後期高齢者1と2と3と

後期高齢者に組み込まれて運転免許試験も認知症検査付き
せめてgooブログで脳トレに励むことに・・・

ツルツルになった

2012年06月23日 | Weblog

19、20日は秩父の両神山1723mに登る予定が台風で流れてしまった。

折角取った休暇なのに・・・・と残念そうな看護師のUさん。

ならばと、当日のメンバー4人で室内クライミング練習場に行くことになった。
  (http://www.freeclimbing.co.jp/index.html

       クライミング(スクエアHPより)                  ボルダリング(スクエアHPより)
  

ロープをつけて高さ13mの壁を登るクライミングと、ロープなしで低い壁を登るボルダリングがあるが
今日はクライミングを教えて貰って、難度「5・10a」を登ることが出来て気分は上々。 
本日の締めくくりに一番易しいルートの「5a」を使って「リード」を教わった。

ちなみに女性のUさんやFさんは「5・10a」を難なく登り、今は片手で確保具を取り付けながら
「5・10a」のルートを登って行く「リード」が出来ちゃうからスゴイ

多忙でちょっと時間の取れないFさん・・・参加したかっただろうなぁ~。   そう思っていたら
翌々日の22日になって「カクタスに行くけど、いきませんかぁ~」のメールを貰った。
(カクタス:豊橋にあるクライミング練習場 http://www.climbing-park.com/

ここはボルダリング主体の練習場だから、ボルダリングで2時間半シッカリ汗をかいた。

難度が色のテープで識別されていて、さらにテープを「I」や「V」の形に貼って細分化して
あるので、どこを辿って登るのか分りにくい

分りにくいからと突起(ホールド)にしがみ付いていると、握力が弱って落ちる。
分かって居ても届かないからと、しがみ付いていると、握力が弱って落ちる。

登る前から掴む突起を覚え込んで、体重移動のための足の置き場をイメージしておかないと
ゴール出来ない辺りが、「頭を使え」と言われる所以なんだと実感した。
後はとにかく練習して身体で覚えるしかない

3回4回と挑戦してもゴールできない「赤のTマーク」ルートは次回のお楽しみにして
隣の「赤のI]に移ったが出来ない   ところがFさんは3度目の挑戦で成功した

「分ったッ」と どうやらポイントを掴んだようだ。

もう一度見本を・・・と頼んで登ってもらい、ジッと観察して「分ったッ
その通りの角度で突起を掴んだら難なくゴール出来てしまった。
さすがFさんは「スゴイ」って またまた感心だ。

さぞかしビールが美味かろうとイイ気分で帰宅して・・・グラスを洗っていて異変に気付いた。 

何か“ヘン”と思ってたら、グラスがツルリと滑って落ちて割れた。
おかしいなぁと思ってたら、もう一つのグラスもツルリと滑って落ちて割れた。

なんとナント指の指紋がなぁ~い   すり減って無くなったらしい。

改めて「指紋の効果」に感じ入った次第でした。

グラス二個が壊れたが、イイ仲間に囲まれてイイ時間が過ごせた。  

人っていいよなぁ・・・

 

 

 

 

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