業していました。

メニューは何があるのかな、と思って見たら、



なぜか、「朴葉ずし」(ほうばずし)の写真だけがありました。

期間限定メニューなんでしょうかね。

ロッジの裏手を見ると、朴の葉が落ちているので納得。



敷地内にある「朴」で、この時期だけ作ることのできる
「朴葉ずし」を売りにしていらっしゃるのです。

それにしても2個500円とは、リーズナブルなお値段ですね。

夏のスキー場は自然も豊富です。



可愛いサクランボが実を付けていました。




第13回グリーンマーケット

2011-06-23 07:13:16 | Weblog
先週末、原山市民公園で開催されていた
「第13回グリーンマーケット」に行ってきました。



原山市民公園は、実はスキー場です。
奥手の山は通称「地獄谷」と呼ばれる上級者コースです。



フリーマーケットや、様々なエコロジカルなブースが立ち並んでいました。

ジャンク漁りが目的で出かけた私がゲットしたのは、
こちらの「昭和のプレスガラスのタンブラー」と、



「アンバーなガラスのスナックボウル」と、



「石塚ガラスのクリアーなC&S]と、


「昭和のレトロなセカンドバッグ」


以上です。

ボランティアの「おもちゃ病院」。



あらゆる工具で、ほとんどの壊れたおもちゃを直していらっしゃいました。
再生率90%だそうです。



プロの使う工具に興味津津の私。
電動のカッター(プラスチックなどをカットする)を握らせてもらいました。

寄せ植えのワークショップがありました。



参加費は材料費のみ。
完成品を手にしていらっしゃった初対面の女性にお願いして
写真を撮らせていただきました。

苗の無料配布もありました。



母が頂いたのは、こちらのミニバラの苗。

今話題のブルー系です。

大切に育てようと思います。