奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築計画設計デザインの途中・・・ファーストプレゼンテーション後の住まい手さんとの打ち合わせでLDKキッチン構成。

2019年05月22日 | (仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

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開放的な空間での和の佇まいを楽しむように。

平屋に見えつつも二階建ての住まいに・・・・・。

(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家新築工事。

 

住まい手さんと住宅新築プランについての

打ち合わせで方向性検討の途中ですよ。

 

今回の打ち合わせがファーストプレゼンテ―ション後の

プランを持ち帰っていただいた後での打ち合わせとなり、

お二人で相談後、いただいた感想は・・・・・。

 

「頭の中をのぞかれていたみたいです!!」。

 

そんなご感想をいただいて、

僕としても嬉しいのですが、

ここからが住まい手さんにとっても

大事な打ち合わせのスタートライン。

 

様々な構成要素を意識しながら

住まいの骨格を丁寧に生み出していくように。

 

少しずつ「互いの意見」を整理しながら

本質的な部分から要望を未来に継ぐ内容まで・・・etc。

 

特に今回話題の中心になったのは

LDK空間でのキッチン。

I型でのダイニングテーブルと空間の自由度を考えるべきか、

アイランド型キッチンでキッチンを

インテリアの中心に据えて「間取り構成」を

整理すべきかという部分。

 

これまで暮らしてきた住まい手さんの環境に

馴染む内容はI型のキッチンで、

対面式ではなくてダイニングテーブルを背にして

キッチンに向か調理を行うスタイル・・・・・。

 

このキッチンレイアウトのスタイルは

同じ広さの部屋であっても

実際以上に空間を広く感じつつ、

どちらかといえば、

キッチンでの家事動線の使い勝手が良いスタイル。

 

もう一方のアイランド型キッチンでのレイアウトは

広い空間をどちらかといえば

贅沢に使うスタイル・・・・・。

でも、キッチンからLDK空間全体を見渡しつつ

一体化した空間で家事と団らんを

融合するようなスタイル・・・・・・。

 

どちらにも良い点があり

逆に冷静に考えたい部分もあります。

 

それは家族の価値観や

暮らしのスタイルによっても変わるところ。

 

そういった部分を客観的に分析しながら

生活環境を整える様に、

これから間取りと空間構成、

生活スタイルの話しを昇華していきますよ。

 

次回は5月30日の夜に橿原アトリエでの打ち合わせ予定。

次回の打ち合わせに向けて

より良いプランのカタチ・・・・・・。

 

そのプランの中に

住んでからの「暮らし」を思い浮かべる様に。

 

そういう部分での効能を設計デザインの価値として

空間や印象での時間と楽しみ方を丁寧に感じてみませんか。

 

適度と適切のバランスを検討しながら 

違いを知る事で「その後」が

良い意味で変化する様に。

 

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建て主目線+αの提案・・・「明日の暮らしを設計する/建築と住まいとその暮らしを豊かに」

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