奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

明日は住まい手さんとIDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋&南港ショールームへ。

2015年03月13日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいの新築工事・・・・・・・内部の完成度を昇華させていく途中。

暮らしのシーンが変わりますからね。

 

 

明日、週末土曜日は・・・・住まい手さんとの打ち合わせで、

IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋&南港ショールームへ。

 

 

 

屋内での質感も合わせて整えていく段階なので・・・・・・。

設計段階、インテリア構想段階、現場が始まってからの段階と、

それぞれの段階に合わせて「家具のセレクト」と「レイアウト」について

密度も濃く・・・・打ち合わせもショールームの視察も進めていますよ・・・・・・。

 

 

 

出来上がってから初めて考えるのではなくて、

その「段階毎の検討」で質よく暮らす設計の工夫とバランスを取りながら・・・・・。

 

 

 

その段階でしっかりと「空間」と「家具」・・・・・生活のバランスを

立案していくんです。

人の動き・・・・・生活や家事の動線と合わせて。

 

 

そして「空間における家具の占有率」も同時に

インテリアのバランスとして・・・・・・。

 

 

そこに・・・・配置(レイアウト)の仕方も。

 

 

床がスッキリと見えるように・・・・・・。

それだけで全体の「雰囲気」・「印象」が変わるんです。

家具が置かれていても「ゴチャゴチャしない」印象を生み出す工夫。

 

 

まとまったスペースとしてのオープンな部分。

家具の床に対しての占有率(支配率)が4割程度ならば

全体的に「ゆったりとした印象」が生まれますからね・・・・・・。

 

 

そこに「床からの高さ」の整理で「縦方向」の支配率も視野に。

全体のバランスを整える事で

質の良い空間になりますからね・・・・・。

 

 

週末は住まい手さんと、その部分をご案内させていただきながら

ショールームでの2回目の「リアルな体感」を含めての打ち合わせですよ。

 

 

勿論・・・・・質の良い打ち合わせで。

 

 

 

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そこにデザインする暮らしと質に必要な「コト」と「モノ」を取り入れる検討中。

2015年03月13日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まいの新築工事・・・・・イロイロ検討を進めています。

勿論「プラン」もそうですが、その「暮らしのプラン」に

必要となる要素の整理も必要ですから・・・・・・。

この日は・・・・・デザイン検討で、

TOYO KITCHEN STYLE 大阪ショールーム。

 

 

例えば「モノのサイズ」を視野に「余白」のスペースを検討したり、

それ自体の検討の密度で実際に設計や現場が始まり

「住む段階」で・・・・・前検討の「密度の差」が生まれますからね。

 

 

現場だけでの検討ではダメですし、

事前の検討だけでも・・・・・・設計中の検討だけでもダメで、

検討の段階と密度がそれぞれの「状態」の時に

必要な内容がありますよ・・・・・・。

 

 

 

今は事前の「住まいのプラン」・・・・・一般に言う「間取り」の

検討段階・・・・・。

 

 

その「間」を考えるときにそれぞれの「サイズ」で

まずは変わってくるんです。

 

 

家具レイアウトの基本構想が・・・・・。

家が出来上がる際に「家具レイアウト」を考えるのではなくて、

間取りを考える前段階で「家具」を想定しながら

考える事が大事なんですよ・・・・・本当に。

 

 

壁や内装の扉・・・・外部への窓や出入り口等、

単純なようで複雑な関係がありますからね・・・・・・。

 

 

 

ショールームでのサイズ検討をイロイロと。

同時にその空間での必要となる「事柄」も検討中・・・・・・。

 

 

空間内での「レイアウト」での差が生まれますからね。

質的要素・・・・・。

 

 

家具とのバランスも合わせてLDKを一体的に空間要素の整理中。

TOYO KITCHEN STYLE独特の「必要」とされる質感は

単純に「高級」というだけではなくて、

心落ち着く高級感と「上質な暮らしを演出するという家具」の要素を持った

キッチンのスタイル・・・・・それと存在感。

 

 

モザイクタイルと合わせた空間美を考えていますよ。

単なる「壁」としてではなくて意味のあるポイントとしての「壁」に・・・・・・。

 

 

外側へ向かう眺めの良さだけではなくて、

空間の存在に呼応するような内側への「眺め」の提案へ・・・・・。

 

TOYO KITCHEN STYLEの営業・W林さんの「笑顔」・・・・・・。

 

 

ショールーム内にキッチン等と同様に展示している

インテリア・・・・・・ソファーの「特徴」の部分ですよ。

使い勝手の良い「機能性」と「合理性」・・・・・暮らしてから「心の拠所」となる

「あそび」としての暮らしの余白部分。

 

モダンな暮らしにFITするように・・・・・。 

リビングソファーにも暮らしを楽しむ工夫がありますよ。

 

 

「座る向きの違い」と「高さ」をデザインしたソファーの存在で、

空間の使い方にも「アレンジ」のある設計が生まれますからね・・・・・・。

 

 

そこに座る事を前提にした「肘掛」と「背もたれ」部分。

 

 

家具との連動で「はじまりのデザイン」をロジカルにラテラルに

検討中ですよ・・・・インテリアの要素を含めて。

 

 

上質の在り方も・・・・単純に「高級」だけでは

「下品」になりますからね。

上品に・・・・・「ゆとり」を持たせた空間となるように。

 

 

囲むという拠所で・・・・・・。

暮らしのある日々に

価値ある場面を生み出すように・・・・・・・・。

 
 
 
 
 
 
 
 
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暮らしの空間を考えるときに・・・・・・・。

2015年03月13日 | 日々・・・思考

暮らしの空間を考えるときに・・・・・・・。

 

 

心地よさを生み出す事、

丁寧さを生み出す事・・・・・心の居場所をどのようにその「建築の中に身を置いたとき」、

「触れたとき」、「視界に入った時」「聞こえてくるもの」。

 

 

暮らす時間の中での「身の置き方の差」を考えながら

良い空間の置き場を思考していきます・・・・・・・。

 

 

 

 

「きれいな空間」と「よい空間」の違いをきっちりと

思考しておく必要はありますよね・・・・・・・。

 

 

キレイだけではなくて、良い空間としての建築の居心地と

場所のチカラでの心境などイロイロと・・・・・考えないと。

 

 

「よい空間」の定義は、やはり「独りよがり」なものであっては

いけないと思うのです。

 

かといって、低きに留まってよいものでは

決して無いですよね・・・・・・。

 

 

二つの空間の質は、

異なる次元に属している事を念頭に置きながら「スタディー」の反復と向上で

質よく・・・・・プランの昇華中・・・・・・。

 

 

 

暮らす質をデザインで整える事によって

変わっていきますよ・・・・・「暮らしにかかわる事」がすべて。

 

 

装いだけではないけど、装いで変わる事、

ありますよね・・・・・それと同じ。

 

 

何かを変えていくことで「変化」がありますよね。

その「質」をよくしたいと思うのです。

キレイだけではなくて、良い空間で・・・・・・・・。

 

 

暮らしの充実度に値段のつけることが出来ない「プライスレス」を生み出す事も、

僕が出来る暮らしの為の「設計の魔法」ですから・・・・・・・。

 

 

 

その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて

場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて

毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。

 

 
 
 
暮らしを豊かにする設計の魔法の掛け方にも
 
その計画の「コツ」がありますからね。 
 
 
 
 
 
 
日々に価値ある場面を生み出すように・・・・・・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
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