奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり、脱衣と洗濯と洗面と・・・・スペースとしての機能をかんがえておきたいところ。

2013年02月28日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

今日は心地よい天気・・・晴れた日の洗濯は気持ちいいですよね。

実際に「家事」をするから分かる事とか・・・ありますよね。

 

 

買い物など、荷物を持っての動きを考えているのか考えていないのか・・・・一日の

荷物の持ち運びや移動の事・・・・最終的にどのようにその

「荷物」や「洗濯物」を整理するのか・・・・・。

 

 

洗濯スペースを考える場合、

最終の「洗濯物の取り入れてたたむ」ところまでは考えておきたいですが、

機能の分散を含めて「スペースの限り」はありますからね。

 

 

そこを上手に考えたいところ・・・・・・。

 

 

洗面室などは浴室とつながっている事が多いため、

脱衣所としての機能も含まれていたりします・・・よくある「1坪」のスペースとして。

 

 

一番機能的ではありますが、家族の住み方や家事のクセなどでその辺りは変わってきます。

洗面・脱衣のためのスペースであっても、

タオルやバスタオルが別々におけるスペースがあったほうが、

使いやすく、着替えなどの際の「ストック」も可能ですしね・・・・。

 

 

洗濯置き場を考える際も、

出来る限り「当たり前のようにセット」で考えるよりも「分ける」ほうが良い事もある事が

わかれば・・・スペースを分離することも前提に・・・・・。

 

 

生活時間帯や朝の準備でその辺りも変わりますよ。

 

 

 

洗濯機置き場を「家事室」として考えるのも一つの方法。

服を脱ぐ近くに洗濯置き場を設ける場合がよいのか・・・・洗濯して直ぐに「外」に

出る事ができるような場所に計画する事がよいのか等。

 

 

暮らし方や家事の仕方によって・・・そして家を建てる「環境」によって

プランは変わりますよ・・・できるだけ「広い視野」で考えたいですよね。

 

 

 

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