奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

間取りと暮らしの価値基準を丁寧に設計デザインの工夫と奥行で表現するように・・・過ごし方も暮らしの文化も各家庭により様々、家庭環境を紐解く事で過ごしやすさの意味を暮らしへ落とし込むように。

2021年09月26日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階リビングに段差を取り入れたスキップフロア形式での過去間取り提案CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

注文住宅の間取りに計画。

 

トイレやお風呂(浴室)、書斎や個室(寝室)

以前は「SOHO住宅」等で

検討していたことも多いワークスペース等、

キッチンといった間取りの中でも、

生活の大半を過ごすであろう

リビングの間取りは

暮らしの中心ともなり

暮らしの核として意識したいところ。

 

間取りを考える事。

 

リビングの在り方を考える前に

間取りを考える際のポイント。

 

生活スタイルは

人それぞれであるため、

過ごしやすい間取りも

人によって変わってきます。

 

自分に合った間取りを見つけるためにも、

考えるポイントを把握する事は重要。

 

分かりやすい部分で考えると

まず最初にテーマを決めるように。

 

暮らしの基準として

何に重きを置くか、

優先順位を決める意味で・・・・・。

 

子育てしやすい家にするのか、

趣味を楽しめる家にするのか、

家に居ながら

リゾート地のような暮らしをするのか

または逆に

アーバンスタイルな暮らしに

趣をおくのか・・・・・。

 

テーマによって間取りも

イメージも変わります。

 

家族の将来設計を考えながら、

テーマを検討する事で

イメージも反映される思考になります。

 

次に動線といった「人の動き」について。

 

生活動線は暮らしやすい

間取りを考える際に

重要な要素となります。

 

例えば、洗濯する際に洗う、

干す、取り込むといった

流れをスムーズに行いたいですよね。

 

その場合、

ベランダまたは物干し場、

洗濯機置き場、

アイロン掛けスペース

衣類の収納スぺース等を

連動する位置関係に

レイアウトを考える必要があります。

 

キッチンなども

使いやすさを意識して

形を考える必要があります。

 

広さを意識してしまいがちですが、

広さだけが

暮らしやすい間取りであるとは

限りませんから・・・・。

 

コンパクトに整えつつ

人の動きと作業と暮らしの価値観が

しっかりと「つながる」ように。

 

でなければ「ちぐはぐ」な

暮らしのスペースになり

住む時間を重ねるごとに「大変さ」が

生まれやすくなりますから。

 

そして大切な周辺環境・・・・・。

 

近くにある環境と風景を

住まいと暮らしにとって

どう導入するのか?。

 

近くの風景を

借景として取り入れるのも

一つの価値基準・・・・・。

 

近くに建築物がある場合は

日当たりや風も考える必要があります。

 

周辺環境は

暮らしやすい間取りのために

非常に重要なポイントとなるので、

窓の位置といった

間取りとの相互関係は

しっかり視野に・・・・・。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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