木材宮崎県利用技術センターでは、スギの葉や材から有効成分を取り出す研究をしていたが、とくにスギの精油は面白い。香りはヒノキほどではないが、結構香るし、何より人工乾燥過程で簡単に取れるのだそうだ。しかも量も多い。
なんでも宮崎県の飫肥杉は、一般の杉の4倍も精油が採れるとか。
実は人気のあるヒノキの香油（ヒノキチオール）を取るには、非常な苦労があるうえ、採れる量はわずか。だからバカ高い。数㏄で何千円もしたりする。しかし、スギなら大量生産が可能だ。
これから塗料などを開発したら、自然素材などで人気を呼ぶのではないか。実験では、シロアリやゴキブリの忌避剤になるというが……。
木炭を焼く際に出る木酢液は、木炭より高価なこともある。だから木酢液を取るために炭を焼くことになる。
同じように、精油を取るためにスギを伐って乾燥させるようになれば。精油を絞った残り滓を建材に回す(^^;)。
いずれにしても木から角材だけを商品とするのてはなく、端材も樹皮も精油も商品化すれば、トータルで儲かると思うのだが。
個人的には桧よりも優しくて香りが素敵だと思いました。
製品化の価値は大きいと思います。
思わず、化粧品になるかと思ったくらい(^o^)。
スギには、まだまだ魅力があると思いますよ。
スギ（葉）、スギ（材）とあって、結構いい値段。
香りもすがすがしくてよかったです。
モミもあったけど、モミはもう少し甘い感じ。
ヒノキ、ヒバももちろんありました。クロモジや柚子なども。
スギは、吉野のものを使っているそうです。
杉の精油を見つけたきっかけ・・
他のオイルを探していたのですが、他にも２人連れの女性がいて
「やだ～スギだって～」「え～くしゅんくしゅんいいそうだよね～」
・・・・
スギって何かかわいそう。
そのデパートは、東京ですか？ スギの葉と材を分け、ほかにモミ、ヒノキ、ヒバ、クロモジ、ユズまであるなんて……。アロマ尽くしやってみたい。
でも、スギの香りまで花粉症扱いされるのか・・・。
いろんな香りを楽しみすぎ、満足してしまった私は
買わずに帰ってきてちょっと後悔・・
確かこんな記事があったと思って、ちょっと探しました(^^)
同一ブログ内での検索ができればいいのにね。
と思ったら、パソコンだとできるみたいですね^^;知らなかった・・・
何か、試食コーナーで満腹になってしまったみたい(^o^)。
私は、疲れるとヒノキの香油を、なぜか樫の木の断片に塗って嗅いでいます。
それにしても、携帯で１年前の記事を探すのは大変だったでしょう。
指先くらいの小瓶で1000円弱～3000円するんですよ☆
それに、種類がいっっっぱいあって、選ぶのでも大変。
たくさん香りを試して選びたいけど、鼻が馬鹿になってしまうので何度か通ってから買うんです・・
でも欲しいなぁ。特に、木シリーズ。
せめて、商品一覧表をもらってこようかな？
やっぱりパソコンのほうが使いやすいですね。
雰囲気も明るいし。
でも、クロモジの香油なんてのも試してみたい。
そうそう、ヒバの箸も、アロマ代わりに愛用しております(^o^)。
アロマオイルって、どれもそんなもんですよね・・
小さくて安くて800円以上。
安いのは、合成な匂いがしたりするし。
ちゃんといいものを選ぼうとすると高いので、
安いのはかえって心配になることも。
でも、原価ってどのくらいなんだろう。
杉の愛好家？の集まりにコレを持って行こうと思います。
焼酎「飫肥杉」に杉のアロマで杉談義三昧ってのはどうでしょうか？