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リタイアーのよもやま話

子どもに言ってはいけない13のフレーズ。「はい、おしまい」「どうでもいい」

2016-10-14 20:00:11 | 日記

ネットにあった記事である。

こういう内容を中学3年の女生徒、高校3年の男女生徒に
授業で教えたら、不幸なニュースは減るかもしれない。

母親が妊娠した時点で、夫婦にこのような内容の啓発活
動をしていたら、やはり、不幸なニュースは減るかもしれ
ない。

「愛する子どものために、いつだって素敵なママでいたい」。
そうは思っていても、忙しい日々の中ではイライラしてしま
うこと、ついつい声を荒げてしまうことってありますよね。

とくに、やってほしくないことを面白がってやられたり、聞き
分けがなかったりすると…。子どもと過ごすのは、本当に
忍耐が必要です。

だからと言って子どもを不必要に傷つけることは言いたく
ないものですが「Your Tango」にまとめられていた「言
ってはいけないフレーズ」は、どれも聞き覚えのあるもの
ばかり。子どもだって、大好きなママから言われた何気
ないひとことに傷ついているのかもしれません。

01.

「泣くのはやめて」

聞き分けなく泣いているときには、つい「泣かないで!」って
言いたくなっちゃいますよね。でも、大人にとってはイライラ
しちゃうような理由でも、子どももそれなりの理由があって、
泣くほど動揺しているということなんです。

「泣くのはやめて」と言ってしまうと、自分の気持ちを出す
ことはいけないことなんだ、自分の気持ちは認めてもら
えないんだ、と感じてしまいます。

02.

「ママがやってあげる」

子どもが「自分でやる」と言ったから見守っていると、ど
うしてもイライラしてしまいがち。急いでいるときや、うま
くいかないとわかっているときは、とくに手を貸したくな
ってしまうもの。

だけど、子供の気持ちを聞かずに横から手を出すこと
だけは避けましょう。代わりに「手伝いが必要?」と聞
いたり、「こうやるともう少し簡単にできるよ」とコツを
教えてあげると、やりたい気持ちを摘まずにすみます。

03.

「そういうことする子は嫌い」

子どもは時々信じられないことをしたり、癇癪を起こす
こともありますが「子どもってそんなものだ」と思ってお
いたほうがいいのかもしれません。

ママだって完璧じゃありません。「あぁ、もう今この瞬間
は、我が子でも嫌いだわ」と思ってしまうほどのことも
あるでしょう。でもそれは、心の中にとどめておくこと。

ではどうするか。「そういうやり方は嫌」とか「そういう話
し方は嫌だな」というように、“やり方”を指摘するように
しましょう。

04.

「泣くことなんて

なにもないじゃない」

これもよく聞くフレーズですが、よくよく考えてみると「泣
く理由がない」なんて勝手に決めつけるのは良くないこ
と。大人が泣いているのを見かけたとき、同じことは言
わないですよね?

泣くのには子どもなりの理由があって、疲れたりお腹
が空いたりしていて、動揺するのはまったく悪いこと
ではないのです。こんなときは優しく「どうして泣いて
いるの?」と理由を尋ねてあげましょう。

05.

「そんなことすると

赤ちゃんみたいだよ」

子どもが少し成長してくると、頻繁に口にしてしまう
かもしれません。

でも子どもってそんなに簡単に大人になるわけじゃ
ありません。大きくなっても子どもは子ども。ときに赤
ちゃんみたいなこともあるけど、それが当然だと思っ
ておけば、少しは気持ちがラクになるかも。

06.

「あなたのために

たくさんのことを

犠牲にしているのよ」

実際に子どもを育てるということは、自分の時間や
労力をかけることになり「犠牲」を感じるかもしれま
せん。

でも忘れちゃいけないのは、子どもは「自分のため
に犠牲になってほしい」なんて言ったことは一度も
ないということ。「あなたのために」とばかり伝えて
いると、罪悪感を与えることになってしまいます。

07.

「ひとりにして」

親にとっても、静かな時間は必要です。でも、こう
いう言い方だと子供は突き放されたと感じてしまう
かも。

「ママ、ちょっと休憩したいな」「ママはこれからちょ
っとの間ひとりでいるね」といった優しい言い方が
できるくらい余裕があるうちに休憩をとるようにし
ましょう。

08.

「自分のための

時間なんて全然ないのよ」

これも自己犠牲を伝える言葉。そう感じちゃうこと
は確かにあるけど、子どもに言っても仕方ないこ
と。

特に子どもが大きくなってくると「自分はママにと
っていらない子なのかな?」と、感じてしまいます。

09.

「質問ばっかりしないで」

子どもの質問攻めが始まると、本当にイライラし
てしまいますよね。でも子どもには好奇心いっ
ぱいのままでいてほしいのも、また事実。

わからないことを聞かれたとき「ママも知らない
な」「フシギだね」とコメントしてあげるだけでも
会話になります。「いろんなことに気がつくね」
「すごい質問を思いついたね」とほめ言葉を用
意しておくのもいいでしょう。

10.

「はい、もうおしまい」

子どもと何かをしたり出かけたりすると、つい大
人の都合で動きたくなっちゃいますよね。「買い
物の間、キッズスペースで遊んでいて」と言って
おきながら、買い物が終わったら「もう遊びはお
しまい。帰るよ」というのは、よく考えてみるとち
ょっと不公平。

子どもからすると「あなたの意見なんて聞かな
い。いいから次」という意味に聞こえてしまうかも。

11.

「大したことじゃないでしょ」

大人にとっては大したことじゃなくても、子どもに
とっては大事件!つい大人になるとこういう言葉
を使ってしまうんですよね。

パズルができた、アイスクリームを落としちゃった、
動物園でキリンを見た、子どもにはどれも大事件
です。いっぱい一緒に喜んだり、悲しんだりしましょう

12.

「そんな風に◯◯しないで」

「もじもじしないで」「騒がないで」「おしゃべりしないで」
など。子どもは大人がしてほしくないことでも、ついや
ってしまう存在なのです。

でも、それをただ指摘しても直るものではないありま
せん。「しないで」と言うよりも、「してくれたら嬉しいな」と
いう風にポジティブに伝えたほうが子どもも受け入れや
すいはず。

13.

「どうでもいい」

「お友達が休み時間に木のかけらを食べちゃってたの」
「私、今はウッディじゃなくてバズが好きなの」。子どもに
とっては重大なことなのです。ママに教えてあげなきゃ!
と一生懸命。

「どうでもいいわ」なんて言わず、小さいことでも明るい
気持ちで接すれば、毎日がもっと楽しくなるでしょう。

以上。 

時折、町中で、子連れの母親の子どもへの対応が
見事で、人の奥さんながら、一目惚れすることが
ある。

どうして、このような人柄の母親が生まれるのだ
ろう。

感嘆する。

そのような女性を妻にできる可能性は、天文学的
な確率の低さのようで、わたしがそのような女性を
引き当てる可能性は、ひたすら、0に近く。

残念だ。

でも、この話は、人の親になる可能性のある人には
できるだけ早い時期から、接していた方がいいかも
しれない。

こういうことができたらいいな~?

しかし、自信はないね~┄┄。

 

 

 


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