奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家・住宅新築、外部と内部空間つながり、LDKと吹き抜け、設計デザインの効能とカタチがモダンシンプルにランダムな暮らしデザイン。

2019年08月16日 | (仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家

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やまぐち建築設計室ホームページ

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奈良明日香村での住宅新築工事。

家を建てるということは、

生活や暮らしを新しく生み出すということですよ。

(仮称)あすかの趣をエスプリに伝える和モダンの家

 

新築工事で家本体の建築工事は既に済んでいますが

住まい手さんへ建物の引き渡し前に

色々な調整もまた・・・大事で。

工事業者に対しての対応の指導や

状況の把握からの次の段階への

調整も色々と・・・・・。

適材適所は大事ですからね。

畳のある暮らしの空間。

自由度も高くなりますよ・・・・・。

座面の考え方ひとつで。

そして洋間やフローリングとの融合も。

 

完成度の質を高めるという意味での

選択も沢山有りますが、

意識の部分。

 

そして全体構成の心地良さの感じ方が

本当の意味で住まい手さんご家族に

fitするように・・・・・。

LDK空間での生活環境の整理整頓を

間取り計画、設計時に考えて提案した内容は

そのままで空間構成に合わせて昇華した分

奥様の感動にもちょうどいい「心地」が

提供出来ている事で

この場所・・・この空間での心地は上々。

 

 

 

 

同時にライフスタイルの価値も

変化していく段階なので「フロー」として

「フリー」の部分を重要視して

提案させていただいた空間は

自由度を残しつつ将来的な「意向」も

十分反映させた空間として

その空間の構成が出来上がりましたよ。

近い将来・・・ほんの少し先の未来。

建築というか、住宅の設計では大事な

考え方の部分ですから。

軸は変化しなくても

生活の基準や家族構成、

意識の部分は暮らしをしていくうえで

必ず変化します・・・・・。

 

 

そういった部分に「必ず」の意味を

デザインとして投入する意識は

大事だと思いますよ。

 

手摺もそうです・・・・・。

壁の手スリなのか、フレームの手摺なのか、

鉄(アイアン製)手摺なのか、

パネルの手摺なのか・・・・etc。

同じ場所でも、その手摺のデザインひとつで

空間の趣も雰囲気も全てが変わりますから。

 

場所と意味と目的に応じた

デザイン設計の必要性・・・・・。

 

家族は時間とともに変化して

その空間で歴史を刻みますから・・・・・。

という事は、成長の過程が

存在するということです。

 

家族が柔軟に「暮らし」とともに

成長できる空間であるように。

 

日々そういう部分の視野もプランには

落とし込んでいますよ。

そして今回のこの住まいにも

その「ライフスタイル」の考え方を・・・・・。

 

見えるモノをつくるだけが僕の仕事ではなくて

それまでのプロセスと

その後を意識するタイミングを

つくりだす事も大切な仕事の一部。

 

そういった構図をイメージしながら

暮らしの風景をデザインの内側と外側に

エッセンスとして・・・・・。

 

建築と暮らしの周辺を意識する事の

大切さをイメージの中に。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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<<<Yamaguchi Architect Office

 

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