奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まい造りと家のプラン・・・設計デザインで大切な暮らしのフィールドとして庭(外構)の計画と家本体の間取りとの融合、人の動きと視界は車の出入りだけではなくて。

2019年08月03日 | 家 住まい 間取り プラン

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

デザイン・インテリア・お問い合わせ・ご相談

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

※ウッドデッキとインナーガレージのある家デザイン設計提案事例CG

 

住まいと暮らしのデザインに大切な

家そのものと「外構」・・・庭の関係性。

大切な「家の間取り」と「敷地の間取り」。

 

家づくりで

最も力が入ることのひとつに

「家の間取り」がありますよね。

 

「家づくり=家の間取り」位に

考えている方も多いことだと思います。

 

しかし、洗濯物を干す場所や

自転車置き場などの「敷地の間取り」も、

住み始めてから「しまった!」となりがちな

問題だと思いますよ。

 

快適な生活は家の中だけでは成り立ちません。

必ず外部との関わりの中で営まれます。

なので家本体と庭(外構)は

一対なのだという事を念頭に、

家のプラン(間取り)を考えることは

大事ですからね・・・・・。

 

そこでひとつの目安として、

敷地の間取りを分けて

考えてみるように。

 

(1)「家」/敷地の間取りでは「家」も間取りの一部と考えます

(2)「庭」/バーベキューや家庭菜園など楽しみ方はいろいろです

(3)「駐車スペース」/来客の駐車スペースや、

将来的にお子さんが自動車免許を

取得することについても

考慮しておくように

(4)「前庭」/門から玄関までの

アプローチや玄関ポーチのこと

家の顔にもなるので雰囲気を大切に考えたい空間です

(5)「サービスヤード」/洗濯物を干したり

物置を設置したりと

生活感が出る空間なので「前庭」との位置関係も

考える必要があります。

 

こうしてみると「敷地の間取り」が

家づくりに大きな影響を及ぼすことがよく分かります。

 

家のデザインや面積は敷地の形によりますし、

道路との関係にも左右されますよね。

道路にある電柱ひとつで「車の出入り」も変わりますからね。

 

良い条件ばかりではないかもしれませんが、

敷地と敷地の周囲環境をじっくり分析して、

敷地を有効活用できる間取りを

検討していくように。

 

場所の価値の理想と現実を

イメージしながら

暮らしの価値観を丁寧に。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする