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リタイアーのよもやま話

二輪よもやま話ー17

2011-11-27 06:12:54 | 日記

二輪よもやま話ー17


現在、慣らし運転中である。200㎞を越えた。500㎞まで、遠い
な。

スクーターの基本的な利用目的は、週2回、自分一人で、病院
に出かける際に、利用することである。

本音は、病院の行き帰りは勿論のこと、時間を見つけて、この
スクーターで集落や古い市街地の路地裏などをまわり、表通り
からは見ることのできない想定外の風景に出会えないかと思って
いる。

また、車で走行中、何やら気になりがらも、通りすぎらざるを得な
いスポットをゆっくり見てみたいということもある。

この点、原付二種は、小回りがきいて、身動きがとりやすい。

アドレスV125が人気なのも分かる。車体は小さいし、馬力はある。

ところで、今は、寒いこともあるし、そのような楽しみは思う
ようにいかない。

寒がりには、辛い季節になった。

すこしでも、慣らし運転が早くすませられないかと、焦る毎日
である。

ところが、今の時期は、更地の草刈り作業をする時期なので、
このことに集中しなけれぱなちない。

この草刈り作業も、わたしの体で、よくて1時間が精一杯で
ある。

立ちっぱなしで、繰り返し、草刈り機で、草を刈る作業は、
どういうわけか。疲れる。

週に3日もしようものなら、体がオーパーヒートである。
すると、今度は、病院への通院に支障が出てしまう。

地面は、斜面だし、石ころも混じっている。時折、草刈り機で、
処理できない草を「根きり」で掘り起こす。

また、草刈り機で、刈るには、厳しいものは、鎌で刈り取る。

バッテリー式の草刈り機なので、ガソリンエンジンに比較する
と、その周囲に騒音をまき散らすエンジン音のストレスからは、
解放されるが、今度は、パワー不足に、やたら神経をつかう。

できるだけ、パッテリーを消耗しないように、作業をする必要
があるからである。

そのようなことで、残念ながらスクーターに時間をさけない。

だから、慣らし運転の500㎞の距離数がなかなかかせげない。


さて、その慣らし運転である。二輪向きの体質ではないものの、
乗ってて楽しい。それは、テレビゲームをクリアーする感覚で
ある。

わたしは、テレビゲーム等は、好きになれないので、ほとんど
やったことがない。

パチンチコでも、20歳になる前に、1・2度いったきりであるから、
スクーターを乗るのが、ゲーム感覚に近くて、楽しい。という
のも不思議である。

一部の高齢者が、ゲームが生きがいになっているようであるが、
わたしが、そのような、ゲームを楽しみとするようなことは
ないと思っている。

スクーターに乗ってみて、いわゆる原付一種と原付二種の違い
にびっくりした。

アドレスV125シリーズは、原付二種だが、車体のサイズ上、ど
うか疑問だが。

リードが、レンタルで借りた原付と操作感がまったく違うのに
びっくりしている。

原付一種は、まさに、自転車に原動機がついたということに
つきる。

その取りまわしで、自転車との操作感のギャップ意識することが
なかった。

しかし、二種のリードは、自転車の感覚とは、全く違うと感じた。

そして、その操作感は、自動車教習所で、乗ったスカイウェブ
(400CC)を思い起こさせるものがあった。

ネットで、こういうのがあった。

総排気量125cc以下の自動二輪車を運転することができます。
大きいバイクはちょっと・ ・・とお悩みの方にお勧めなのが
小型自動二輪免許。
原付では法令上30km/hが最高速度ですが,小型自動二輪車なら
四輪自動車と同じ最高速度で走行出来ます。

小型自動二輪車(こがたじどうにりんしゃ)はオートバイの区分
の一つで、法規上は「小型 二輪車」あるいは「第二種原動機
自転車」などと表記されるものを指す通称で ... 道路運送車両法
では第二種原動機付自転車と呼び、原付二種(げんつきにしゅ)
とも略される。

以上。


原付二種が、小型自動二輪とも呼ばれることに納得してしまった。
何の根拠もない個人的な勝手な感想だが。

だから、子ども用の自転車で、早朝練習し、教習所で、そのような
フィーリングで、スラロームをやって、バランスを崩して、こける
のもさも有りなんである。

なんて、変に、納得してしまった。何しろ、400CCなんだし、重量も
200㎏に近いはずだったのだから。

もっとも、子ども用の自転車を使いだしたのは、少しでも、いろんな
課題に慣れたいというのが、本来の趣旨だったから、見当違いの練習
でも、良しとしなければならないと思う。

教習所で、一度、こけた後、子ども用の自転車での練習が、仇に
なるかもしれないと用心するようになりはしたが。

それでも、「溺れる者は藁をも掴む」で、子ども用の自転車に、
しがみついてしまった。

リードを運転していて、バンクをする感覚が、教習所では、本当
のところ、マスターしてなかったことに気づいた。

あまりにも、ビッグスクーターの重量が有りすぎ、運転する時に、
もてあましていたことが、今さらながに、分かってきた。

スラローム、一本橋、8の字、クランク等、一応合格はしたのだが、
本当の意味での、そのフィーリングを伴い、いわゆる体得した技術
ではなかったようだ。

なんとか、重量的に取りまわしのできる「小型自動二輪」のリード
だから、そのような技術をフィーリング的に味わる「ゆとり」が出て
きているような気がする。


そういうことで、教習所で習った種々の技術は、リードを運転しな
がら、これから、着実なものにすることが必要な気がする。

今後、AT限定免許の解除を目指したいと思っている。

来年の夏の旧盆が終り、一息つける時期になると思うのだが。

それまでに、「小型自動二輪」のリードで、ATではあるが自動二輪
である教習所の「スカイウェブ」の復習を充分に行い、その操作感を
確実なものとして、4気筒、4サイクル、400CCエンジンのCB400 SUPER
 FOURでのAT限定免許の解除の教習につないでいきたいものだ。

年齢的にゆとりがない。だから、今回のような飛び級的な挑戦をした
のだが、本来なら、原付二種の免許を取得し、自動二輪の免許に挑戦
するのが、妥当ではあったと感じた。


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