1日の夜、10時を回ったころ「明日、立岩に行くから迎えに行くよォ」とFさん。
Fさんは高度の技術を習得したいとの思いで練習するから、登り方を見ていても自分とは違う。
足の出し方、重心移動の上手さや登るルートに無駄がなく綺麗だ
それに比べ自分は上手くなろうとか云う以前のレベルで、兎にも角にも「登れたらイイ」
それでも登れたときは嬉しいもんです。
カッコいいFさん・・・・無駄がなく見ていてうまいなぁ~と見惚れる
不格好でも下手でもこうやって誘って貰えることが嬉しい。 お蔭で沈んだ気持ちも少しづつ戻ってきている。
今日もFさんのご主人から、来月は木曽駒ヶ岳に行きませんかと言われ二つ返事でお願いした。
人に恵まれて生きる
人に支えられて生きる
命を粗末にしては申し訳がないではないか
ましてその命を自らの手で抓むのは裏切りである・・・そう思えるようになってきた。
ありがとう・・・。