ヤフーのニュースである。
イラン、米無人機を撃墜…ステルス機体回収か
【テヘラン=五十嵐弘一】イラン国営通信は4日、イラン軍
当局者の話として、同軍が東部国境近くの領空内で米国の無人
偵察機を撃墜したと報じた。
この偵察機はレーダーに捕捉されにくいステルス性能を備え
た「RQ170型」で、わずかに損傷しただけでイラン軍の
管理下にあるという。
一方、AFP通信によると、アフガニスタンに駐留する国際
治安支援部隊(ISAF)は4日、同機は先週末、アフガン西部
で飛行任務に就いていた米偵察機かもしれないとする声明を発表
した。
偵察機は制御不能になり、行方を捜索中だったという。イラン
側が偵察機を撃墜したとしていることについて、米政府関係者
はロイター通信に「現時点で(裏付ける)証拠はない」と述べた。
イランの核兵器開発を指摘した国際原子力機関(IAEA)
の報告書公表を受け、欧米が対イラン経済制裁を強化する中、
イランと欧米の関係は緊張の度合いを増している。
以上。
アメリカが、無人機を作れるようになって、大変驚異を感じた
のだが、このニュースにびっくりしている。
それも、ステルス機となっているから、尚更である。
一部の国で、とんでもない兵器が開発されたりすると、その
周辺国は、威圧されて堪らない。
この兵器が万能でないことが、分かったのは、アメリカが
決して万能でないことを示すものであり、安堵してやまな
い。