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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、暮らしの趣と空間の役目を丁寧に・日常的な暮らしの中に少し違った印象が存在を面白く設計デザインの価値で。

2021年07月20日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※工務店打ち合わせ見積もり発注での注意点を記載

 

暮らしの意識を丁寧に・・・・・。

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

奈良県明日香村で計画中の

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

機能的な範囲や使い勝手の部分を

昇華しながら

工事発注予定の工務店との打ち合わせ。

 

玄関やホール以外にも

LDK空間の構成を

紐解きながら

日々の暮らしの性能を意識しつつ

過ごし方の一端を担う機能面を

丁寧に整えているところ。

 

LDKの一部に段差を設けて

階段の昇降前の昇降口となる

小上り空間。

 

この場所には

ここでしか味わえない風情が存在していて

そこで住み方の意識を近づくように

イメージしていますよ。

 

家族の距離感と

個人の居心地が存在する場所。

 

段差を活用して

その場所で居る時と、

いない時・・・・・。

 

そんなシーンの違いを

イメージしたり。

 

場所の効能も最大限に

デザインの付加価値として

取り入れていますよ。

 

座る意識を促すように・・・・・。

落ち着いて座るという行為は

思っているよりも

意外に難しく、

自然に出来る空間があることで

日常的な過ごし方の意識も

変化しますよ・・・・・。

 

段差だから生まれる過ごし方。

見える範囲以外にも

奥行の存在する場所。

 

人はその気分によって

過ごし方が変わります。

それと同じ事が沢山のすまいには

存在しており、

日常に持ち込むべきスタンスを

その場所で・・・・・。

 

家の中にありあがら

外部のような空間に。

そんな場所の価値を

過ごし方の中で

つかんでもらえたらいいなと。

 

暮らしと意識の共有を丁寧に。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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暮らしの質感にインテリアと生活価値観のデザイン設計を丁寧に落とし込むように・・・価値観と暮らしの趣をキチンと連動する様に過ごし方の粋と意味を生活基準として寄り添うように。

2021年07月08日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※実施プロセス中の内観LDK設計デザインイメージ図

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの設計に対する感度。

暮らしの価値観と

家が持つべき

役目の範囲への寄り添い方。

 

今日も「とある方」と

夜の入り口頃に、

僕のアトリエで

話していたのですが・・・・・。

 

僕は基本的に「生活の場」

という観点から

住まいの設計をしています。

 

生活の場は毎日の蓄積が

人に「影響」を与えています。

 

その影響は

良い意味でも悪い意味でも「建築」

という箱と家族や人、風景等の

入り混じった要素から派生する「影響」。

 

今までどのような

住まい方をされてきたのか?

 

どんな暮らし方をしたいと

思っているのか?

 

理想と現実の差が

どれくらいあるのか?

 

暮らしに対する好奇心はあるのか?

 

人付き合いや常識の範囲は

どんなところから来ているのか?

 

日常の住まい方と作法・・・・etc。

 

趣味や思考の方向性まで、

家単体の情報よりも

「ひととなり」が大切・・・・・。

 

人との付き合い方

好きなことは何か、

逆に嫌いなことは・・・等々、

じっくり、じっくりと

話しと暮らしの原点を見定め

時間を過ごすそれぞれの価値観の対話と、

建物の建つ土地の持つ特質や条件、

気候や周辺環境などの

理解を通して見えてくる内容を

建築と環境という住まいの「カタチ」に

変換して設計と

デザインを施していきます・・・・・。

 

その場所で建築を通して

体験することができる

様々な暮らしのシーンを

想像しながら相応しく

創造し定めていくように・・・・・。

 

普段からの暮らしの持つ意味。

 

日常の中で「家」が「住処」として

まかなうべき

仕事の内容と仕事量はそれぞれの

家族や家庭環境によって異なります。

 

生活しやすくするべきか?

逆に不便を暮らしに持ち込むべきか?

 

生活の時間を過ごすのが

楽しくなる場所にするだけでよいのか?

喜怒哀楽に対しての

暮らしの距離感も含めて

別の機能と役目が

どの程度必要となるべきか?

 

ライフスタイルの変化や

人の経年経過、

勿論・・・建物自体の経年変化も考えつつ、

時代を経ても「色あせない魅力」を持つように。

 

建物から暮らしに対しての

内部機能があふれ出てくるような、

風景に存在しつつも

ある意味では溶け込み、

主張しつつも主張しすぎない

そんなシンプルな意味をもった

「カタチ」の存在をデザインする事。

 

暮らしが複雑化されない中で

シンプルかつ必要であるべき

機能的な暮らしへの仕掛け・・・・・。

 

暮らしを手伝う為の「仕掛け」を

程よく感じる事が出来る様に。

 

生活の一部に

きちんと家の意味を成す事。

 

持つべき意味を

過去の暮らしの提案からも

整理整頓の思考中ですよ・・・・・。

 

暮らしの空間に

役割を意識して、

拡張性をデザインすると

生活環境の改善にもつながりますよ。

 

思考の範囲は

暮らし全体に・・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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設計・計画中の奈良県明日香村・(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・新築デザイン設計途中に質感と暮らしの奥行と意味を提案資料に。

2021年06月23日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※LDKインテリア構成要素提案イメージ調整中の内観CG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

緑と暮らす空間だったり

光と共存する空間だったり

またその逆に

浅く・・・深い光とは

逆の陰のある空間、

緑から少し遠ざけた

無機質な空間だったり。

 

視線の先や身体を包む

その場所には

どんな空間の用意が必要か?。

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

室内のデザインを整えながら

イメージのすり合わせ

内部空間の意味を

調整中のところ・・・・・。

 

庭や周囲の緑を捉えたり

光と熱を心地よく生かしつつ、

夏と冬の事を

春と秋の事を含めて

シンプルな意味を

空間へ落とし込むように・・・・・。

 

窓の役目にも色々とあり

壁と役割を分担して

遮ったり透したり

一体化する役目

分断化する役目の意図と意味。

 

暮らしへ溶け込む

空間の「それら」は

人へ働きかける意味を

きちんと用意する事が、

暮らしへ・・・人へと

語りかけ、

間いを生みつつ

間合いが溶け込む意味を持って

その空間で居る時間が

心地よくなっていくように。

 

パーソナルとコモンの意味を

より深く丁寧に・・・・・。

 

細部から大枠へ

溶け込む佇まいとなるように。

大らかな空間が

そこに生まれて

広範囲の心地よさ

隅々の心地よさを

バランスよく日々の暮らしに

出来る限りのストレスフリーな

住処となる工夫を落とし込んでいますよ。

 

住まいの在り方を

意識しつつすんなりと・・・ストンと

入っていくように

基本条件となる

暮らしの状況を、

住まい手さんとの

これまでの打ち合わせ内容と

イメージ化してきた途中経過を

礎にしながら整理整頓・・・・・。

 

思考の範囲は暮らしと

その「原因と結果」のつながり

全体に・・・・・・。

 

全ては繋がっていく「行動」の空間に。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・設計・デザイン計画中の奈良県明日香村の家は色のトーンで室内空間の居心地とイメージを馴染む空間に。

2021年06月15日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

 

※外観プラン提案打ち合わせ時のCG(現在窓周辺・外部意匠等の一部変更提案中)

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

次回住まい手さんご家族との

打ち合わせ予定の内容を

整理整頓しながら

印象のデザイン提案内容を

昇華の途中・・・・・。

 

間取りは確定していますが

インテリアと暮らしの印象を

どうあるべきか?

という範囲で素材と色の効果を

提案の中身として

ソフト面とハード面から「コーディネート」。

※玄関~廊下の印象デザイン提案資料作成中(薄い色を基調に印象の違いを提案)

 

人は空間の認識を色の情報からも

解釈を変化させますからね。

 

温かい印象や冷たい印象

という部分を皮切りに

広さや狭さ奥行や容積の印象など

それは様々・・・・・。

※玄関~廊下の印象デザイン提案資料作成中(少し床のトーンを濃く印象の違いを提案)

 

今回、玄関土間・玄関ホール

玄関から続く廊下の範囲をイメージパースで

作成中のところ。

 

色は光の反射で変化します・・・・・。

時間と共にその流れは

朝の時間・昼の時間・夜の時間と

刻々と時間雰囲気と印象も

変化させていき

感じ方を濃淡だけではない範囲で

意識へ働きかけますよ。

 

実は外観は数寄屋で和風ですが

内部空間はゾーンを区分していて

暮らし方としては

和洋折衷のような空間の趣・・・・・・。

 

玄関を含んで和室のあるゾーンと

その奥へ向かっては

柔らかいトーンをベースとして

濃淡を意識した雰囲気に。

 

LDKを含んだ部分と

二階については

濃いブラウンを基調に

深みを持った「奥行」のある

例えばですが「油絵」のような奥行感を

イメージしているところ。

 

その意味は「深み」

という部分での表現・・・・・。

 

暮らしの空間としての

トータルバランスは「過ごし方」と

心地の「印象」に直結しますからね。

 

過ごし方を意識した価値観

皆さんは持っていますか?

暮らしの質感に呼応する

バランスの設計価値。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

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奈良県・明日香村(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築計画・デザイン設計提案の途中・・・暮らしの中身を昇華しながら開放感と閉塞感の同居で奥行のある空間に。

2021年06月08日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

※アトリエにて住まい手さん奥様との打ち合わせ

 

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

※プランデザイン提案途中での外観イメージCG

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

週末は・・・住まい手、

奥様とプラン設計途中での

打ち合わせをアトリエにて。

 

今回の打ち合わせテーマは

窓と格子と室内からの印象、

そして内側と外側の人の動きと

移動の方向性を意識した考え方を

どんな風に反映するべきか?

という事について色々と吟味・・・・・。

 

家の中のどんな場所から

どんな方向を見るのか?

 

窓と壁の関係性・・・・・・。

窓は風景と光と風うぃ繋げる場所。

 

反対に壁は視界を分断する場所であり

人の動きを左右する場所

そして「それぞれの存在」が

互いに補完しあいながら

空間構成を生み出す訳ですが

今回、連動する条件に

物の置き方(インテリア・家具・家電)と

見え方を昇華するイメージで・・・・・。

 

実際に暮らす空間として

必要なモノゴトを集約しながら

お話しをさせていただくと

見えてくる必要となる空間の「実情」。

 

過ごし方の拡張に

奥行をつくる手段・・・・・。

 

連続するというよりは

分断しながら

奥行を生み出す雰囲気。

 

それによって

窓のもう一つ外側にある

格子の隙間から

差し込む光による時間の感じ方と

あえて風景を遮る事で生まれる

想像域を計画する予定ですよ。

 

風景の全てを

見せすぎない事で生まれる

奥行感と存在感の工夫・・・・・・。

 

居心地って「開放感」だけでは無くて

程よさが存在する事で

安心感にもつながったり・・・・・。

 

開放しつつ閉鎖する。

 

そこから生まれる

外側と内側の

関係性と使い勝手も重要。

 

少し昇華の時間を

取りたいと思います。

 

過ごし方を意識した価値観

皆さんは持っていますか?

暮らしの質感に呼応する

バランスの設計価値。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家・色のトーンを二極化しながら暮らしの空間を融合する設計デザイン昇華の途中、間取りの連結は配色も大切。

2021年06月01日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

人生の潤いを

設計デザインのチカラで・・・・・。

注文住宅/注文建築だから

生み出す事の出来る暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

※数寄屋を意識した瓦屋根の外観完成イメージ提案図

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※トーンを落として濃いブランを基調としている範囲、明るい空間はこの範囲とは対極。

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

暮らしのエリアと質感の分離を

昇華しているところ・・・・・・。

 

玄関・入り口から続く範囲と

分離する範囲との連結も

課題の部分。

 

今回の計画では、

暮らしのベースカラーについて

二極化する方向で

外観の意識を室内に持ち込む

どちらかといえば

ソフトなイメージと

明るさでの和のある空間。

 

それとは別にどちらかといえば

色のトーンを落として

濃いブランを基調とした

雰囲気を持ち込む暮らしの空間。

 

それぞれの暮らしの雰囲気は

過ごす時間の変化に

連動する予定ですよ。

 

場所が生み出すシーン・・・・・・。

空間色の濃淡による

居心地と雰囲気の差。

 

居場所によって

異なる時間の経過は

そんな細工からも

違ってくるものですから。

 

トーンと質感の吟味。

気分の拠り所は

空間の「トーン」に近づきますよ。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家新築計画デザイン設計の途中・住まい手さんとの空間イメージの打ち合わせイロイロと挟み込む空間の妙を提案中。

2021年05月22日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

 

 

名作となる暮らしが生まれる様に・・・・・。

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※外観提案デザインCG(イメージ図)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

過ごす空間によって

意識や心地変化します。

 

※アトリエにて住まい手さんご夫婦との打ち合わせ中

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

アトリエにて住い手さんご夫婦と

インテリアと居心地の良さ

雰囲気という馴染む空間の在り方を

色々と相談・打ち合わせ

提案の途中・・・・・。

 

※LDK空間提案設計デザインCG(イメージ図)

 

濃いブランの居心地。

空間を挟み込むようなイメージで

天井と床のトーンを合わせて

壁をサンドイッチするような

空間構成に・・・・・。

 

そこには理由があって

単調では無い平面的

立体的構成に対しての

落ち着きのある

空間を落とし込む意味で・・・・・。

 

色々と変化に富んだLDK空間構成。

段差や高さ、奥行と見える角度の違いを

色々なシーンを想定して

組み込み落とし込んでいます。

 

その空間で静かに落ち着きながら

過ごす時間

様々な時間軸を意識すると

明るすぎない空間

という価値の在り方を

イメージしているところ。

 

色のトーンは心理状態を変化させます。

 

活動的な場所、

活動的なシーンの明るさも

大切なのですが

少し暗い空間の

優しさも存在しますよね。

 

外部の明るさを程よく取り入れつつ

安心感と落ち着きを感じる暗さ・・・・・。

 

居場所のシーンを

どんな風に意識するのか?。

 

気分の拠り所は

空間の「トーン」に近づきますよ。

 

「生活の意味」を

きちんと反映した住まいの間取りと

デザインの計画性・・・・・。

 

思考の範囲は暮らし全体に・・・・・・。

良い意味で「デザイン」

の効能として。

 

ご相談、面談のご希望は

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(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家、新築計画途中の連動、整える範囲を丁寧に暮らしに程よく設計とデザインの工夫で暮らしの空間を昇華の途中。

2021年05月07日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

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※計画の数寄屋外観デザインイメージCG

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

過ごす空間によって

意識や心地変化します。

 

 

住まいの新築デザイン

設計・計画中の奈良県明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

 

暮らしの時間に共有と個別を

間取りの中のエリア毎にも

存在しつつ「時間」における

それらもある意味では

フレキシブルに使い方を

キチンと意識出来る空間に・・・・・。

※内観一階LDK空間小上りスペースからキッチン側に向かってCGを製作中

制作途中の簡易表示内観CG

 

 

外観は明日香村が古都法によって

守られている状態を

風景として取り入れる様に

風致や歴史的風土、

景観計画にそってまとめ終わり

諸手続きとの

連動調整をしているところですが

その時間と並行して

内部空間を整えているところ。

 

LDK空間には小上りが存在していて

部屋の一部に

ある意味で「段差の少ないスキップフロア」が

存在している状態。

 

その存在している状態に

程よさを与える様に「昇華」の途中。

 

小上りだけが特別では無くて

視界に入る周辺は意識を変化させます。

 

なので、連動範囲を意識しつつ

暮らしの一部に

溶け込む方法を持たせつつ

だけど特別な時間を

しっかりと過ごす事が

出来るように。

 

仕切られている場所だけど

連動するハブのような空間に・・・・・・。

※内観一階和室座面を意識した高さまで視野を下げて床の間・仏間方向に向かってCGを製作中

制作途中の簡易表示内観CG

 

 

そして、和室の空間も。

普段使いも大事につつ

特別に使う事も

そこには馴染ませつつ・・・・・。

 

和室はどちらかといえば

LDKの空間とは

対極に位置する空間として

設定条件を変えていますよ。

 

状態の変化も「近い将来的要素」に

取り込みつつ、

そこには空間だけでは無くて

家具の存在も必要不可欠。

 

使い方を左右するんです、

家具は・・・・。

 

なので家具の存在も

計画には大切。

 

家具のサイズと部屋のサイズ。

 

家具と家具の間を

人が通行する場合には

横向きの場合

一般的には≒45cm

正面向きでは≒55cmは必要。

 

更にそこへ物を持った状態では

持ち方にもよりますが

幅は≒60cm以上はなければ

通りにくさを感じます。

 

あくまでも上記の数値は平均値。

なので実際に暮らしのサイズは

また別問題で「その部分」と「考え方」は

リアルを体験する事で意識も変わります。

 

住まい手さん自身が

自分(本人)の感覚を知る時間を大切に。

 

そういった「サイズと位置」も

初期段階の計画で

デザインの範囲に盛り込む事・・・・・。

 

単純な部屋のサイズ(帖数)では

計れない範囲

距離とサイズの計画で

暮らしの心地は

随分変わりますよ・・・・・・。

 

つまり畳数では

住み方や暮らしの価値空間は

決まらないという事。

 

置く事になる家具や

窓周辺の整え方

色や素材、

質感で全てが変わります。

 

模様替えですら「意識」や「部屋の雰囲気」は

変わりますよね。

つまりそういう事です。

空間には様々な構成要素が含まれている。

だからこそ

設計とデザインで

基準となる質感が変化するという事。

 

暮らしに距離とサイズの計画を。

 

暮らしの心地よさは

深い味わいの中に

熟成されるものだと思いますよ。

 

心地の在処を

イメージしながら

過ごし方のデザインを。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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暮らしの空間に程よさの余白と造り込みのある場所、郊外だから明日香村だから実現する暮らしの空間価値と数寄屋の暮らしをイメージしながら設計デザインの付加価値を昇華の途中。

2021年04月28日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外観イメージ提案時の仕上げパース(提案途中での完成版)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

住まいの新築デザイン

設計中の明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

間取りと基本構成が決まってからは

周辺整備のように

関連する範囲の手配や

行政関係との情報の整理整頓

そして申請手続き等の準備も進めつつ

設計の中身を

充実させていく作業途中・・・・・。

 

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

CG検討も含めつつ

外観の特徴部分を昇華させつつ

全体をその「コンセプト」に

集中させているところ。

 

作図中なので「DATA」を簡易化して

重いDATAを軽量化。

動かしながらの状態なので

画面上では粗い画像ですが

 

中身のDATAは

しっかりとつくり込んでいますよ。

 

明日香村の景観や文化を形成する

内容だったり法律だったりに

紐づけされている内容の中身を

整えつつも自由度のある範囲を

きちんと押さえつつ・・・・・・。

 

古都法・景観保全・風致・歴史的風土

それぞれの「しばり」でありつつ

基準となる部分から

例えば・・・・それを良い方向へ転換する事で

雰囲気づくりを整えたり。

 

外観を見た際に実際には

そこに「ベランダ」が存在していますが

べランダがあるように見えない「存在」に。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

瓦屋根を最大限延長して

壁に当てつつその先へ・・・・・・。

そうする事で「髙さ」を確保して

よくある「手摺」を壁の内側へ

取り付ける高さ関係をつくり

隠すベランダに。

 

そうすることで「見えないベランダ」が

存在して屋外だけど篭もり部屋のような

二階のフリー空間が生まれる様に。

 

少し考え方を変えてみると

形態や意匠を制限する

法によって「不便」が生まれるところを

逆に「便利」でありつつ「付加価値」の

ある存在に転換したり・・・・・・。

 

外部は各方向4面・・・東西南北に

そういう仕掛け、

程よく散りばめていますよ。

※設計情報整理中のDATA処理(仕上げ吟味等実施設計への素材調整中)

 

窓の持つ意味も開閉の仕方も

サイズも全て・・・意味のある存在。

 

※LDK空間ストリップ階段構成と部屋の周辺要素を確立していく経過を作成画面にて

 

そして、

それは内部空間にも・・・・・。

 

今回の計画でのLDK空間は

ある意味変化に富んだ空間。

段差や視界の移動の仕掛けを

落とし込んで「状態の変化」を

楽しむ場所となるように。

 

小上りの存在にも

色々な配慮を生み出しながら

ストリップのリビングアクセス階段と

程よい吹抜けの関連性も・・・・・。

※LDK空間ストリップ階段構成と部屋の周辺要素を確立していく経過を作成画面にて

 

DATAを蓄積して

つくり込んでいる途中ですが

壁の印象・床の印象・天井の印象と

そこに落とし込むべき

質感と色の存在を丁寧にデザインしながら。

 

視界に入る範囲が変化する状態。

構成内容の違いがイメージを

大きく変化させますから・・・・・・。

 

階段の様々な角度と思考を吟味。

 

素材とカラーの相性も

こういう場面でイメージしつつ

色の効能に陰影の存在と

拡張性を設計しながら

幅のある空間へとイメージを・・・・・。

 

まだ途中、素案のところから

昇華中ですよ。

 

段々とそぎ落として

肉付けして空間の役目を

明確にでも「程よく」をイメージして

意識が無意識に

芽生える空間となるように。

 

色と素材と構成の考察で

空間の質は随分変わります。

 

ペラペラの薄い状態なのか

人生の経験のように「厚み」のある空間の

状態なのかの差があるように

違いを感じる空間へ

デザインの本質を整えながら

「住む行為」の基本性を

丁寧に空間へ紐づけしているところ。

 

深みと味わいがありつつも

シンプルな空間と効能を・・・・・・。

 

暮らしの心地よさは

深い味わいの中に

熟成されるものだと思いますよ。

 

心地の在処を

イメージしながら

余白の構成を細部にも意識中。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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過ごし方と質感に囲まれる暮らし方は毎日の充実を変化させますよね、過ごす空間の違いに心地よさを設計デザインするように、奈良県明日香村で計画中の数寄屋の家。

2021年04月20日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅/注文建築だから

可能になる暮らしの空間を

上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住い手奥様との打ち合わせ途中

 

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

住まいの新築計画の途中で

住まい手さんとの打ち合わせイロイロと。

 

 

明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「personal&common」を満喫する数寄屋の家。

骨格と方向性は整い

準備をしながらも設計デザインを

昇華しているところ。

 

実際の住まい方に対して

空間が変化する事

実質的な機能を有する事で

住む人とは、

新しい間取りから

考え方が変わり

考え方が変われば行動が変わり

行動が変わればその先も変わってきます。

 

勿論、今が良ければその上の目的に

現在から暮らしの質的な水準を

よくする事が暮らしの整理整頓。

 

過ごし方の雰囲気を程よく

寄り添うように「デザイン」で

魔法を掛ける様に「意識」が「無意識」に

変化する様に・・・・・・。

 

家族の住み方が反映される住まい。

 

その暮らしには「仕掛け」が色々とあり

なんでもかんでもという意味では無くて

目的を持って。

 

例えば、自分一人で過ごす時間と空間

家族皆でゆったり

まったりと過ごす時間・・・・・。

 

 

それぞれの時間を楽しむ空間の時間。

 

日々の過ごし方に意味を

丁寧にシンプルに・・・・・。

 

階段の下には「フレキシブル」を

少しだけレイアウトする予定ですよ。

 

その話しは

またどこかの機会に・・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

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(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家、新築計画のインテリア要素の提案デザイン設計・・・・質感の提案が生み出す暮らしの趣を丁寧に。

2021年04月02日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※IDC大塚家具・インテリアデザイン提案打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家。

暮らしの軸が決まり

その周辺要素としてのインテリアを

整えながら暮らし方提案の最中。

 

室内の雰囲気と質感に

関連する窓際のトリートメント。

 

カーテンやプリーツスクリーン

ブラインドにロールスクリーンといった

見える範囲のカラーリングと

機能の範囲を質感の調整に。

 

勿論そのパーツの使い勝手

操作性等も重要で

機能によって心地も変わりますが

同様に素材感や色から派生する

暮らしの空間としての心地・・・・・・。

 

窓際ですから

壁や床、天井といった

周辺の面に対して与える印象は

視界に入る事により

変化します・・・・・。

 

色同様に模様もそう。

目立つ模様とさり気無い

模様による差の部分。

 

例えば、明るい淡い色で

全体をコーディネートすると

広く感じる「膨張色」を

基本にする場合と、

その逆に色で質感を表現して

空間に重みを持たせる場合・・・・・・。

 

選択の理由や空間の質感を表現する際

多用する色の原理。

 

そしてサイズのイメージ。

 

柄の大小によって

遠近感が変わる原理を利用して

広さの認識を空間ごとに調整したり。

 

細かな柄と大きな柄の組み合わせを

使いこなしながら

今回の提案では「色の持つ効能」を

最大限利用して「和」と「洋」の

程よい融合をデザインで整えていますよ。

 

住み方の質感に空間の趣を

程よく融合する事で

意識の変化を促すように・・・・・。

 

重みのある空間の

質感を大切に。

 

過ごし方の風景を

間取りの中に・・・・・。

続きは次回の打ち合わせ後に。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家計画、住まい手さんとの打ち合わせで間取り空間に落とし込むレイアウトの基礎的エリア感覚。

2021年03月15日 | (仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

設計とデザインのチカラで

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエで住まい手さんとの打ち合わせ

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

明日香村の家。

(仮称)古都の風情と「ぱーそなる&こもん」を満喫する数寄屋の家

間取り、プラン打ち合わせ経過と

コンセプトを軸に「仮称」を決めたところ。

 

※外観提案CG(道路側からの外観プロポーション)

 

前回の橿原アトリエでの

住まい手さんご夫婦との

打ち合わせを振り返りながら・・・・・。

 

この日は「初期状態」としての

スイッチ類やコンセント類の

位置関係を整理整頓する

打ち合わせだったのですが

基礎になるのは家電や家具のレイアウトと

人の居場所としての役目。

 

それによって

家具レイアウトなども変わるので

意識しながら「場所を整える」打ち合わせ。

 

同時にどんな場所となる空間なのか?

が大きく反映されていくのもです。

 

そんな意味も込めて「仮称」を・・・・・・。

明日香村での雰囲気と佇まい

現場に「リアル」を感じながら

眺めの調整を施した風景を

室内にも「つながり」をつくり

人の居場所を

パーソナルエリア(パースナルスぺース)

とコモンスエリア(コモンスペース)

で・・・意識改革するように。

 

パーソナルエリアというのは

他の人に近付かれると

不快に感じる空間のことで、

パーソナル空間、

個体距離、対人距離とも呼ばれる

空間認識のエリア。

 

一般的には女性よりも

男性の方が

この空間は広いとされていますが、

社会文化や、個人の性格や

その相手によっても差が生まれます。

 

つまり「一定」ではなく

誰なのか?

どんな時なのか?

心理状況や作業状態によって

変化する空間認識の範囲。

 

個人の領域設計の範囲で

心理的影響下を意識した

配慮空間である事が重要。

 

そして「コモンスペース」は

家族が共通で使うエリア・・・・・・。

どちらかといえば

集まる仕組みの範囲。

 

住宅だと一般的には

LDK空間や

多目的空間といったところ。

 

共通で使う範囲を

距離的な感度も

調整しつつ「空間の使い方」を

意識するように。

 

勿論どんな住まいの計画にも

それは意識して

配慮した提案を

行っていますけど

生活のスタイルを

より色濃く特別に・・・・・。

 

環境が育てる経過を

つくりだす工夫を

間取りと空間に

落とし込んでいますよ。

 

過ごし方の風景を

間取りの中に・・・・・。

続きは次回の打ち合わせ後に。

 

良い意味で暮らしに影響があるように、

そして、

そんな場所を

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

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建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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