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リタイアーのよもやま話

Down By The Sally Gardens

2014-09-23 21:12:56 | 音楽

 

夕食を食べていたら、テレビで、雪印
メグミルクのCMが流れた。

その時、聞き覚えのある曲がBGM

流れた。

 

いろいろと調べたら、前にブログで

書いた

 

Down By The Sally Gardens

 

だった。

 

上の曲は、テレビの演奏ではない。

You Tubeでいろんな演奏があったが、

一番音程が正確だったのでこの演奏
を選んでみた。

 

 

下は、ネットにあった訳詞である。

 

 

柳の木の茂る辺りで 僕と彼女は
出会った
彼女はその白雪のような足で
茂みを通り過ぎ 僕に言った
「恋はあせらず 柳の木が茂るように」
だけど若く愚かだった僕は
それが分からなかった

 

川のほとりでたたずむ僕と彼女
僕の肩に差し伸べた白雪のような手
「自然に生きればいいわ 川の堰
(せき)に草が生えるように」
だけど僕は若く愚かだった
今はただ涙に暮れるばかりだ

 

以上。

 

歌詞の主人公は、男性だ。

しかし、男に限らず、女性だって

このような若く愚かだったと悔いる

ことは、多々あるのではなかろうか。

 

電話、一本で思いを打ち明ければ、

恋が成就すると、勘違いしがちだ。

 

もっとも、これは、わたしの若い頃

のことも含めてだが。

 

あいつが幸せと感じた時、その

想いの中に、オレがいられるよう

にしよう。

 

と言う人がいたのだが。

 

 

「恋はあせらず 柳の木が茂るように」

「自然に生きればいいわ 川の堰
(せき)に草が生えるように」

と、言われても、自分の恋に夢中にな
って、相手の想いに理解が及ばないこ
とは、ありがちだ。

 

それが、恋をしなくなった年齢になっ

て気づくこともあるのではなかろうか。

 

雪印メグミルクのCMで、久しぶりに

この曲を聴くことになった。

 

時折、聴いては、あの時、この時と、

思い当たることに気づいて、気持が

動揺してしまう。


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