奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事、現場は建築工事がほぼ完成しプランがカタチに、設計デザインの根底にある暮らしの自由度と固定化しない「彩り」提案。

2022年06月11日 | (仮称)緩やかにつながる平屋のStationbuildinglikeな家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期デザイン外観提案時のイメージパース(CG)

 

※平屋の家全景・外観(外構計画は昇華打ち合わせ中)

 

※奈良県吉野郡大淀町で新築工事中の平屋の住まい(外部工事仮設用足場が外れた状態)

 

※奈良県吉野郡大淀町で新築工事中の平屋の住まい(外部工事仮設用足場が外れた状態)

 

(仮称)緩やかにつながる平屋のStation building likeな家新築工事。

 

住まい手 Yさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

外観が整い、オーシャンブルー寄りの

インディゴブルーから

醸し出される雰囲気を愉しむように。

※玄関ポーチとその周辺の仕上がり

 

彩りという価値観と

暮らしへの想いが

カタチになった住まい。

 

外観がブルーとホワイトで整い、

内観もホワイトモダンが心地よい空間。

※LDK・斜めの壁が用途を拡張する仕掛け

 

※リビングエリアからキッチンへリアへの視界

 

キッチンは家具をイメージする

建材メーカーWOOD/ONEから採用。

 

※住まい手さんへの引き渡し前につき、玄関タイル周辺は養生中

 

室内全体は床(フローリング)や

玄関タイルも含めて白を基調に

染まる空間として・・・・・。

 

色の反射、窓越しのテクスチャーが

そのまま投影される

そのような空間美を今回は

暮らしに整えていますよ

住まい手さんの価値観と一緒に。

※玄関ホールの多様性・多目的提案のカタチ

 

平屋建ての住まいですが

空間には多様性を持たせて

フレキシブルな使い方を

間取りにはレイアウトしています。

 

染まるという意味では

暮らし方に染まりやすい・・・・・。

 

そういう意味も込めて

間取りと共に「スケルトン」的な要素で

今回の空間は構成しています。

その価値は「自由度」が高い

空間という意味。

 

今回の暮らしの価値観では

固定しすぎない事が大切。

 

窓が大きくて開放的という

開放感ではなく

窓を極力限定してサイズ感を

空間と一致させて範囲を絞る。

 

それによって視界が持つ意味を

豊かさに変化させる。

そんな設計デザインの手法を

空間へ落とし込んでいますよ。

 

カーテン類である「ウインドートリ―トメント」が

生み出す空間美も今回のテーマ。

※キッチンで過ごす時間を豊かにする仕掛けも色々と提案に落とし込んでいます

 

少し穏やかに見える

窓越しの緑の借景が程よくそれらにも

アシストしてくれますから。

 

居心地のテーマを大切に。

 

住宅計画での

思考の範囲は

家の事を考えつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

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