人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※フローリングメーカーショールームにて素材検討
※フローリングメーカーショールームにて素材検討
よく考えられた住まい、
「家」を建てると
暮らしが楽しくなる。
※インテリアコーディネート素材検討打ち合わせ(建材ショールーム)
新築やリフォーム(リノベーション)では
インテリアが決まらず
悩んでいる方も多いと思います。
きちんとした設計者や
コーディネーターが付いていれば
それらはきちんと「着地」するでしょうけど
そうではない場合もあるかと思います。
※アトリエにて壁紙(クロス)材の提案検討
インテリアは暮らしの心地として
家の印象を大きく左右するので、
本当に・・・慎重に決めることが大切。
そのインテリアを決める際には
知っておきたい
いくつかのコツが存在します。
ホームページの「お問い合わせ」からも
他の設計者さんや工務店で計画していたり
建てているけれど、
新規相談事として
問い合わせフォームから
「相談ご依頼」を
いただく事も多いので
何度かこのブログでも
書いていますが、
また少し書いておきたいと思います。
インテリアのコーディネートととして
まず1つ目は、
単純な話しですが
全体のテイストを決めること。
インテリア全体の
テーマやイメージである
テイストを決る事。
あれこれ考える事も
あるかと思いますが
先ずは印象として
好きだなと思える
インテリアのテイストを見て、
気に入ったものを自分の家にも
取り入れるのが「おススメ」です。
2つ目のコツは、
使用する色をきちんと決める事です。
インテリアに使用する色は
ベースカラー、メインカラー、
そしてアクセントカラーの3色が基本です。
ベースカラーを
部屋の70パーセント、
メインカラーは25パーセント、
アクセントカラーは残り
5パーセントという
振り別けを基本にイメージする事。
このバランスで色を使い分ける事で
部屋がまとまって
見えるようになります。
3つ目のコツは、
使用する素材を早い段階で
決めることです。
インテリアに用いる素材に
複数の材質を取り入れることで
空間(部屋)に
メリハリが生まれます。
そのメリハリは空間の質感として
視界に入ってきます。
素材も色と同様に
部屋の印象を変えるため、
バランス良く使用する事。
注意点は部屋全体の濃淡と
リンクさせて
バランスを考えることです。
先ほど色と素材について
少し書きましたが、
複数の素材や色を
極端に混ぜるのは避けた方が良いです。
使用する色や
素材の種類と配分を調整しなければ、
部屋に統一感が生まれませんし
最終的に建築の「器」だけで
空間が完成する訳ではなく
家具や家電、窓際のトリートメン、
そして照明の「灯り」がそこに
作用しますから・・・・・。
色々あるかと思いますが
ハウスメーカーを始め、
設計事務所や建築家、
デザイン工務店、
勿論・・・工務店に
直接デザインのそれも含めて
依頼する場合でも
その依頼先は
どんな内容に基づいて「家づくり」を
行っているのか?
確認する事が先ずは大切ですよ。
得意不得意もありますからね。
そして、
相性や価値観も含めて
共有できるのかどうか?
暮らしの価値観と意識を大切に。
上質な暮らしを生み出す時間に
意識を向けてみませんか?。
設計・デザイン・住まい造り
インテリアコーディネートの
ご相談、面談のご希望は
ホームページ「お問い合わせ」から。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
<<<Yamaguchi Architect Office
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます