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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・室内イメージを過ごし方と居心地に連動する空間価値が生まれる仕上げに、設計デザインする壁紙の効能。

2022年04月08日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事中の外観・ほぼ外部の仕上げが終わった状態(足場解体前)

 

※室内の下地工事も終え仕上げの一歩手前の状態

※室内の下地工事も終え仕上げの一歩手前の状態

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で新築工事中の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※アトリエにて住い手さんご夫婦と壁紙(クロス)の選択打ち合わせ

 

建物外部の仕上げも完成し

工事用仮設足場を外す前段階の時期

内部も同様に

室内の仕上げ直前の下地が

完成しつつある状態なので

雰囲気が住まい手さんにも

伝わりやすくなった状態

という工程で

内装壁紙(クロス)・インテリアの

選択肢をアトリエにて打ち合わせ。

※当初に計画している内観イメージCGを見ながらイメージ観を整理整頓

雰囲気を生み出す選択を

検討しながらイメージ化。

 

色や質感、その場所の使い方で

気分も変わりますから

どんな結果を生み出すべきか?

を考えつつ壁紙の選択肢を提案。

 

明るさ・暗さも大事ですが

居心地の選択を軸に「どんな時間を過ごすべきか?」

をテーマに「パーソナル」と「コモン」の

存在を整理整頓しながら

雰囲気重視で・・・・・。

 

状態を生み出す仕掛けを

ロジカルにラテラルに

検討しながら「意識」を大切に

つなぎ合わせた空間となるよう

クロス(壁紙)選択提案中ですよ。

 

居心地のテーマを大切に。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、外側と内側の連動する間取りの関係性と風情と佇まいを生み出す外観+庭(外構)の付加価値を設計デザインするように。

2022年04月02日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※道路から玄関周辺までのアプローチ外観・外構(庭)提案CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

外観と風情と佇まい・・・・・。

現在奈良県明日香村にて

新築工事中の住まい。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

現地の雰囲気を大切にしつつ

暮らしの趣を生み出す

庭と建物の関係性。

 

道路から玄関までの

アプローチの演出は

その家の雰囲気づくりと

暮らしの心地にとって大切なことです。

 

舗装、植栽、門扉の必要性の検討、

雨日の車の乗降りへの配慮等

検討すべき項目は多くありますが、

全てにおいて暮らしの価値観と

バランスが大切。

 

間取りと動線の関係性は

室内にも屋外にも・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事、奈良県明日香村の現場では設計デザインのカタチが連動しながら風情と情緒を程よく繊細に。

2022年03月30日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※工事進行中の現場にて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※工事進行中の現場にて

 

奈良県高市郡明日香村にて

住宅新築中の現場。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

外部では外壁下地の状態から

仕上げの吹き付け(AICA・ジョリパット)

を終えて風情も分かりやすく・・・・・。

 

住まい手さんも工事用の

仮設足場が外れるのを

楽しみにされています。

 

そんな中、

住まい手さんを交えて

現場での定例打ち合わせ。

※現場にて簡易打ち合わせスペースにて資料を広げて打ち合わせ

 

今回は内装関係の

備品や仕上げ関連、

一部外部の仕上げと

外構のまとめ部分を・・・・・。

 

窓から見える風景を

どんな風に感じる事が良いのか?

逆に建物と一体化して「外観の風景」となる

庭とのバランスも

外側からの視界、内側からの視界の

両方から整理整頓。

※障子紙を打ち合わせ中

 

その部分にも関連する

和室の内障子。

 

内障子とは窓(サッシ)の部屋内側

敷居にはめ込む障子の事・・・・・。

 

その障子をどんな風に仕上げるのか?

方向性や手段は設計段階に

確定していますが、

昇華の範囲でどうするのか?

というところ。

 

そして障子紙も同じ「白」であっても

模様や濃さ、

厚み等様々な個性と特徴を持っています。

 

選択と提案で構成も

雰囲気の結果も随分変わります。

 

今回は雪見障子という手法で

ガラスをはめ込んだ障子で

和紙(障子紙)部分を

上下にスライドさせて

庭を眺める事が出来る障子・・・・・。

※過去設計デザインの和風数寄屋の家(和室から雪見障子を介して庭を眺める空間)

 

格子の割り付け(桟の割り付け)で

雰囲気も随分変わりますから。

 

視界に入る風景として

整える範囲を丁寧に。

 

そして外観の一部となる

格子の割り付けと塗装仕上げ。

程よい「メリハリ」と

風情をデザインしているので

外観の濃さに対して「格子」は薄さを

強調して「繊細」を

提案させていただきましたよ。

 

数寄屋の繊細をその範囲で絞る事で

単純化しない「風情」の奥行が

生まれますから・・・・・。

 

色と素材の構成は

感性の拡張を生み出しますよ。

 

程よさの持つ意味を

デザインで心地よく。

 

程よさが空間に余白を生み

その余白がある意味

空間の魅力となるように・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、奈良県明日香村の家は室内空間の構成が程よく交差する設計デザインの工夫を間取りに落とし込み想像域を拡張するように。

2022年03月04日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※工事進行中の現場にて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※工事進行中の現場にて

 

奈良県高市郡明日香村にて

住宅新築中の現場。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

順調に工事は進んでいますが

その都度現場では

確認事項の打ち合わせ等を

行っています・・・・・。

※現場監督(現場代理者)と大工棟梁を交えて現場での打ち合わせ

 

それぞれの現場でもそうですが。

※床仕上げ・フローリングを張り終えた部分を養生中

 

順調に外壁仕上げ材の

下地工事と並行しながら

内部に関しても

下地となる工事が進みながら

仕上げの準備段階に。

※床を張る前段階の様子

 

室内の仕上げの印象を

確認しながら

玄関部分の廊下には桧縁甲板を。

※床仕上げ材を張った様子

 

継ぎ目の距離が長いメリットを生かしつつ

雰囲気の調整と

しなやかな直線距離の趣と

和の風情をその場所に、

そして延長の先にある坪庭へと続く

一体感をより一層「和の趣」であるように

デザイン提案と設計の工夫を

盛り込んでいる空間。

 

素材の違いでそれらは

現し方を変えます・・・・。

 

※内観CGパース・イメージ図(LDKは濃いブランを基調にデザインを整えています)

 

風情を大切に考える提案で

進んでいますが、

エリアを変えると、

それは和から少し範囲を変えた

風情をデザインしています。

 

濃いブラウンを基調としたLDKから続く

二階への空間。

 

濃い色を使う分、

光の反射率は変わるので

程よい明るさを室内空間へ取り込むように

窓の仕掛けや空間構成にも

様々な設計での付加価値を

取り込んでいます。

※LDK・小上り+吹抜け部分の設けた南側の窓(採光量にも意味があるので整えたデザインで)

明るいだけがすべてでは無くて、意味のある明るさ・暗さが必要

 

南側吹き抜けにある窓もそういう意味で

サイズと位置、

そして外観からの印象も

取り入れて提案していますよ。

 

一日の採光量に変化の多い南側。

 

室内に取り込むべき採光量が

どの程度なのか?

それによって「過ごし方の印象」も

目的と一致するように

仕掛けとして「位置」と「サイズ」を

吟味していますから。

 

程よさが空間に余白を生み

その余白がある意味

空間の魅力となるように・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事の現場にて設計デザインプランをカタチにする現場での打ち合わせ、リアルなサイズ感の中で空間と使い勝手を昇華する時間。

2022年02月12日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工事進行中の現場にて

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

※工事進行中の現場にて

※工事進行中の現場にて

 

奈良県高市郡明日香村にて

住宅新築中の現場。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※コンセントやスイッチ類の計画図から位置を確認して現場にて住い手さんへ説明中(現場監督・電気設備工事店)

 

この日は現場にて

住まい手さんご家族を交えて

現場進捗状況と

コンセント・スイッチ類の設置位置関係を

計画書や図面では無くて

実際の現場にて予定位置を確認しながら

リアルなサイズ感の中で

打ち合わせを・・・・・・。

※コンセントやスイッチ類の計画図から位置を確認して現場にて住い手さんへ説明中(現場監督・大工棟梁立ち会い・電気設備工事店)

 

僕たちは頭の中に

計画段階から意識的に

リアルを考えながらプランを行い

提案させていただいていますが

現場が一番サイズを

ご確認いただける場所ですから。

 

ご自身の意識的な範囲

無意識的な範囲でスイッチを押す際のイメージ

必要な家電やそれぞれの暮らし方

ライフスタイルに適合した

室内のレイアウトによるコンセント位置。

※照明プラン・配置図と位置の再確認中

 

照明器具の内容と連動も

再確認しながら。

※LDK空間の一部

 

部屋割りとしての空間が見える状態で

それぞれの家電を置くスペースに

柱の位置関係を意識して

工事関係者と順番に各部屋や廊下・階段

ホールなどを移動しながら・・・・・。

 

例えばンセント、

床からの高さも平均的な

FL+250の高さがありますが

このような打ち合わせ時に

それが実際、

自分達にとってどうなのか?

を考えながらの打ち合わせ時間。

 

決定に至るプロセスが大切だと

いつもblogで書いていたり

打ち合わせ時にお話をしているのは

こういう時間をきちんと現場で取る事。

 

流れ作業では無くて

家づくりに関わる時間と

関わり方の意味・・・・・。

 

経験する事で「理解」は深まります。

自分達の使い勝手の部分は

暮らしが始まってから大切な時間と

寄り添う「暮らしの一部」ですから。

※外壁仕上げ色のサンプルを日照条件下にて選択肢の提案中

 

この日は外壁の色も確定の打ち合わせ。

様々な候補の中から

これまでの打ち合わせ内容や

家の外観雰囲気、佇まい等

周辺要素からも意識して

ある程度の限定数まで

僕の方で絞り込んで、

この日は現地で日照条件下にて

サンプルを並べで最終決定を。

 

定期的な現場での打ち合わせは

この後も続きますよ。

 

プランでの昇華、図面での昇華

そして現場での昇華・・・・・。

 

一気に内容をワープするのではなくて

ネットや内容の異なる「経験者」の一方通行の

お話しではなくて、

自身で深く広く体験して

暮らしの意味と予習を大切に・・・・・。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

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建て主目線の提案・・・・・。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事、設計デザインの工夫とカタチが現場でリアル化されていく段階、風情を心地よく感じる設計の仕掛けと付加価値を空間に。

2022年02月06日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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※現場にて工事中の様子(外観・工事用足場)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※現場にて工事中の様子(外観・工事用足場)

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅(瓦屋根の日本家屋)。

現場にて工事中の様子(外観・工事用足場)

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

現場では内部で大工棟梁の仕事が進み

部屋割り事体が目視出来る状態に・・・・・。

 

※玄関部分から奥まで見通せるホール・廊下範囲(奥には坪庭)

 

天井の高さも認識出来るように

仕上げ材の下地がほぼ完成して

カタチ造りの最中ですが、

現場の進行に合わせて

調整作業と打ち合わせも行いつつ

要所での確認事項も・・・・・。

※現場にて工事関係者との定期的な打ち合わせ

 

同時に場所と空間が

リアル化出来る事で打ち合わせが

可能になる範囲もまとめつつ

窓の外側に向かう意識も

きちんと「坪庭化」の範囲も予定中。

※段差をつくり空間に立体的変化を誘発させる小上りスペースの一部(段差60cm)

 

リビングに設ける「小上り」のスペース

始まりの範囲。

 

LDKの角にリビングアクセス階段と

吹抜けの融合で生まれる空間ですが

段差を60cm設けています。

 

その60cmの段差は

場所を区画するのではなくて

一体の空間を持ちながら

付加的効果の生まれる

空間とするために設けた段差。

 

空間が浮くんです・・・・・・。

その浮くスペースで

二重に活用が可能になる空間が

生まれますから。

 

それはもう少し先まで

待ちの状態。

※吹き抜けと小上りとリビング+ストリップ階段が融合する仕掛けのデザイン

 

斜めの天井もその効能を

手助けするカタチとして

表現を施していますから・・・・・。

 

階段がそこに取り付く事で

動作が生まれますから。

空間は気持ちと動作を

生み出します・・・・・。

 

所作が生み出される空間。

 

きちんと整う空間となる事で

その「所作」はまた洗練されて

生まれますから。

 

所作に連動する暮らしの質感を

意識した事はありますか?

例えばTPOで気持ちが

切り替わる事と同じく・・・・・。

 

※床防水工事が済んだところ・上部に屋根と天井のカタチを添わせた空間

 

二階空間の外側に設けた

テラス的な用途を持つベランダ。

 

明日香村の郊外としての

風景を愛でつつ

視界を外側と内側からデザインしたカタチ。

※実際に使用する瓦を手摺部分に仮置きして打ち合わせ中

 

建物の佇まいにも

影響を持つ範囲なので

思考を巡らし「屋根」の

雰囲気をけなさないように

手摺壁は屋根と一体化する高さに

計算を施しつつ「和塀」でも使用される

丸瓦をその「手摺」上部笠木となる

範囲に採用しますよ。

 

それによって「周辺要素」と

一体化してこの場所は

外部から見ると

「屋根の一部」となる

設計デザインの工夫・・・・・。

 

雰囲気もそういう意味で

整えていますから。

 

そこに出現するカタチには

全てにおいて意味が存在します。

 

雰囲気から心地よさを

呼び起こす仕掛けのデザイン配慮。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事・奈良県明日香村の現場では棟上げ後工事が順調に進み家の雰囲気も可視化出来る状態、設計デザインと間取りの効能も。

2022年01月24日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外部アプローチ周辺提案デザイン設計時のCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※上棟後仮設足場周辺の養生シートを張り終えた状態

※上棟後仮設足場周辺の養生シートを張り終えた状態

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

※現場保管のイメージ資料と各種構造計画図面

 

年明け1月8日(大安)の棟上げ以降

現場では大工棟梁と

屋根工事業者さんがメインで

作業を続けているところですが、

柱を囲う事で随分家のカタチも

見えやすくなったところ。

 

ボリュームは周辺の余白で

随分異なりますが

周辺に開放感があるので

家の佇まいも風景と馴染む仕掛けを

キチンとデザインとして

設計の効能を施しています・・・・・。

※外部軒下(屋根下)土間回廊

 

そのカタチが現れるのは

もう少し先ですが、

この半屋外の軒下空間(回廊)には

和の意識を程よく盛り込んでいます。

※室内工事が徐々に進んでいる状態

 

余白空間のつくり方で

過ごし方は随分変わるものですから。

 

※現場には打ち合わせ来客用スリッパも設置済み

 

※場内喚起

 

単純に空きスペースが存在する

という意味では無くて

風景と馴染む工夫にプラスして

人の意識に行動を生み出す

空間としての存在価値・・・・・。

 

行動を制限するのではなくて

行動や感度を高める軒下の余白。

 

夜の時間にここから生まれる風景は

見え方を左右しますから。

そして居場所としての日常空間に。

昔ながらの

縁側や土間のある暮らし。

 

そんな余白空間を現代的に

甦らせた空間ですから・・・・・。

 

そして室内は空間の取り方(間取り)も

ほぼそのカタチをリアル化した状態。

 

仕切る範囲が見える事で

暮らしの空間比率も

可視化されますから。

※室内イメージ提案時の設計デザイン資料CG(現在は設計当初以降一部変更あり)

 

広さの意味と使い勝手は

縦横の比率がポイント・・・・・。

 

単純に広いだけだと

家具や物のレイアウトが崩れて

広くても使いにくい部屋となりますが

きちんとレイアウトと

サイズ感を意識した空間は

その比率と壁の位置関係は

計算した状態ですから

使い勝手が狂わずに「レイアウト」が

可能になりますから・・・・・。

※住まい手さんご夫婦をYAMADA×IDC大塚家具南港SRへご案内(家具インテリア検討打ち合わせ)

 

故に、YAMADA×IDC大塚家具SR等の

家具・インテリア打ち合わせは

ボリューム検討として

事前が大事なんです。

 

今回もそうですから・・・・・。

 

現場では進み具合に合わせて

リアルを感じながら打ち合わせも

徐々に濃密化していきます。

 

いまはその準備段階ですが

状況に合わせて「昇華」の途中。

 

続きはまた・・・・・。

 

暮らしは喜怒哀楽と

共に存在するものです。

 

楽しい事ばかりではありませんが、

可能な限り暮らしが満たされるように。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体を丁寧に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

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建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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奈良県明日香村にて新築工事中の(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・大安吉日に現場では建物の骨格、設計デザインのカタチが・・・・・。

2022年01月10日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※現場監督・大工棟梁を含めて総勢11人のつくり手での作業

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手 Hさま

設計監理 建築家 山口哲央

施工管理 株式会社 伊勢田工務店

 

この日はいよいよ、

本格的に建物の骨格・・・・・。

骨組みを立体化させる上棟。

※一階屋根を残して上棟後の様子(二階大屋根ルーフィング迄の作業状態)

 

工務店の現場監督と

大工棟梁・多くの大工さんと関係者が参加して

上棟に向けての作業を。

 

幸い天候にも恵まれて

無理のない中で休憩も挟み

予定通りの時間に

一通りの作業が終了して

家のカタチが立体化したところ。

 

それぞれの部屋を区切る「カタチ」も

しっかりと出現して

住まい手さんにも「状態」を

ご覧いただきながら「ボリューム」を

再確認・・・・・。

※一階下屋軒下の回廊範囲も「見える化」の状態・柱は生地材(無垢角材)で風情を。

 

暮らしを楽しむ仕掛けや

暮らしの雰囲気としての

中間領域の部分軒下の回廊も

見える化してきているところ。

 

今後は現場での動きにあわせて

工程表と作業を連動して

ひとつづつ「構成」を生み出す工事に。

※上棟後のご挨拶等色々と

 

簡易的ですが、

神事も行い四方清めも

住まい手さん(施主)ご家族で手分けしながら。

※建物四方のお清め(御幣前の供物・清酒・塩・洗米で住まい手さんによるお清め)

 

この日は、無事上棟後と

一連の神事を終えてからは

住まい手さんからの「施し」も色々と

お気遣いいただき

ありがとうございました。

 

コロナ禍という事も有り

現場での直会は避けて

施しは持ち帰りにて。

 

これから現場でのリアルが

少しずつ進む予定。

 

それはまたの機会に

このブログでも続きを・・・・・。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、間取り構成と周辺要素での違い、インテリアの調和と共に灯りの効能を設計デザインするように。

2021年12月24日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手さんとの打ち合わせ(照明器具選定・配置プラン表)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

現場での工事は

基礎工事が終了したところで

公共施設範囲でインフラ整備。

 

道路に埋設されている公共下水

上水道との接続工事待ちの段階。

 

年内は、その範囲と年明けの

骨組み工事(上棟)に向けて準備。

仮設工事予定ですが

今回はアトリエにて

住い手さんご夫婦との打ち合わせ。

 

床暖房の設置範囲の調整や

室内の構成で変化する

収納スペースと場所の連携を

少しずつリアル化して

使う場所と収納する場所

どんな仕組みで場所を活用するべきか?

もそろそろ具体的に・・・・・。

 

ある程度のゆるい「仕組み」の中に。

 

そして照明のレイアウトと

選択ももう一度・・・・・。

場所と空間、

そして用途に応じた

照明器具の選定と効能を考慮しながら。

 

洋室・和室、その雰囲気の

違いによっても選択は変わりますし

どんな雰囲気を生み出すのか?

によっても・・・・・。

 

明るいという基本機能以外に

機能面と使い勝手、

そして最終的な「灯り」の役目も。

 

プランに落とし込んでいる灯りの効能。

 

床面の明るさも大切ですが

どんな雰囲気に空間を仕上げて

どんな気持ちで過ごすのか?

というところを「灯りの効能」で

最終的には仕上げていきますから。

 

夜の時間だけではなくて

あえてデザインしている

昼時間の奥行。

 

陰影が空間の質を変化させます。

 

居心地にも直結する部分。

単純に明るさだけを

集めるのではなくて

暗い空間と明るい空間の「比率」。

 

バランスが大切で

照明の効能によって

その明暗が持つ意味も異なります。

 

部屋の広さを考える時、

一様に明るさを存在させるのではなく

明るい部分と暗い部分

明るさの比率も考えたうえで

窓から入る光の明るさを調整しつつ

壁の反射などを利用して

明るさの奥行や範囲を

意図的に操作する事で

室内の「広さ」としての

雰囲気を生み出す事が

可能になりますから・・・・。

 

暮らしの空間に意味のある

余白と居心地の仕掛けを

デザインするように。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築工事、暮らしの付加価値がデザインのカタチ・設計の表現として部位毎の意味を拡張するように、佇まいとシーンが生み出す感度へ。

2021年12月14日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※初期提案の頃の外観設計デザイン案CG(現在は窓・玄関等位置関係がこの頃から変わっている状態)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

現場工事が進んでいるところ。

※基礎工事が完了した状態

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

※前後しますが基礎鉄筋の配筋工事が完成した状態

 

基礎の中に隠れる鉄筋の配筋工事が済み

生コンクリートを流し込み

その強度が発揮されるまでの

養生期間を済ませて型枠の撤去後には

早速の住設機器と関連する

給排水の設備配管・・・・・。

※基礎スラブ(床板)上に張り巡らされた「さや管」

 

床が完成すると床下で隠れてしまいますが

お湯と水、そして排水のルート。

 

給湯給水の為の配管に、

メンテナンスもしやすい「さや管」ヘッダー工法で。

※さや管ヘッダー工法の概略イラスト

 

性質としては電気関係の「空配管」のような

仕組み・・・配管工法のことです。

 

ヘッダーと呼ばれる給水・給湯を

一元的に分配するユニットから、

各水栓まで供給される工法。

 

ヘッダーから各給水栓まで途中に

大きな分岐がないので、

複数の水栓を同時に使用した場合でも、

水量変化が少なくて、

比較的安定した給水、

給湯量が得られる事もメリット。

 

さや管ヘッダー工法は、

さや管内部の空気層による断熱により、

裸配管に比べて結露が起こりにくく、

給湯配管では保温効果も期待できます。

 

配管への釘打ちなど、

建築の複雑な他業種との「とりあい」も

低減できる効果も・・・・・。

 

そして強度面で構造として

骨組みとなる軸組み(土台・柱・梁等)の

木材を固定する為のアンカーボルト

ホールダウン金物緊結の為の仕掛け。

※基礎天端から表面に出ているアンカーボルト

 

基礎から出ているボルトのサイズに

違いはあるのは「柱」と「土台」の関係性と

部材にかかる「力の流れ」、

力学的な対応からの差ですよ。

 

その「部材にかかる力の流れ」の話しは

またの機会に・・・・・・。

 

最終的なファサード(家の正面)や

窓との連動、暮らしの工夫、

暮らしの充実対して

デザイン的な配慮にも

色々仕掛けがあって、

それは基礎の段階でも少し見えています。

※一般基礎の外側へ平面的にはL字型に設計している外側の床板(土間範囲)と化粧束石位置

 

一つ外側に存在する余白の空間・・・・・・。

 

回廊のような空間として

家の壁より外側にL字型に巡らせた

テラスの位置づけを設計。

※建築外観・外構部分イメージ設計デザインCG(回廊・軒下範囲の設計での仕掛けも表現)

 

建築の仕掛けは外構の仕掛けと融合する事で

その価値自体、倍率で拡張させます。

 

そこには軒下の空間を

最適化したボリュームでデザインしています。

 

回廊というのは

宗教建築や宮殿などで

重要部分を囲んでいる屋根のある廊下。

 

日本では内裏、神社、寺院では金堂、

塔などの一郭を囲んで、

構造によって単廊・複廊・築地廊等があるのですが、

家として、暮らしの環境に

順応するフリーな空間として

今回デザインを施しています・・・・・。

 

※建築外観・外構部分イメージ設計デザインCG(回廊・軒下範囲の設計での仕掛けも表現)

 

外構デザイン設計のCGパースでも

その役目が見えやすいように

表現・提案していますよ。

 

暮らしにとって重要かつ、

絶対的な役目、用途を持ちながら

暮らしにゆとりを生み出す空間でもあり

外観・・・・・和の佇まいに「風情」を

生み出す仕掛けの設計空間でもある場所。

 

屋根を支える隙間空間は

時間とシーンによって

様々な表情を創出しますから。

 

そんな空間には存在するけど

存在しない空間の多機能を

レイアウトしていますよ・・・・・・。

 

視界を生み出す贅沢な仕掛けと

意識設定の良い意味での「余剰」を。

 

和の風情と情緒の意識は

過ごし方に良いテリトリーを

そして、その効能が良い意味で

人生に潤いを与えますよ。

 

暮らしの意味を

カタチで表現するように。

 

一つひとつの作業が

すべての完成の結果に

繋がりますから。

 

住宅計画での思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、住まい手さんとアトリエにてインテリアコーディネートプランと間取り設計融合の暮らしの質感提案打ち合わせ。

2021年11月17日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ(インテリアコーディネート)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※LDK室内内観イメージ提案CGデザイン(キッチンからLD全体を視界に)

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

現場での「リアル化」作業が始まり

工事着工したところですが、

並行して住まいの内容を「昇華」する

大切な打ち合わせを

これからも定期的に・・・・・・。

 

この日は、

住い手さんご夫婦と

アトリエにて打ち合わせを。

 

事務的な打ち合わせを終えた後に

暮らしの濃度・密度に関する

インテリアの打ち合わせ・・・・・。

 

間取りと窓のサイズ、

窓のカタチに紐づけして

部屋の使い勝手から

方位を加味した状態で

ウインドートリートメント

(カーテン・ブラインド・ロールスクリーン類)と

レイアウトするべき

家具類の打ち合わせを。

 

部屋の雰囲気と効能

そして使い勝手を加味しながら

居心地に直結する部分として

入り口の内容・・・・・。

 

部屋の印象がどうあるべきなのかで

その選択肢は変化します。

 

明るさ、暗さ、濃淡や開け閉めの方法

質感に連携させる「素材感」も含めて

先ずは提案の範囲を整理中・・・・・。

 

大切なのは部屋の印象と色のバランス。

単純に言うと、

濃い色と薄い色の差。

 

部屋が濃い色での構成の場合

逆に薄い色で構成した場合、

広さや空間の落ち着きの有無についても

その差は意味を持ちます。

 

家具の色とあまりにも「ちぐはぐ」になると

服の着こなしと同じく

印象が大きく異なります。

 

特に大きな窓を

レイアウトする部屋に関しては

壁の印象と同じ軸で考える事が重要。

 

単なる窓からの目隠しではなく

部屋を彩る構成として

壁の素材と同じ意識・・・・・。

 

一つひとつの印象が

広域に効能を生み出しますよ。

 

住宅計画での

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、現場での建物を安定させる基礎のもうひとつ地盤面下の仕事、建物を支える柱状改良工事から。

2021年11月14日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※打ち合わせ途中経過での外観提案CG(玄関・二階窓等はこの時点から変更)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの新築工事、

現場で着工したところ・・・・・。

※現場にて基礎下の柱状改良指示位置を確認中

 

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

前回現場で高さ関係を

再確認した内容に紐づけて

実際の作業工程がスタート・・・・・。

※現場での柱状改良工事がスタート

 

事前に建物がかかる部分に対して

地盤の軟硬の程度を調査した

結果に基づいての改良工事、

湿式柱状改良工事から

動いていますよ。

※現場での柱状改良工事がスタート

 

事前の調査に基づいて「改良工事」を行う

位置関係にマークも取り付け。

 

湿式柱状改良工事とは、

軟弱な地盤の中に、

セメント系固化材を、

スラリー状にし

現地盤を円柱状に乱した中に

注入しながら

機械的に撹拌混合して、

セメント系固化材の水和反応(化学反応)を利用し

地盤中に柱状の固結体を構築し、

地盤を補強する工法の事・・・・・・。

※現場での柱状改良工事がスタート

 

少し堅苦しい内容ですが、

建物が安定して

その場所に定着して建つように、

地盤の中の安定した強度のある部分までの

補強としての柱状のコンクリート製の杭を

つくる工事という事です。

 

見えないなる範囲ですが

建物のを支える大切な基礎の

もう一つ下に存在させる工事。

 

色々な準備と共に

建物本体工事はスタート。

 

住まいの新築工事は

様々な職種が協力して

建築をつくりあげます。

現場を大切に・・・・・。

 

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奈良県明日香村にて新築工事の着手(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家は現場にて工務店現場監督との打ち合わせにて確認事項を整理整頓リアル化の始まり。

2021年11月11日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外観打ち合わせ提案時のイメージGC

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で新築計画の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

※現場作業に先立ち工務店現場監督との打ち合わせ

 

地鎮祭を先月末に終えてから

現場作業の準備を進めていましたが

日取りも終えて

現場では「リアル化」の準備を色々と。

 

この日は工務店現場監督の作業立ち会い。

 

住まい手さん H様

設計監理・デザイン 建築家 山口哲央

施工・管理  株式会社 伊勢田工務店

 

杭工事・基礎工事等に入る前段階の

確認事項を現場にて。

 

高さ方向と位置の確認。

 

計画段階のものを実際に現場で

その基本となる部分を定める作業の工程。

 

実際には工事が終わると見えなくなる

仮設の範囲ですが

一つひとつの積み重ね中・・・・・。

 

一先ずの段取りを終えて

これからは様々な業種の

作業関係者や職人さん達が出入りする事になりますが

地面の下に隠れる範囲が最初の工程。

 

地盤の柱状改良と基礎工事。

その話しはまたの機会に。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく「行動と選択」の蓄積。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・大安、吉日、住まい手さんご家族にとって「晴れの日」に設計デザインのカタチが現場で生まれる為の神事「地鎮祭」。

2021年10月21日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン時の外観提案イメージ図(数寄屋イメージのCGパース)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※現場にて地鎮祭(起工式)

 

奈良県明日香村で新築計画の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

数寄屋の和風住宅。

11月中頃の現場着工を前に

住まい手さんご家族にとって

建築吉日の10月20日(大安)に

晴れの日という事で一足早く

新築工事の現場にて地鎮祭(起工式)を

執り行いました・・・・・・。

※現場にて地鎮祭(起工式)

 

地鎮祭(じちんさい)とは、土木工事や建築などで

工事を始める前に行う、

その土地の神さま(鎮守神)を祀り、

土地を利用させてもらうことの

許しを得る神事。

 

神式や仏式がありますが

今回は神式です・・・・・。

 

一般的には神を祀り

工事の無事を祈る儀式と認識されていて、

安全祈願祭とも呼ばれたります。

 

地域によっては鎮地祭、

土祭り、地祭り、地祝と呼ばれたり

様々な地域性が色濃く反映されます。

 

土地の四隅に青竹を立て、

その間を注連縄で囲って祭場となし、

斎主たる神職のもと、

施主(住まい手・発注者)・関係者

設計者

建設業者・各関連業者等の

参列の上で執り行われます。

 

祭場の中には木の台(案という)を備え、

その中央に神籬

(ひもろぎ、大榊に御幣・木綿を付けた物で、これに神を呼ぶ)を立てて

祭壇(南向きまたは東向き)に、

米・酒・魚・野菜・塩・水等の供物を。

 

五色絹は五行説における

天地万物を組成している5つの要素、

木・火・土・金・水を表しています。

 

昔は竜柱(祝い柱)を建て、

丑寅(北東)と未申(西南)の方向に

それぞれ矢を立てて普請の安全を祈り・・・・・。

※現場にて地鎮祭(起工式)

 

久し振りにお会いしましたが

明日香村という事もあり

今回は「飛鳥坐神社」の神職の

丁寧な祈祷にて・・・・・。

 

暮らしと付加価値を

奥深くカタチに反映した住まいが

またこちら現場にも

佇まいを生み出す予定です。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく「行動と選択」の蓄積。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・奈良県明日香村だから生まれる風景と共に和モダンの趣を室内から感じる居心地としてもデザイン設計の感度として。

2021年10月04日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※住まい手さんとアトリエでの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で計画中の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

11月の予定で現場着工が決まり

改めて一部昇華打ち合わせの途中。

 

LDK空間の範囲に設ける

仕掛けの内容・・・・・。

 

段差の一部を「小上り」として

過ごし方に取り込んだ計画ですが

その範囲の奥の部分と

連動するLDK全体の共通部分。

 

壁の仕上げについて

この日は打ち合わせを・・・・・。

 

視界に入す素材感と

質感の違い。

 

昼の時間も夜の時間も

光が壁に当たる事で

反射する見え方の違いが

生み出す効能。

 

厚みの部分が生み出す「意図」が

空間の奥行を変化させますからね。

 

リビング範囲の外側に設けた

格子と軒下の範囲にある「坪庭」テラス。

 

そのテラスから入り込む外的要因と

重なる事で視界に入る風景に

室内壁が連動する事で「額縁」範囲が

生み出す効能をより目的へ

近づくように・・・・・。

 

窓の外と連動して室内壁が

その役割を担う

プロポーションの意味を丁寧に。

 

現場へと内容が移動する前の

昇華途中・・・・・。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

全ては繋がっていく「行動」の空間。

 

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