今日は1日、大阪府立図書館にこもった。
さすがに160万冊という膨大な書庫を持つだけに、使いでがある。
前々からチェックしていた資料を一気に調べ上げようと思って乗り込んだのだけど、意外や初っ端からつまずいて、狙った資料が見つからなかったりする。それでも関連書を多量に借り出し、うんざりしつつ1冊ずつページを繰って、なんとか関係ある部分を探す……。
一方で書棚で目当ての本が見つからず焦っていると、ふと全然別の本が目について、何気なくパラパラめくると、なんと! 探している以上のことが載っていた。勘は、大事だ。
そんなことを繰り返しつつ、時間オーバー。コピー代も何千円になってしまったぜ。今回見つからなかった本は、また機会を狙ってまとめ打ちするか。そうそう、手に入った資料の中に載っていた文献は、国会図書館でしか手に入らないようなものだ。またまたお願いするかな~(笑)。
わたしは、本は購入しないとだめな性質でいつも懐が寂しい。というのも読書にトイレ、お風呂、寝室とどこでも手元にないと落ち着かない性質です。本棚がいくら有っても足りません。
家内は、完全な図書館派です。それもかなりヘビーですよ。司書の資格もあり、元図書館員でいたし、結婚してからは、日本図書館協会にも勤めていました。
家中本だらけの我が家です。そのうち私の本棚に田中淳夫コーナーができますよ!!
それにしても、妻が司書かぁ。私は中高と図書委員長でした(笑)。