住まいの新築工事現場・・・・・・住まい手さんとの定例打ち合わせ。
(仮称)気持ちの拠所があるシンプルスマートな家新築工事。
現場の簡易打ち合わせスペースでイロイロ
「暮らしそのもの」についての部分も打ち合わせ中です。
建築的には、ほぼ仕上げの段階に・・・・・・。
和室部分の仕上げ待ちと、
外構・エクステリアの一旦事前に計画していた内容を
建築工事の状態を見て再度細かく検討している段階。
リアルな部分での相談中ですよ・・・・・・。
現地で実際にその「スケール感」を見ながら、
実際の「動作」でシミュレーションも行いながら・・・・・。
使いやすいだけでは無くて「現実の毎日の部分」を
そこで見ていく事は大切ですからね。
内部の仕上げの部分も・・・・・・・。
和室部分。
廊下からの和室への前室となる「踏込」部分。
押入れ部分が「床部分」から空間を確保している「吊り押入れ」となっていて、
床の間を兼用するようなイメージ・・・・・・。
その「床の間」の意味を考えて、
前室を「板間」・・・・「違い棚」のスペースに見立てて「狆潜り」を
現代的にデザインしています。
そこには家全体でのイメージと共通性も持たせて「デザイン」を施しています。
床からの高さ関係もサイズも全体のバランスを考慮して決定したのですが、
もう一つ・・・・・「ある意味」を持たせて
サイズなども決定しました・・・・・。
現場ではこの日・・・・「その意味」の部分が
しっかりと「見えました」よ・・・・。
ご夫婦愛娘のMちゃん。
やっぱり「いろいろな意味」・・・・・暮らしの拠所は必要ですよね。
それは暮らしの時間の中で
持たせた意味も「変化」していくんです、良い意味で。
今は「そういう役目」もありますが、少し和室の使い方が変われば
「キチンと」した出迎える部屋としての役目の中で、
それは機能を発揮するようになりますからね・・・・・・・。
拠所の設計にはイロイロ意味がありますよ。
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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