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※デザイン事例(スキップフロアと段差活用のある家)
住まいと暮らしに「段差」を活用する空間・・・・・・。
ひな壇そのものが、
良く出来たしつらえであり、
空間の魅力を生み出す設定だと思うんです。
家具のレイアウトも、必要とされる要素ですが、
まずは手前から奥へと
ヒエラルキー(階層)が分かり易いという事。
また・・・・奥行と高さで立体感が強調される。
つまりこの段差というデザインのある「装置」だけで
周囲とは切り離された
独自の空間が生まれるという事なんです。
それは・・・建築的には大階段となれば
ドラマチックであり、
シンボリックな場を提供する事にもつながります。
ひな壇としての段差や
スキップフロアのような段差も
同じようにその効果は生まれます・・・・。
そして人は言われなくても「良い空間」を感じるもの。
その結果、暮らしの環境として「良さ」も
生まれてくるんだと思いますよ。
それと同時に、
その空間へ投入すべきデザインの要素として
微妙ですが、断捨離でもなく、
ミニマリストとも違う、
でもシンプルに暮らしたい、
提案もしたいと思う「内容」。
住まいは安らぐ空間が第一で、
物はその次・・・・・。
物が主で、その為に空間があると考えるのは
少なくとも僕は違うと
思っているので・・・生活の空間では。
では収納を増やせば空間はスッキリするか。
多分そうではなくて・・・・・・。
何故ならば・・・収納を増やせば増やすほど、
場所があると思考する事で
物は増々増えるハズ。
結局シンプルな住まい方にはならないことは
容易に想像出来ますよね。
要は・・・・「空間と物のバランス」こそが
重要だという事。
スキップフロアや段差で心地よい場所も
モノであふれてしまうとそれは「その効果」も
半減・・・・・いや、それ以下になってしまう事も。
そうならないように、
このバランス感覚を大事にすることが
センスの良い住まい方と
言えるのではないかと思うんですよ。
心地よい場所をデザインして
その後過ごす時間の良さを生み出すにも
暮らしの場所としての「バランス」が大事だという事。
デザインと暮らしの本質です・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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