最近テレビでモノクロ映像をカラー化して放映していたのを見た。
「額の汗・・・あれは血だったんですね」と戦争当時の映像を見ての会話があり
白黒写真の「汗」がカラー化で「血」と判るリアルな映像に変った。
今、後期高齢者と呼ばれる自分たちの想い出写真も白黒写真ばかりで、結婚式も
お金が無くてカラーでは撮れなかった!! そこで最近のカラー化技術や如何にと試してみた。
60年前の白黒写真が1分で色付き写真になるんだから、想い出新たなりって感じです。
ただ、カラーが当たり前の現在だから、出来栄えの比較は暫らく待って
素直にAI技術の恩恵を楽しみます。
昔の写真をカラー化して楽しむためには、事前に知っておいた方がイイ項目がありました。
・真っ赤の被写体(鳥居など)は苦手のようだ(違和感のある色に変換される)
・背景ボケが強い写真も苦手
・団体の集合写真など密度が高い写真も苦手
・曖昧な部分が多い写真
・彩度が強い鮮やかな写真
苦手な写真例:
1.本宮山の真っ赤な鳥居を撮ったカラー写真
2.カラーを抜いてモノクロ写真にします(昔の白黒写真のつもり)
3.カラー化する(赤い鳥居はグレーで違和感が大きい)
4.手動で補う(手間暇が掛かるので大雑把に済ませた結果…落第作品)
それにしてもスゴイ時代になりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます