奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしとデザインの繋がり方、間取りに連動する扉の開閉での違い、生活習慣と暮らしの連動を設計デザインの付加価値と感度で丁寧に過ごし方の意識へ融合するプランの考え方。

2021年09月24日 | 設計の事デザインの事

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※二階ホールに設けた親子扉(閉めた状態)

※二階ホールに設けた親子扉(開けた状態)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※パウダールーム兼ミセスルームに設けたクローゼット用3枚引き違い扉(閉めた状態)

※パウダールーム兼ミセスルームに設けたクローゼット用3枚引き違い扉(開けた状態)

 

間取りプランと同時に

扉の開閉を考える事で

人の移動と空間の割り振りも

変化しますよ・・・・・。

※リビング~和室間に設けたモダン障子4枚引き違い(閉めた状態)

※リビング~和室間に設けたモダン障子4枚引き違い(開けた状態)

 

扉の開閉での違い。

 

 

引き戸、開き戸、引き違い戸等

扉の種類、利用する場所や

収納する物などによって、

その種類を考える必要があります。

 

調理で動き回るキッチンや

ベッドで人の移動範囲が限定される

寝室などは、

扉を観音開きにすると

そのままの位置だと

開閉時に扉が体に当たるので

人が開閉時に

移動するような動きになり

場合によって

使いにくいことがあります。

 

こうした場所には

開閉方法としては引き戸が適しています。

 

扉の話しからの延長ですが

収納スペース確保のために

取りあえず押入れや納戸を

という考えも要注意です。

 

奥行きが深すぎる収納は

意外に使い勝手が悪いものです。

 

布団や扇風機などの

大きな物を収納する場所に

小さな物を収納すると

埋もれてしまいますから・・・・・。

 

このような状況は

不要な物を増やす

原因になってしまうので、

何を収納するのかを

ある程度事前に決めて

扉の種類も加味しながら

出し入れのしやすさを含めて

収納空間を意識する事が大切です。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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